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DT200Aの庫 (goo-blg)

20年前の07月 磐越西線DD51貨物列車現役の頃


 会津盆地の夏は半端なく暑く身体に堪えます。でも、西に傾いた太陽光線を浴びてデデさん(最近知り合いになった鉄子さんのカロンさんがDD51の事をそう呼びます)がなって来ると暑いとか言う邪念は消えて一点集中出来ます。     01,07,05    喜多方-山都    5281レ    スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

 20年前の07月には磐越西線非電化区間を中心にDD51のセメント列車を撮影しています。この当時、塩川と広田にセメント工場があり新潟からの貨物列車が定期で1往復設定されていました。早朝に上って来て、夕方に下ると言う時刻設定のため陽の長い時間帯のみ撮影出来るので、この頃の夏の朝練と言えば磐越西線でした。
 前日の深夜に出発し東北道を北上していると3時前になると東の空が白々の明るくなってきてその日の天気を約束してくれている様でテンションが上がったのを覚えています。
 磐越西線の非電化区間にはいくつもの撮影地がありますが、その全てでこのセメント貨物列車を撮影出来ていないのが今になっては後悔しています。
 もっと、回数を重ねていろいろなところで撮影したかった思いはありますが、それでも当時、被写体枯渇が叫ばれていても休みには何処へ行こうか悩んでいた時代でしたのでまだ恵まれていたのだと思います。


 磐越西線の線形が喜多方の街へ大きく迂回するので山都辺りでさつえいして、ゆっくり移動しても喜多方―会津若松間の何処かで追っ掛けが出来ました。     01,07,05    塩川    5290レ スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

 先日、大人の休日パスで乗車した磐越西線は最近、蒸機も走らないし、485系などのネタもない事もあって線路際は荒れ放題になっていました。築堤は何処も草ボウボウでとても撮影出来る環境ではありまんでした。
 この頃は誰とは言いませんが丹念に線路際の草を刈ってくれる方もいらして、安心して直前に到着出来たのですが、今は撮影するなら相当前に到着して築堤整備をしないとダメな様です。


 この頃は塩川のセメント工場以外に広田でもセメント扱いがあり、ひと区間だけですが撮影も出来ました。     01,07,05    広田―会津若松   5291レ    スキャナー : Nikon COOLSCAN ⅣED

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