だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

昨年からのプロジェクト

2019年03月25日 | 手芸
次から次へと、たった一枚完成しただけで、新種の編み方が出てくるので、悪戦苦闘しているストレッチ編み。

脳みその容量が不足しているせいか、丁寧に教えて頂いても、ぽろぽろとこぼれ落ちてしまう(トホホ

それでも、ナニクソ!と頑張っているストレッチ編み。

輪張りの先っちょがかぎ針になっているという、何とも奇妙な編み針で編む。

昨年暮れからスタートしたのは、全体を縦横に一本色違いの糸を通して、チェックにする編み方で、これが、まあ、大変な事。

これの前の釣鐘模様も、途中で棄権しようかと思う位難しかったが、これは、それ以上だ。

編み方は簡単だけど、簡単すぎて、返ってこんがらがるのである。



編み方が、オニューが出るとすぐに「特許」が申請されるので、むやみやたらと発表出来ないのが、ストレッチ編みが、普及しない理由なのかな。

編み方だって、実は簡単で、表編みを一工夫しただけみたいなんだけど。これ以上言っちゃいけないのかなあ。


一番難儀なのは、「編み目」が「1目」間違っても、物凄く目立つ事である。

なので、編んでは解き、解いては編んでを延々とをやっている。

正月過ぎて、いきなりひどい風邪を引いたのもプロジェクトが進まない原因だ。花粉症もあるし。

それでも「継続は力」でんな、この「格子編みの半袖Vネック」も、あと裾の始末をする所迄来たのだぞ!
実に3か月もかかってしまった。

ここに至るまで、目を数え、解き、又数えとやっていたら、肩懲り懲りで、何気にアンメルツを塗った。

そして、もう一度間違ってないかどうか、チェック、いち、に、さん、し・・・・段々ぼやけて来る、

「ええい、しっかりせい!」と、オノレのボロ目にハッパをかけるが、何やら霞んで見えないのだ。

で、ついついアンメルツを塗った肩をモミモミした指で目を擦ったきや~~!!目いてぇ~。

即、風呂場に直行して、頭からザブン!すると、今度はアンメルツを塗った肩がお湯でヒリヒリ・・・


もんを~~やだ~~。でも止められないとまらない、ストレッチ編み。