
田んぼには色づいた稲穂が広がり、純日本の光景の中を旧型客車が走ります。二転三転して気が気ではない天気予報に翻弄されましたが何とか晴れてくれてホッとしました。 13,09,14 津軽鉄道川倉―大沢倉 304レ 14:31頃 Canon EOS7D
今月(9月)前半の連休は色づいた稲穂と旧客を絡めて撮影するために津軽鉄道へ出撃してきました。
実は今年6月下旬の函館市電100周年のイベントでお逢いしたピー助君が”9月の前半の連休は予定を空けておいてください!”との事でした。彼がその様な趣旨の話をするとそれはチャーターの予定があると言う事は彼との付き合いでわかります。願ってもないお話でしたので私も期待をして事前に休みを申し込んでいました。
その後、詳細な予定が決定したとの事で連絡をいただきました。それによると14日の午後と15日の午前中に津軽鉄道で旧型客車を、その後函館へ移動して夜と16日午前中は函館市電を撮影する計画を立てたとの事でした。

津軽鉄道を撮影し終えてから、遅れて到着した湘南チサ區様を迎えに青森空港へ向かいました。せっかく晴れているので彼と合流してから被写体は何でも良いからと奥羽線に向かいました。 13,09,14 浪岡―北常盤 4048M 16:34頃 Canon EOS7D
14日、早朝に東京駅に待ち合わせ時刻に向かいました。そしてなんと青森行の列車なのにE2系が充当される”はやて351号”に乗車します。ピー助君曰く”青森行でのE2の乗納と思って、意図的にこの列車を選びました”との事。そう言われると異議を言い辛くなりますが・・・12系のつもりで急行を待っていたら旧型客車がやって来た感じです(笑)。
さて、ピー助君主催のツアーは天気予報をなんのその・・・ことごとく晴れる!と言う”何か”を持ってます。悪運と言うか強運と言うのか、その運を持っているのはピー助君なのか、その同行者なのか?はわかりませんが、今回も天気予報では3日間全日共に天候が不安点と言うか、台風直撃でどう見ても雲が切れるような気圧配置ではなかったのですが、なんと初日の14日は何とか晴れて撮影する事が出来ました。

14日の夜はピー助君他有志の方々の音頭とりで希望者の大宴会が開催されました。地場料理が自慢の店と言うことで料理は申し分なく大満足でした。私はドクターストップで呑めませんでしたが地酒も美味しかった様です。あまりにも盛り上がって、素面なのは私と数名だけでしたので代表して会計を代行しましたが、みなさん酔っ払っているので支払った!もらってない!とトラブルになりかねないので、個々に名乗っていただき個人を確認して代金を徴収しました。この宴会では酒豪が多数いらしたので地酒を一升瓶で注文して、見事に呑みきってしまいましたがこのお店、ボトルを注文しても残量を買い取ってくれるみたいです。 13,09,14 味処北大路店頭 スマホ T02D