ジャムシードの酒盃

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ジャムシードの瓦版「フジ連盟、ニッポン砦工作不活発」

2005-02-16 | 堀江もんとフジサンケイ
ニッポン放送株続落、フジテレビの支援材料に?

こんにちは、戦国の友、ジャムシードの瓦版です。

ニッポン砦の地侍たちに期待はずれの印象が広がっています。

先日フジ城合議衆がニッポン砦の要衝25の地侍衆取り込み確保を宣言してからの工作が、これまでと変わらない予算処置で行われているため、自分を高く売り込めるチャンスと期待感が広がった地侍たちに落胆感が広がっています。
また、これにあわせて、商売のチャンスを逃すまいと集まった堺の投機筋も一旦模様眺めに入っています。

堺からきている両替商よっちゃんに聞いて見ましょう。
ジャムシード「両替商の立場から見ての状況は、どのような分析でしょうか」
よっちゃん「変ですね。我々は、フジ合議衆が買収価格を吊り上げてくると見込んで、そこに発生する需要を見込んでいるのですが、特に新たな動きを見せていません。ニッポン砦の地侍たちは活発な動きを見せているのですが、フジ合議衆の動きがよく読み取れません。」
ジャムシード「その中で、京の朝廷、蔵銭庁が取引に苦言を表明しましたね」
よっちゃん「その真意は読み取れませんが、福岡国の大英(ダイエー)問屋の時の様な蔵銭庁と商取引庁の綱引きだとか、富士合議衆とつながりの多い参議が介入できないか伺っているのか?まだ、動きがはっきりしません」

ジャムシード「ここに来て堀江門左衛門大名が37パーセント以上の地侍取り込みを発表しましたね」
よっちゃん「堀江大名はニッポン砦の合議衆を全員自分の家来で構成できるようにしたいのと、フジの狙いをつぶすために、取り込み費用を吊り上げたいのでしょうか?」

ジャムシード「実はフジの方でも異常事態が発生しています。フジ合議衆の非常勤家老で出城を守る侍大将佐藤重善殿が『瓦版業界の買収合戦は米国では珍しくない。日本も規制緩和で次第に欧米型になる。瓦版局も連盟を安定運営するためのしっかりした考えを持たないと市場の荒海に放り出される。反省する部分はある』と、自己批判とも、合議衆批判とも取れる内容の発言がありました」
よっちゃん「あの連盟から、合議衆の個人の発言が出てくるのが珍しいです。それだけ、動揺しているということだと思います。」

ジャムシード「どうも、ありがとうございました」