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DT200Aの庫 (goo-blg)

北陸線・大糸線撮影紀


 東側に少し厚い雲があるものの太陽のパワーが出で来るとほんのりサイドを輝かせてくれました。 09,08,15 中滑川-水橋 601M Canon50D

 15日の朝はけたたましい携帯電話の目覚ましで起こされました。睡眠時間約3時間弱ですので、シャキッと起きれるはずもありません。何となく起きて、しばらくはベットの上でボーっとしていました。そのうち目が覚めたてきたので、顔を洗い、身支度をすると既に3:30を廻っていました。部屋を出るとちょうど美抑解様もエレベーターの前に立っていたのでそのまま一緒にエレベーターに乗ります。フロントでチェックアウトしますが寝たと思ったら起きた!というよりチェックインしたと思ったらチェックアウトといった感じでした。
 ホテル近くのコンビニで朝食を買ってから高速に乗り西に向かいます。空には満点の星空でしたが西に向かうに連れて雲が多くなります。滑川ICを4:30前に降りて美抑解様のご案内で撮影地へ。着いた場所は北陸線中滑川-水橋間の上市川鉄橋でした。ここは立山連峰がバックに撮れるポイントです。幸いにも夏なのに山の稜線はしっかり見えているものの太陽が出る辺りの東の空には雲が湧いています。眠い目をこすりながらもどうにか起きたのはここの激晴写真をイメージしていたからで、怪しい雲にすっかりテンションが落ちてしまいます。
 結局、お目当ての601M”能登”通過時刻になっても太陽ははっきりとは見えず、次回に課題を残した事となってしまいました。
 その後はまた滑川ICより北陸道に乗り東に向かい、糸魚川ICに向かいます。今日のもうひとつのお目当ては大糸線のキハ52115号です。この日にキハ52115号はA1運用で糸魚川駅を06:25に発車します。我々は糸魚川ICを06:10に降りれたので何とか先行出来たみたいです。
 大糸線での撮影地も美抑解様にお任せしたところ平岩の大俯瞰に行きましょう!と言うことなのでそれに従う事にします。平岩駅の東側にある切り立った崖の上に立った時にはまだ先行の420D~422Dが平岩に停車中でした。06:57に422Dが発車すると程なくして平岩駅07:01着の424Dのキハ52115号が平岩駅構内に進入してきました。まだ422Dの姿が見えている時点で424Dが入ってくるとは意外でもあり、眼下に3両しかいないキハ52が3両とも本線走行している光景は感動の一言でした。
 424Dの進入時点ではカメラのセットが完了していなかったので撮影は出来ませんでした。そのため平岩折返しの421Dを狙います。この時点で雲が多く、その切れ間から太陽が顔を出すという状況でした。幸いにも421D発車時には薄陽となり何とか撮影が出来ました。
 この後の列車もここで撮影する事として少し身体を休めましょうと車内で仮眠をすることにします。のんびりして鉄仲間にメールをしていると豊川在住のリーベン車両K氏が大糸線に来ていることがわかりました。彼の居る場所を確認し後続の426Dを撮影後、そこへ向かいます。ちなみに彼の居る場所は北小谷-中土間の撮影地ということでした。


 09,08,15 中土 425D Canon50D

 現地に到着すると彼がいるのがすぐわかりました。久々の再会を喜びましたが、すぐに折返し425Dが来るのでカメラをセットします。ここでは完全に晴露出で撮影が出来て満足できました。リーベン車両K氏も私同様に晴至上主義なので晴れてとれるとお互い喜びを共有でき嬉しい限りです。
 その後は428Dを頸城大野で撮影し(私は陽が高いので木陰の車内で寝ていましたが…)三人で昼食に向かいました。お目当てのお店は美抑解様ご常連のお店でなんとポイントカードまでお持ちだそうで恐れ入っちゃいます…笑
 なかなか人気のあるお店で昼時には空席待ち時間30分と言われているお客さんまで居ました。しかし忙しいのはわかりますが美抑解様が単品で注文した牡蠣フライのひとつにトンカツが入っていたのは驚いてしまいました…笑


 ↑美抑解様ご常連の食堂です。↓このひとつにトンカツが混じっていました…でもヒレカツだったらしく、食べた美抑解様はトンカツも美味しかったと言ってました。



 天気が悪いのでキハ52115号と記念写真 美抑解様撮影・提供

 昼食後は頸城大野駅の待合室で小一時間、雑談をしていましたが天気が回復するどころか入道雲が出で来る始末。もう居ても仕方ないと撤収する事にしました。
 今日は糸魚川ICより北陸道→関越道のルートで帰ることにします。なぜ豊科ICから中央道で帰らないかと言うと諏訪湖の花火大会の当日だったので見物渋滞が発生すると予測したからでした。また信越道は上下2車線区間で既に渋滞が始まっていたので関越道ルートを選択したわけです。ただ帰省帰りのピーク日と高速料金上限1000円の日が重なっていたのでいつもはガラガラの北陸道からして思うように運転できない状態でした。関越道に入ると関越トンネルから渋滞が始まり14時過ぎなのに赤城ICから練馬ICまで断続的に150キロの渋滞となっていました。
 我々は当初の予定通り赤城ICより一般道に出てから北上して大胡経由で17号バイパスで籠原へ出ました。籠原到着が18時ちょうどで、結構渋滞をかわしたものの4時間かかっていました。美抑解様はこのまま17号バイパスを走り圏央道川島ICより国立府中ICまで高速に乗るとの事で、私は籠原18:13発の湘南・新宿ラインに乗り自宅には20時過ぎに到着しました。ちなみに美抑解様は私より若干早い20時前にご自宅に到着したとの事でした。

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