だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

ボンベイサファイア

2018年10月06日 | 日々の暮らし
月に一度位で、通うお店がある。

入れ替わりの激しいショッピングモールで、長年変わらず商売しているのだから、味はバッチリ

チャーハンが主流で、サイドメニューが中華料理の少量セットで、それが関西人が好む「美味い、早い、安い」んである。

息子は飲まないけど、私はいつも、ここに来ると「ピーチピンク」というカクテル?を飲んでいた。

それは、桃の味のジュースと何かのアルコールが入っているようで、ほんのり甘くて、口当たりが良い。

と言っても、何杯も飲めないので、行く度に一杯だけ飲んでいた。

ある日、店を訪れると、席に案内されて、オーダーを取る前に、ウエイトレスさんが、申し訳なさそうに
「お客様、ピーチピンクはもうございません」と言われた。

おやま、客が好む酒が品切れなんてね~とその時はビールを頼んだかな?

次に訪れた時こそと期待して行ったら、メニューから消えていた。

息子がネットで探したら、ピーチピンクのリキュールと何チャラのアルコールさえあれば家でも作れると言い出したんだけど、何せ「業務用の10L」しか無いらしい。保管場所も無いし、それだけ飲み続けられるかどうか分からなくて、ピーチピンクは幻の味となった。

この前久々に行ったら、ビール替りになりそうなカクテルを発見

よしよし、これをお試ししてみようじゃねーのとオーダー。これがライムが効いていて、まっことんまかった。

店長に聞くと、「ボンベイサファイアと炭酸とライムだけで作れます」と教えてくれたので、リカーストアでボンベイサファイアを購入。炭酸も買って(ライムは買わなかった。だって1個198円もしたんだもん)

ビールのコップに氷を入れて、教えてもらった通りの割合で入れてみたけど、あれ?何だか違う、あんまりおいしくないわ。


次に行った時またまた店長に「同じ様に作ったのに、こっちの方が美味しいのは何故?」と言ったら、

「それは、きっと『愛』が入っているからです」なんて、クソ寒いセリフ

こうなれば、とことん同じようにしようじゃないの。多分これはコップじゃダメなんだわと店が使用していたのと同じコップ購入。

ライムも買った。で、今日わくわくして試飲してみたら、



ええやん、美味いやん、これやねんで、娘と乾杯して多いに盛り上がったのである。

だが致命的な欠点が判明。このコップが食洗機に入らない