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602M 夜行急行”能登”

 ここ数年、5月の連休を過ぎるあたりから仲間内で「今年は能登何回撮った?」なんて会話が良く聞かれるようになって来ました。”能登”といえばいまや貴重になった夜行急行であると共にJR西日本・金沢の489系が唯一、首都圏に乗り入れてくる列車です。夜行列車と言う性格から撮れるのは陽の出が早くなる5月~8月くらいに限られ、そのため陽の出が早くなると誰と見なく”能登”の話題が出るようになってきます。
 私も臨時”はくたか”の683系化された今となっては一度は撮りた列車とは思うものの何せ熊谷周辺に朝の5時前には到着しなくてはならず、躊躇していたらあっという間に何年か経ってしまいました。しかしここに来て”能登”の存続が怪しくなってとの噂が流れるようになり、今朝は意を決して出撃してまいりました。
 昨晩は早めに寝て自宅を01:15に出発。途中、美抑解様と落ち合って圏央道・関越道で熊谷に向かいました。撮影地には夜も明けない03:45に到着したのですが、なんと暗がりに先着組が居るではありませんか!それも自動車ではなくインターネットカフェで夜を明かして3時に出発して、私達が到着する寸前に現地にたどり着いたとの事で、そのバイタリティーに驚くと共に敬服してしまいました。
 今朝は低気圧が通過して朝から雲ひとつ無い朝を予想していたのですが、現実は厳しく雲が速い速度で流れ、晴れたと思ったら、真っ暗になり気が気ではありません。幸いにも本命の能登が通過時には素晴らしい晴となり満足して帰路に着く事が出来ました。
 ちなみにこの撮影地は熊谷駅から充分に歩ける距離です。また熊谷には6,000円程度で泊まれるビジネスホテルが多数あり、新幹線を使えは東京に7:30頃には到着できそのまま出勤が可能です。


07,06,23 熊谷 602M

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