だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

今日のチクチク

2018年10月25日 | 手芸
急に寒くなり、お洋服がおっつかない毎日である。

わたしは更年期のせいか(もうとっくに済んだダロてか!)上は半袖TシャツでもOKなのだが、下が寒くて仕方が無い。

オネエたまは、全体的に寒がりである。つまり、上は長袖、下は毛布とパレオなんである。

で、オークションをふらふらしていたら、可愛いフリース見っけ❤

落せたらラッキー位の気持ちで待つ。

誰も見ていないのか最近は、生地とか毛糸をウオッチする人少ないなあ。かと言って、完成品も、どれもこれも、丁寧に作ってあるけど、お目当ての物が無い。



特に凝った物が欲しい訳ではない。二人の共通点は「下半身が寒い」のだから。

昔で言うところの「腰巻」があればいいのだ。

可愛い腰巻が欲しいだけなのだ。

オークションは無事落札

届いたフリースは、どれもこれも可愛くて、さあ、どれを何にしまひょと悩む。

すると、オネエが「あたしは、このチェックで巻きスカート作る!」と宣言した。

「おかたんも作る!」と言ったものの、さあ、わたし一人で体にフィットする物が果たしてできるのだらうか・・・

ここは、オネエが作るのを、そっと横目で見て、コツを掴み、そこから自分のを作る方が賢明だと決定。

生地は、思ったよりも、やや薄かったけど、値段を考えるとね、文句は言えまい。

150センチの四角形。これを半分に折って、二重にして、3等分した所ら辺にゴムを縫い込む。

オネエは、両サイドに5列並びみたいなボタンを付けて終了。



これだと、ちょっと食べ過ぎたなと思ったら、ボタンをずらしたら、ウエストがラクになるんだそうだ。

わたしも付けようとしたら、「お母さん、フリースにあのボタンは案外むずいで」との事。

アカンもんには手は出さん主義なので、わたしは両サイドに紐付けて、結ぶことにした。



こんな感じに二重になっているけど、フリースが薄いので、丁度良い暖かさだ。



背が高かろうが、低かろうが、ウエストが80センチであろが、60センチであろうが、誰でもフィットするつまり「サイズフリー」なんである。

オネエのは、このままスーパー行っても違和感ないだろうけど、わたしのはなあ、ちょっと派手やなあ。このまま外出したら、

「あこの奥さん、とうとうボケはったで」と言われそうなので、これは部屋着として、この冬大活躍してくれると信じてるわ。