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DT200Aの庫 (goo-blg)

ダイヤ改正前の晴天の日、出撃 14日編



 JR東日本沿線は草も木々も生え放題で荒れているのが普通ですが、有名地だからでしょうか、小淵沢の大カーブはいつもある程度整備されていて国鉄らしさが残っている撮影地のひとつです。   25,03,14   07:47頃  小淵沢ー甲斐小泉   223D    EOS R5  MarkーⅡ

 朝は寒さで起きました。厚い毛布とコートなど車内にあったモノを全部くるまっていたがと寒さに耐えきれずエンジンを始動して暖をとるとまた眠くなって来て、二度寝。ちなみに外気温は01℃でした。
 二度寝してから04時頃に起き出して行動開始。まずは中部横断自動車道で八千穂高原インターチェンジまで走り、あとは国道141号線で野辺山へ。予定では陽の出と同時に野辺山ー信濃川上間で八ヶ岳バックにキハ110を撮影するつもりが、なんと現地に着くと予想外の怒曇。ならばと、小淵沢の大カーブに移動。ここはなんとか晴ていて、さらに甲斐駒ヶ岳が出ていて、ここでキハ110を一往復撮影。その後は高速代金をケチって国道20号線ー県道50号線ー国道153号線経由で権兵衛トンネルを抜けて木曽へ。天気は一旦、毒盛になったもののGPV/SCWを見ると厚い雲は昼前に抜け切るとしているので、それを信じて目的地の倉本駅へ。お目当ての撮影地に着く頃には予報通り快晴になっていました。撮影する8084レまで時間があるので少し昼寝して、寝不足を解消。本日が改正前最後のEF641000代重連の8084レを待つ事に(実際にはダイヤ改正後もEF641000重連は暫定的に使用継続)。前述した通り改正前の葬式鉄を避けるためにロケーションのランクは落ちても誰も居ない場所を選んだ甲斐があり、私が選んだ場所は誰も居らずひとりだけで静かに撮影。

 サイド後追いのアングルですが、アホ鉄に混じって小さくなって撮るくらいならここで充分かな?と思う次第。一人ひとりはまともなんだろうけどグループになると頭が弱いのか?と思うほど酷い人種になるのがたまらなく嫌で見たくありません。   25,03,14   12:51頃   須原ー大桑   8084レ   EOS R5  MarkーⅡ

 倉本駅での撮影後は8084レの須原駅交換のための停車を利用して追い抜いて井奈川橋梁を少し離れた場所で撮影。有名なお立ち台は施設系社員のご配慮で長い間黙認されていたのがアホ鉄の危険行為(線路に近づき過ぎて運転士から指令を通して通報された)でローブが本格的に張られてほとんど撮れなくなった事。また、そのアホ鉄と一緒に撮りたく無かったのでサイドからの場所で撮影。さすがにこの撮影地も誰もおらず、駐車スペースもあり平和に撮影。

 この81レはダイヤ改正後もEF64牽引として残ります。国鉄型電気機関車の定期運用として伯備線の運用と共に貴重な存在となりますが、しかしこの列車は走る時間と進む向きから、決して光線状態良いとは言えず撮影場所選定に苦労します。この井奈川橋梁付近もこの列車の撮影地として有名ですが、これから季節が進むと太陽の位置がどんどん西南西に進むので光線は悪くなるばかりです。今の季節が限界かと思う次第。   24,04,14    16:04頃    大桑ー須原   81レ   EOS R5  MarkーⅡ

 8084レを撮影していると空腹を覚えいつもの須原の中華料理屋に向かい、ボリューム満点の定食をいただきまたもや大満足後はまた昼寝。スッキリし、起きてから改正後にもEF64牽引で残るけど貴重なコンテナ列車の81レを井奈川橋梁付近で撮影。81レも列車交換のためしばらく停車するのでその時間を使い木曽川の対岸から須原ー倉本で俯瞰して81レを撮影した時刻になると夕陽が木曽の山々の落ちて本日の撮影終了。国道20号を北上し18時に塩尻インターチェンジ通過。長野道に乗り中央道ー圏央道経由で休憩無しで20時過ぎに海老名インターチェンジを通過。夕飯を済ませて自宅マンションには21:30頃に到着。ガソリン価格上昇の折り、時間的に余裕があったので往路の海老名ー青梅、復路の塩尻ー海老名のみ高速道路を利用しあとは一般道を使い、ホテル代も節約し◯ヨしたおかけでかなり節約出来た二日間でした。

 井奈川で撮影していた鉄ちゃんのほとんどが8084レを追い掛けて南下していった後、81レを撮影するためにこれだけの鉄ちゃんが残りました。この付近は駐車スペースが少なく、工場の正門前に路駐すると工場を出入りするトラックの往来に支障する事から、工場の人が半ば切てれ注意していましたが、あんなことが起きれば鉄ちゃんの評判も悪くなるのは致し方ない事かも知れません。   25,03,14  15:59頃    須原ー大桑(井奈川橋梁付近)    iPhone カメラ機能で撮影

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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

雲伯油屋ストライベック
最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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