御昼どきに「ワイドスクランブル」を見るともなしに見ていたら、紀州のドンファンの相続争い?を面白おかしく報道していた。
その中の遺書の話題で、亡くなったドンファンの「兄弟姉妹」が、もし妻が有罪であった場合
「兄弟姉妹に相続権はなくなる」とか、女性のアナウンサーが、なんども何度も「きょうだいしまい」と言うのが耳触りで、今時の若い子は「けいていしまい」と言わないのかね?と娘に聞くと、
すちゃちゃっとスマホを出して、即検索してくれる。
結果、最近では「けいていしまい」も「きょうだいしまい」もアリなんだって、ふ~ん・・・
「でもな、あたしは、こういう問題は一律にした方がええと思うねんな」
「お母さんも、そう思う。例えば『重複』だって、今は『じゅうふく』でもいいねんな。あれは『ちょうふく』やねんなあ」
「せやな~、せやけど、もうあれもいい、これもいいと認めてるからな。どっちゃでもええっちゅう雰囲気になってるわ。なので、いっそのこと『おもふく』でもええのと違う?」
「をを、それがいっちゃん可愛いかも」と意見が一致したのだけれど、何となくおもんない私。
マジで、ぴえんの後のぱおんだわ。意味不明訳わかめ~~。
訳の分からない言葉が
蔓延している時代ですから
仕方がないですよ
もはや 私には
暗号での会話にしか 思えません
(´Д`)
「全然+否定形」
「全然大丈夫デス」なんて言われたら、血圧が300位になりますもん。
それをテレビで堂々とやっているんですもの。今時の子供が
「ああ、これは正しい言い方なんだ」と記憶すると、もう当たり前に
「全然オッケー」と言い出すのですよ(怒
なんてぶつぶつ言うてると、嫌われるので、若者ぶって「そ~なんや、アジャパー」と言って「お母さん、古っ」と笑われます。ぴえん~。