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日本では珍しいスチールパンの製作者です。日本ビューグルバンド時代から編集部もお世話になっておりました。スチールパンは今世紀最後の楽器とも言われております。その調律や調整を出来る方は日本では数名しかいらしゃらないとお聞きしております。ハンマー1つで長い時間を掛けて作成される楽器はとても繊細で不思議な世界です。マーチングのショーの中でもこのスチールパンをピット楽器の中で使用したり致します。インドアのショーではとても綺麗です。いろいろな楽器を活用して更にマーチングのショーが素晴らしいものになって行けることを願っております。是非、読者の皆様も楽しい楽器を活用してみて下さい。


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マーチング・ドラムコーの父親的存在の故有田先生の師事をお受けになり、それまでのブラスからドラムに転向、今やパーカッションインストラクター・アレンジャーとしてご活躍の中村さん。Blue Starsを経てCavaliersに入団、石川直さんとも一緒にプレーした方です。メトロノームの使い方のアドバイスからメンバーの視線で指導に取組む姿は現役プレヤーからも人気があります。本誌の中でもとても真面目にマーチングの将来のご意見を語って頂いております。真面目で誠実な印象を受けましたインタビューでした。

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元東京フィルのバイオリン奏者で、日本ビューグルバンドを経てヨコハマインスパイヤ-ズの創部メンバー。現在はアレンジや審査員としてご活躍の方です。写真でもお分かりの様にとても穏やかな笑顔の素敵な清水さんです。
「その団体に情熱を持って練習に時間をかければ、自ずと上手くなるもです。」・・・情熱いい言葉でした。気持ちで次第で結果は変わるものだと思います。いいイメージで気持ちで負けないようになりたいものです。


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昨日は熊谷さんにお出で頂き第2号の打合せを致しました。少しずつですがコンテンツも決まり始めております。次号でもマーチング・ドラムコーの楽しさや感動が少しでも伝わる事を願っております。

ボビー大槻さん
今更ご紹介するまでも無く本当にご活躍の方です。インタビュー当日はわざわざ京都より横浜までお出で頂き恐縮致しました。とても気さくで快くご協力頂けたのがとてもありがたかったです。それまでドラムコーファン編集部は直接お話したことは無かったのですが、昨年のマーチンバンド協会の全国大会の日にマガジンのご相談をして実現に至りました。お話しも尽きる事無く、次から次へと話題が豊富で、何事にも前向きなとても面白い(失礼な表現で申し訳ありません)方です。
このindividualのページでも一番多くの想いが込められております。「夢は諦めない限り、いつか叶うものです!」ボビーさんのマーチングへの取組みから、数々の挑戦が語られております。日本からDCIに毎年エントリーする事など誰が出来るでしょうか。ボビーさんに続く日本のバンドが増えたら良いのになぁと秘かに感じております。今後のボビーさんの夢や挑戦は見逃せません。とても楽しみな方です。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。少しご無沙汰して申し訳ありません。


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中学校から吹奏楽を始めその後、尚美学園を経てサンフランシスコ音楽大学に入学ブルーデビルスやサンタクララバンガードの練習に参加、帰国後、現ダイナスティジャパンに入社。今年の3月まで約12年間ダイナスティジャパンの熊谷さんとして各バンドを側面からサポートされていました。日本でのマーチング・ドラムコーの推進役である横田社長の下、色々なことを目にしてきた経験豊富な方です。きっと各バンドの皆様もお世話になったこととご想像いたします。
ドラムコーファン編集部も創刊にあたりアドバイスやご相談をさせて頂きました。DCIのページでも翻訳のお手伝いを頂き、評判のレポートに仕上がりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて本題ですが、本誌の中でもぎっしりと熊谷さんのお考えが紹介されております。鋭い視点でのコメントは読み応えがあるはずです。現在はアレンジのお仕事を中心に活動されて下ります。先日のDCJ東京オープンでも審査員で活躍されておりました。丁度本日、「ドラムコーファン」第2号についてご相談させて頂く予定になっております。

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大学でのカレッジスタイルのマーチングをきっかけに、1980年のDCIのレコード(当時はDVDは無く、レコードやビデオが貴重品でした)を聴いて過ごした学生時代、ヨコハマインスパイヤーズを経て数々の指導実績をお持ちの田中さんです。
こだわりは「マーチング以前に音楽しましょう」と「とにかく国語力」。お話しをお聞きして、1つ1つ言葉を選びながら私どもに語られるしぐさは、田中さんの言う「適切な日本語で指導できる」ポリシーを感じるインタビューでありました。
本誌63ページのDCJ審査キャプションの解説では審査内容を細かく教えていただきました。中学生や高校生にとってこのページは毎日持ち歩いて欲しいと願っております。何を基準にどう審査されたかが、具体的に理解でき今後の目標や練習に役立つものと確信いたします。音楽に点数をつけることは本当に難しいことだと思います。審査員の先生方には頭が下がりますが、現在、日本でマーチング・ドラムコーの審査について本当に勉強しているのが田中さんを始めとする方々だと感じます。
マーチング・ドラムコーが更に進化を遂げる為にも公平な審査が重要です。また、審査員の養成こそ今後の課題であると思います。サッカーの100年構想のように、地域でマーチング盛んになることを願っております。何時の日か、DCIのジャッジに日本代表で田中さんの名前が出てくる日はそう遠くないかもしれません。


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創刊号のContentsをご紹介させて頂きます。始めに「ドラムコーファン」最大の読み物として、マーチング・ドラムコーの世界でご活躍しているトップランナー11名の方々にお話しをお聞きしました「individual」のページです。まさしく個人をご紹介させて頂き、現在マーチングに関わっている方の演奏や指導のご参考にして頂きたいと願っております。

大川勝巳さん
1ピストン1ロータリーの時代のソプラノビューグルを使用していた大川さん。お話しをお聞きして色々なことを良くご存知で感心致しました。まだ現在ほどアメリカへの音楽留学が盛んでなかった時代にバークリー音大に進み、スターオブインディア・マディソンスカウツ・ボストンクルセイダースの練習に参加されたとの事です。練習では自分自身をしっかり表現することと目的意識を持つこと。審査制度についても数々の大会で審査員をされている重みを感じました。
最後にアドバイス頂いたお話しは「読書や幅広く音楽を聴いたり、表現や芸術に対して貧欲な探究心、好奇心を持って勉強して欲しいと思っています。・・・またドリルのデザイナーを目指す人は絵画を見て感想を書いてみるとか、スケッチしてみるとか・・」幅広くがっちり勉強する!
良いお話でした。時間もあっと言う間に過ぎてしまうくらい楽しい一時でした。誌面では語りつくせない人間的魅力を感じます。もう一度読み返してみてください。


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