シエナ演奏会にいく。

2006年03月04日 20時52分00秒 | 巻十 クラシック音楽・吹奏楽
ブラスの祭典
シエナ・ウインド・オーケストラ
(指揮は佐渡さんですが)


詳細


コンサート行ってきた。

金聖響 指揮
シエナ・ウインド・オーケストラ
アルフレッド=リード作品集

音楽祭のプレリュード
エル・カミーノ・レアル
シンフォニック・プレリュード
オセロ
春の猟犬
ジュビラント序曲
パンチネルロ
アルメニアン・ダンスPart1
アレルヤ!ラウダムス・テ

名取市文化会館大ホール

1980年代中~後半に吹奏楽少年だった自分にとって、
このプログラムは感涙もの。
全部知ってる曲だし、実際に演奏した曲もある。

音も体型も恰幅のいいホルン隊にブラボー。
クールでアツい打楽器隊(特に鍵盤の茶髪のにーちゃん)にぶらぼー。

そして、アンコール。星条旗よ永遠なれ。
楽器持参の少年少女もステージに参加。
これが、シエナ名物(だよね?)観客参加ステージか…。
いいなー。たのしそう。
ビヴァ・ムジカ(音楽万歳)。まさに。

音楽とは、
決して、聴くだけのものでも感じるだけのものでもない。
ひょっとして演ってなんぼだったりして。

金さんという指揮者も恥ずかしながらはじめて知ったのだが(すんません)
関西弁がチャーミングな熱血?にーさん。
アルメニアンダンスの、「行け、行け」まで持っていく流れは最高だった。
拍手しどころの判らない観客でごめん。

ところで、帰りの仙台までの電車、
例の恰幅のいいホルン隊と同じ車両だったんだけど、
…なぜに自費移動?なぜに電車移動?

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8 コメント

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ちょっと分かる気が、 (銹於(旧228))
2006-03-04 21:15:41
>聴くだけのものでも感じるだけのものでも



一青窈さんの歌を聴いてる時

僕は出ない音を出したがる楽器になってます。

異音は厭だから、腹腔から喉を通る音は無音。
返信する
こんばんは ()
2006-03-04 21:24:44
改名されたんですね。



一青さんであれクラシックであれ吹奏楽であれ、

素晴らしいおんがくたちは

まるで自分を包み込むためにこの世に発せられているように感じます。



せいぜい自分には

単に「聴く」こと位しかできませんが、

そんな良き音楽たちにいつも包まれていたいです。
返信する
エアギタ-ならぬ (銹於)
2006-03-05 10:08:52
エアヴォーカル。

それを普通口パクと言う《笑》
返信する
おはようございます。 ()
2006-03-05 11:18:54
先日のLIVEでは自分も

無意識のうちに口パクしてしまいました。

傍からみたらたぶん変?
返信する
トラックバックどうもですぅ。 ()
2006-03-05 12:10:11
初めまして☆

シエナの記事にトラックバックどうもありがとうございました♪



きっと同じ会場にいらっしゃったんだと思いますが、

私はアンコール1曲目のギャロップが一番良かったです~



私の吹奏楽歴は社会人になってからのスタートですが、たぶん同年代ですね。。。

風紋とかテイクオフとか、交響的舞曲とか

・・・見覚えないです???
返信する
はじめまして ()
2006-03-05 17:50:40
>桂さん

突然のTB失礼しました。

溌剌を絵に描いたようなギャロップ、よかったですね。



「風紋」は、私にとって最後のコンクール(高2)で演奏した課題曲です。

あと「テイクオフ」は大好きなマーチです。今でもたまに口ずさみます。

交響的舞曲は…その年は帰宅部でした。



どうもありがとうございました。
返信する
ホルン隊の移動のナゾ ()
2006-03-06 09:06:08
ホルン隊の電車移動のナゾがちょっとわかりましたよ~

  ↓

http://uemacchi.seesaa.net/article/14208413.html
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ありがとうございます(笑) ()
2006-03-06 20:44:20
納得です。

しかもあの店、行ったことあります。手羽一郎。

なぞが解けてよかった~♪
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