ジャムシードの酒盃

drujiの責任で編集される政治・歴史など様々なことを

古い欧州と新しい欧州と強い欧州

2005-02-22 | 外交・国際
「宿敵」同士が関係修復?=米仏大統領、ぎこちなく握手 (時事通信) - goo ニュース

ブッシュ大統領の頭の中には数多くの欧州があるようです。
しかし、イラクで学習したのでしょう。『単独で出来る事と、出来ない事がアメリカにある』と言うことを。
この記事に『大統領所有の農場に招待する考えがあるかと聞かれると、「私は上手なカウボーイを探しているんだ」と質問をかわす一幕も。』とあるが、かわした事になるのか?
テキサスの農場に招待される人物は『アメリカのカウボーイ』と言っているようなものだが。
イギリスと日本はカウボーイなのか?

シリア軍の撤退要求 米仏首脳、関係修復うたう (共同通信) - goo ニュース

シリア問題では両国の利害は一致します。
しかし、シリアも簡単には引き下がりません『「タイフ合意と撤退の問題は、シリアの政策の一部である。まもなく協議が行われ、措置が取られるだろう」』のタイフ合意がポイントになり、レバノンの大統領への両陣営の工作が焦点となってくるでしょう。

この状況でレバノン前首相追悼デモに数万人、「反シリア」一色にはシリアも厳しいでしょう。
ただし、ウクライナのオレンジ革命にもアメリカの影がありますね。
レバノンのアメリカ大使は誰なのかな?