おむつ生活に突入

え？私が、遂に「オムツ」するようになったと思われた方、挙手！鉄拳おみまい申し上げまする

我が家の長老さん、2002年生まれ、今年で、えーとえーと？？？17歳？

最早年齢もうろ覚えであります。

来た時は、多分生後三か月位で、それはそれは、つぶらな瞳と見事なダップルで、我が家のアイドルだったのです。

でもね、時が経つのは、残酷です。誰にでも訪れる老後。後期高齢ワンコですな。

目は白内障、耳は遠くなり、オシモも緩くなりました。ワンもニンも一緒でおます。

たまに見る芸能人のブログで「をい、そこのババア」なんて言う単語を駆使されとる人がおりますが、なんのなんの、あんたもすぐにそうなるわよと思っちょります。

我が家はリビングを出た所に「おワン様専用のトイレット」がございまして（と言っても、洗濯パンを改造しただけなんですが）他のワンコは、そこで排泄するんですが。勿論長老さんも利用しとりました。

しかし、この２，３か月、めっきり脚力が弱くなったのか、廊下へ行くのが邪魔くさいのか、リビングの「３０センチ角のペットマット（茶色のがそうです）」の上でするようになったのですわ。

これがフクだったら、そりゃもう首が360度回る位ぶん殴って、首根っこ捕まえて、トイレに放り投げるのですが、、、、、私の方針を知ってか知らずか、フクはちゃんとトイレでするのですよ。

娘は、長老さんが失敗する度に、このマットを剥がして、水で洗い、次に洗濯機で洗い、乾いたら撥水スプレーを吹きかけ、再び物干しに干して乾かす。

を繰り返していたのですけどね、なんぼ「洗濯に強い！」と書いてあっても、所詮ヤスモンのマットですから、もうペラッペラでございます。

一日中殆ど寝ておりますが、何かの拍子に起きだして、にょ～をして、〇ンをして、それを踏む。

その度に数枚のマットを黙って取り換える娘。ほんま、いじらしい（ワンもニンも）



これ以上洗濯機の電気代、及び水道代、撥水スプレー代をシマツしようと、とうとう「おむつ」になってもらいました。



嫌がるかな～と思ったら、特にそうでもなく、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら、時々腰を落としとります。

まあ、これが「老い」なのかな。。。。食欲は旺盛で、毎回完食。

今時のワンコのオムツってカラフルでんな。今日は花柄、明日はチェックと可愛らしいオムツです。しかも「女の子用」と「男の子用」とあるのですって(*_*)

「ねえねえ、お姉ちゃん、もし、お母さんにオムツが要るようになったら、チェック柄にしてね」

「ええで～、でも、多分長老さんよりでかいから、その分値段高うなるから、お母さんの時は無地やな」

ですて