DT200Aの庫 (goo-blg)

DD53の営業列車も出撃しました。…追記

 営業運転に出撃の際には列車を利用して現地入りしたと昨日書き込みましたが、これについて少し追記をしたいと思います。
 出撃の日がちょうど土曜と日曜であったことと三連休で自動車での移動だと往復とも渋滞が予想されたため、JR東日本の企画商品である土日きっぷを使って、久々に列車での遠出とあいなりました。
 仕事が終わってそそくさと着替え東京駅に向かいます。予定より早く着き所定の列車に乗ろうか、早い列車に乗ろうか一瞬考えましたがこの雑踏から早く離れたいとの思いから窓口で変更手配をしてもらい”やまびこ49号”が確保できて、いざ郡山へ!
 郡山では接続が悪く時間調整となるのですが、新幹線の待合室に公共無線Lanがあるのを見つけ、インターネットをするとあっという間に時間が過ぎてしまいます。便利な世の中になったものです。
 接続の磐越西線の快速列車は455系3連で半室サロ格下げの車両も連結されていて、ふと1席だけ空席が合ったのでちゃっかり座ることが出来ました。


 磐梯町あたりの車窓風景。こんな光景も自動車利用が多くなるとゆっくり見なくなるのでとても新鮮に見えてくる。

 快晴の晩秋磐越路の車窓を楽しみながら会津若松駅に到着。おりしも上り”DD53ばんえつ物語号”が到着していてホームはパニック状態に思わず”スゲェ…”と何故か苦笑い!
 迎えに来てくれていた豊田机務段様の車に乗り、遅い昼食をとって撮影へと向かいました。


 会津若松駅近くの「家族亭」と言う食堂で食べた”にんにく鳥炒め定食”です。実は試運転の1日にこのお店に入って、他の人が食べていたこのメニューが気になっていたので、今回はリベンジといったところでしょうか?

 喜多方で撮影後は撮影した”ばんえつ物語号”に乗るために会津西ICから津川ICまで高速道路に乗り、津川駅に先回り。半日お世話になった豊田机務段様と別れて”DD53ばんえつ物語”に乗車。今回のひとつの目的だった乗車証明書と車内しか買えないグッツとゲットして一安心すると仕事疲れでいつしか眠りについてしまいました。改造された12系とは言え、座席などは種車そのものなのでいつしか自分は30年前赤電機を撮影に東北に通っていた時代の”八甲田53号”に乗っている錯覚に陥っていました。(幸せな錯覚でした。)


 ばん物の12系車内。室内灯が蛍光灯から白熱灯もどきに改造されていて旧客の雰囲気もかもし出している。でも目をつぶれば明らかに12系だ!実はこの12系も来年にはナノ座から改造された14系に置き換えられるため、この旅情もあとわずか。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鉄ちゃん」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事