だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

LAのラウンジにて

2017年03月28日 | 旅行
早朝の飛行機に乗る為、5時起きである。荷物は、万が一寝坊しても良いように、ドアの前において寝た。

緊張して寝たせいか?4時起床。折角なので、シャワーする。ここは、砂漠の真ん中だからか、乾燥して、ついでに、スッピンなので、日焼けし、トカゲのように、脱皮中である。顏がヒリヒリする。。。。

早めにチェックアウトして、空港へ。

それでも、乗り込んだら先客が既に着席しておった。頭の形の良いおじちゃま。どうぞどうぞと譲ってくれる。

この位の年代の人は、自然に話しかけて下さる。若者は、殆ど無言は、どこも変わらないな。

どちら迄ですか?はい、日本です。ああ、仕事で行くの?いえ、帰国するのです。ああ、そうですか、ワシは、香港に行くのだよ。お仕事ですか?そうそう、たった4日だけどね、がはは。

ラスベガスに来る時も、現地在住の日本人に助けられた。彼女が「帰りはね、降りたら、グランドスタッフから離れちゃだめよ。乗継ギリギリみたいだからね」と言われていたので、否が応でも緊張する。

いざ出発となり、静々と動き出したと思ったら、ガクンと止まった。
「皆様飛行機は、25分遅れます」やて。お忙しい中とか言わんかい!

おじ様に「あら〜、定時でも乗り換えギリギリなのに、遅れたら乗れないかもしれません」と、女学生みたいな顏で泣き真似したら、どれどれとチケットを見て、CAを呼んで、

「このレディは、間に合わないか心配しとる。何とかならないかね」と交渉してくれた。うれちー(⌒-⌒; )

「分かりました。車椅子を用意しましょう」キェ!そ、そんな歩きますので、間に合うかどうかだけ教えて下さい。

多分間に合いますよと言われややほっとする。

おじ様が、「着いたら1番に出て、早く行こう。ワシが連いて行こう。あ、ありがとうございます。

そこから、マックスのスピードで153番ゲートを目指す。。。。1番に着いたのよ、153番て。。どんだけ歩かせるんかいな。

途中おじ様の乗られる飛行機のゲートがあったので「あの、ここから搭乗されるのですよね」と尋ねると
「いや、あなたのゲート迄行って、見届けてから戻るから大丈夫だよ」って、そんな、もんのすごく遠いのに。。

途中、「この先150からのゲート」というボードを見つけて、「多分行けると思います。お世話になりましたと、頭を下げたら、にっこり笑って、「じゃあ、良い旅を」と握手して、来た道を戻って行かれた。

今回は、行きも帰りも知らない人に助けられた旅だったなあ。さあて、そろそろ搭乗案内があるでよ。

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