
桜は満開の一言でした。快晴ではないもののこの素晴らしい景気の中、蒸気機関車を撮影出来る幸せは何事にも代える事は出来ません。 25,04,12 12:32頃 やながわ希望森公園 EOS R5 MarkーⅡ

本当は予定になったのですが、ボイラーの安全弁の動作がイマイチで安全弁が吹く前に動かしてあげないとダメだ!と言う事で急遽一往復運転されましたが、これがまた素晴らしいライティングでやって来て思い出に残るカットが残す事が出来ました。 25,04,12 17:54頃 やながわ希望森公園 EOS R5 MarkーⅡ
そんな中で12日は福島県梁川市にある、やながわ希望森公園の小型蒸気機関車(B62418号機)の撮影会のお誘いを頂き喜んで参加させていた来ました。この撮影会、ここ数年開催されてますが桜の満開と撮影会開催日とがバッチリ合う日は今までになかったのですが、今年は極めてラッキーな事に満開の桜と小型蒸気機関車を絡めて撮影が出来そうとの事で期待して出撃した次第です。

トワイライトタイムに桜にライトを当てての撮影は至極の時間です。 25,04,12 18:31頃 やながわ希望森公園 EOS R5 MarkーⅡ
12日は03:45に起床して手際よく身支度をして04:50に自宅マンションを出発。磯子ICから首都高に入り、途中で一旦首都高を降りて那須さんをピックアップして、再び首都高へ。さすがに土曜日朝の東北道は通行量が多く渋滞はしないものの、速度が極めて低くなる事は何回かありました。黒磯辺りまでは快晴でしたが北は雲があり、ややテンション下がり気味。やながわ希望森公園へ向かう前に曇りながらも阿武隈急行沿線で桜を絡めて撮影後に昼食を済ませてからやながわ希望森公園へ。やながわ希望森公園到着した頃になると天気は回復傾向で期待が持てます。そして夕方には完全な晴ベースに。本来の運転は14:30で終わりですが、この日は我々のためにその後も何回か小型蒸気機関車を運転していただき、中でも陽没寸前に運転していただいたカットは夕陽と桜と小型蒸気機関車とを絡めて撮影が出来て納得。

この角度で眺めるとライトアップされた桜が無数の星に見えて来ます。思わず見惚れてしまう光景でした。 25,04,12 19:01頃 やながわ希望森公園 EOS R5 MarkーⅡ
陽がたっぷり落ちると夜間撮影会を開始。夜間撮影の撮影箇所も変えて撮影。ボランティアでライティング担当をしていただいているガッチャンは移動の度に重い照明機材を移動する姿に頭が下がります。昨年は照明機材の移動を一切手伝わないメンバーがいて不満を申し上げたのですが、今年は照明機材の移動を手伝う人も増えて良いのですが、まだ他人事のように見ているだけのメンバーもいて意識改革していただきたいと思う次第。
撮影会も20時前に無事終了。梁川の町で唯一遅くまで営業している幸楽苑で夕飯を済ませてから東北道で南下。土曜日の夜遅い東北道ってこんなに通行量少ないの?と思うくらいガラガラで順調に走れて那須さんを23:50頃に那須さんの自宅近くで突放。私は首都高ー東名高速ー保土ヶ谷バイパス経由で日付が変わり00:40頃に自宅マンションに到着。眠くて疲れたけど充実した一日でした。

夜間撮影会の中で一番の見せ場がこのカットでした。足場が狭いために三脚禁止にしたことが功を奏して整然と撮影が出来ました。 25,04,12 19:06頃 やながわ希望森公園 EOS R5 MarkーⅡ