今朝バスにのり、市役所まで行って、用事を済ませてきた。
えーとえーと、後何かせなアカン事あったかな?とスマホのメモ帳を見てチェック。最近「3つ以上のお使い」を頼まれても、良くても2つ実行できるが1個は忘れておる。
ノーミソが、物凄く少なくなったのだろうなあ。だって、頭を振ると、カランカランと音がするのだもの。
で、今日の2つ目のお使いは「切手を買う事」だった。役所の真ん前のコンビニに行って切手を買う。
100円、120円、140円をそれぞれ10枚づつ。
店員のお姉さんは愛想良くてきぱきとビニール袋に「いっしょくた」に入れてくれた。
支払を済ませて、バス停迄とことこ歩く。結構暑い。
帰宅して、あちこちの土木事務所に送る書類を書き終えて、いざ切手を貼ろうと思ったら、切手の表と表がくっついてしまって、まさかくっついているとは思ってなかったので、「べりり!」と剥がしたら、切手の表の模様が、もう片方の切手に付いてしまった。
つまり、切手の上半分が「真っ白」になっちゃったのである、あらら。。。。
とりあえずシートのまま、上半分真っ白になった2枚の切手を郵便局に持参。
わたしの目論みとしては「あら~そうですか、まだ未使用なんですね、じゃ、印刷が剥がれた2枚は交換しましょうね」と言うてくれる筈だと思っていた。
で、郵便局へ行って「コンビニで切手買ったら、切手同士がくっついて、140円の切手2枚の印刷が剥がれましたけど、このまま使用できますか?」と聞いた。
すると、窓口の女性が申し訳なさそうに
「すみませんねえ、これは使用できません。どうしても使用したいと言われるのなら、『一枚につき、5円』払ってもらったら、新品の140円切手に交換できますよ」と言われた。
え!なんですて!ワタシに更に5円払えてか!(みみっちい話でごめんね~、でも納得できない物には一円たりとも払いたくないもの)
「これ、未使用って分かりますよね?このまま交換できないんですか?」
「それはできません(キッパリ!)」で、プッチンと切れました。
「わたしが悪いのかしら?どうして、未使用と分かっているのに、もう5円払わなくてはいけないの?」
「どちらで買わはったんですか?」
「市役所の前のコンビニです」
「じゃ、そこまでもう一度行かれてですね、事情を話して交換して下さい。うちでは5円貰わないと交換できないんです」と一歩も引かぬ!ううむ・・・
「又バス代片道310円出して、買ったコンビニ迄戻って(バス一時間に2本しかないのに)事情を話して、交換してもらえって事?」
「そうですねえ、それしか方法無いです」
「あ・アホカ!!バス代考えたら、そんな事できないわ~」
すると奥から局長が出て来て、
「でけんもんはでけんのですわ。ここではコンビニで買った切手を交換するのは無理なんですわ」と言いやがる。
あ、そ、切手ってコンビニ用と郵便局用と分けてあるの?全国共通じゃないの?そもそも、今時切手の裏側舐めて貼るなんて原始的な事させるのは日本郵便位なもんよ。アメリカなんて、とっくの昔にシートタイプになってるわよ。
いつまでも古い機械使ってんじゃね~よ」
「普通封筒用はシートタイプになってますけどね」
「それが出来るテクニックがあるんだから、他の切手もシートタイプにしなさいよ」と、話が大きく逸れてしまった。
「大体ね、ちょっと考えたら分かるじゃん?『バス代と切手追加分5円』さて、どっちがソンするかって!」
「バス代ですね~」むきぃぃぃx
「わかりました。10円払うから、140円の切手2枚だけ交換して下さい」
「え~~~よろしいんですかぁ~~すいませんねえ」と心にもない謝罪を受けて、結局5×2=10円払わされたのだ。
これって・・誰が悪いの?
コンビニの店員?彼女が数種類の切手を同じ袋に入れたから?
郵便事業のオソマツさ。こんな程度で、どこかのCMみたいに「お尻で踏んだ訳でもない」のに、くっつく古い印刷機のせい?
おっちょこちょいの私が、くっついているのを確かめもせずにべりっと剥がしたのが悪い?
ああ、チョームカツク。たかが5円、されど5円。くちょ・・ついでに¥10の領収書貰うの忘れたやんか
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