なんでも記録する癖

2022年03月07日 07時08分00秒 | 巻二 起居注
自分の性癖として一番に思い付くのは「記録魔」のような行動だ。


たとえば、趣味の分野で言うと。。


購入した模型のリスト。購入日や店名、製作経過などを記録。

購入したCDのリスト。本ブログで半年毎に公開していた。

ダビスタの生産馬の血統、戦績。これは既製品のノートを活用できた。

阪神戦のシーズン全試合戦績と先発投手、ホームラン。継続中。

購入及び読んだ本の管理。これは「読書メーター」で継続中。

アイドルオタクとしての活動記録。現場で会った人たちの名前や、宿泊有無、交通手段、場合によってはチェキの相手やセトリも。継続中(ただし活動停止中)。

あわせて、毎回のオタク遠征の詳細記録。行った場所や出来事などを分単位で。

猫カフェに行った記録。どの猫と遊んだとか、何時間滞在したとか。継続中。

趣味に限らないことで言うと、一年くらい前から毎週末の行動記録もとり始めた。

上記以外でもまだまだいろいろある。口に出しにくいのでここでは省く。



いつくらいからこの記録癖が始まったんだろう。明確に遡れるのは30歳前後辺りか。

いや、先日↓この記事で触れたプロ野球のシミュレーションも同根の行動なので、そうすると20歳台前半かなあ


共通するのは、一部例外を除き、基本的に他人に見せないことが前提。

むしろ、見られたくない部分である。暗部であり恥部。恥部?

なぜこのような記録魔的行動をするようになったのか、理由は知らない。
人間の「癖」に合理的理由を付けられるのか知らないけれど。

ただ、自分がもともと歴史好きであることは、根底で繋がっているのかと思う。

特に、史料に基づく研究をかじってからは、時代時代の一次資料の重要さを自分なりに感じるようになった。

考えてみれば、本ブログのカテゴリー名「起居注」がまさにそれだったね。
皇帝の日常的な言動の記録。


皇帝にでもならない限り、永遠に陽の目を見る事がない(陽の目に見せたくない)記録たち。
愛おしい、全力で無駄な記録たち。


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