宮崎れいながいた時代の私立恵比寿中学を俺は知らない。

2013年06月17日 00時00分00秒 | 巻二十二 私立恵比寿中学
偶然ある動画をみた。


宮崎れいながいた時代の私立恵比寿中学を俺は知らない。
全くもって恥ずかしながら新参者なのだ。
だから、本来ならさほど思い入れも無いはずなのだが、
この動画は一度観ただけで、いや最初の数秒間だけで
不覚にも泣いてしまった。

来たよ。また。アイドルの動画で涙を流す汚いおっさんの図。汚ねえ汚ねえ。


ザキミヤさんは瑞季と仲良かったんだよな。
当時の瑞季のブログはいつも二人一緒だ。
転校の話も瑞季は事前に本人から聞いていたらしい(という話もブログに書いてたんだっけか)。

れいながいなくなったことで、
次の転校は瑞季か?という話も流れたんだという。

そういう後から聞いた経緯を知った上で観ると
ほんとに感慨深い。
リアルには経験してないものの、
せめてそのように歴史をなぞっていきたい。

れいなが今のエビ中にいたらどんなだったろうか。
恐らくそれは、
現在のももクロに早見あかりがいたら…という仮定と同様に
まったく意味の無い戯言なのかもしれない。

リーダーを置かないことは今のエビ中にとって最善なんだろうな。
「歌」のツートップであるぁぃぁぃとひなた。
ステージをある種支配する美怜。
突っ込まれ役になりながらも場の雰囲気をMAXに持っていく真山。
そして、とっ散らかった状況を見守り収拾させる瑞季。
それぞれの意味でリーダー的要素のパーツパーツを担っている。

そんな絶妙なコンビネーションも
イマ現在の彼女たちだからこそのバランスだろう。
心身ともに成長し、体格や声質なんかも変わっていくまさにその過程で
瞬間瞬間でしか捉える事の出来ない表情がある。
中学高校の時代はあまりに速く過ぎていくだろう。

件の動画の4分40秒からの
美怜の泣き顔。
この表情に「瞬間」の輝きを見ずにはいられない。

美怜ちゃん、おっさんを泣かせないでくれw

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心地よい焦燥を感じながら、
ただ一回しかないこの夏の彼女たちを見ていくことにした。

今年も暑いのかな。
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