Dr.木本のちょっと面白い話

Dr.木本のちょっと面白い話

産後腰痛  35才 女性

2011-08-12 16:47:41 | Weblog
35才女性

平成21年6月第1子出産の帝王切開後から腰痛になり右下肢のしびれもあって、日常生活ができず、椅子からも何かに摑まって立ちあがるのがやっとである。普通に歩くのも困難なため、コルセット装着。尾道から大阪の病院にリハビリ目的で入院予定。その前に当院へ紹介され来院。 エキス剤を処方。
針治療施行直後、「はい、立ってください」と言うと、すくっと立ち上がり、なぜさっと立てたのか不思議でじっと前を見つめていた。後は普通に自分で歩いて帰り、2週間後も腰痛なく日常生活が送れ、病院へも行っていない。

乳癌  59才 女性

2011-08-12 16:46:43 | Weblog
59才女性

平成18年春、左乳癌(陥没3期)8cm手術拒否   
平成19年夏、左頚部リンパ節転移触知。
平成20年、背中、腹、頭部と1週間ずつ痛む
平成21年3月から、痛み強く、寝てばかり。 肝転移、尿道転移も。
疲れやすい、食欲良好、便通2~3回、何度も目が覚める、痛み止め1日5回、麻薬投与開始 。  生薬を処方。

<経過>
平成21年11月9日、体全体がすごく楽に!
 
平成21年12月11日、左肩上肢の痛み挙上困難、
左胸腹部前面の違和感、左脇の痛みと突っ張り、左手のしびれ、左腰の痛み。癌の転移痛に対し針治療。直後、肩の強い凝りと痛み、手のしびれ、脇や胸腹部痛、腰痛も消失。上肢の挙上と運動が自由にできるようになった。「今からホスピスへ入院に行くんですが、ほとんど治ったようですが、どうしよう」

頚髄後十字靭帯硬化症  62才 女性

2011-08-12 16:45:45 | Weblog
62才女性

平成15年 手の第2.3.4の指先のしびれ
平成19年 足の第1.2.3の指先のしびれ 肘の外側をつけると電気が走る
平成20年 手足のこわばり、突っ張る痛み 下腿、大腿の後面外側のしびれ
     “頚髄後十字靭帯硬化症”
     正座ができない、左坐骨神経痛 、ストレス強く胃が鈍痛、もたれ、痞え。
頸、肩の凝りが強い。左肩関節周囲炎。 高血圧、糖尿病。(平成21年12月11日初診)

<治療>
針治療直後、左五十肩もなくなりまっすぐに上肢を挙上でき、手足のしびれも消えて、正常になった。「もっと悪くならないと手術もできない。整体もずっと通っていたのに・・魔法?」
エキス剤を処方。

潰瘍性大腸炎  41才 男性

2011-08-12 16:44:54 | Weblog
41才男性  172cm 63kg

平成15年秋から1日何回も下痢をし、ゼリー状や粘液の便が出た。この頃から疲れやすくなった。平成16年1月、便意は1日10~15回あって、そのうち排便は排ガスとともに水様便が3~4回、また朝夕に出血がある。腹痛は排便時に時々ある。直腸からS字状結腸にかけて約20cmの潰瘍性大腸炎と判明。以後肉食とアルコールの多い生活を改め、外食をやめ、会社にも弁当持参にした。ペンタサ9錠/日、眠前にステロイド注腸を続けていたが、注腸治療は過剰反応し余計下痢になる。下痢は10~15回あり、突然の便漏れもありオムツを強いられていた。
平成17年5月大腸内視鏡で悪化を指摘され「もうよくなることはない。経口ステロイドにしましょう」と言われ、夫婦でショックの時に私の講演を聞き、6月8日漢方治療を希望して来院。(発病前66kg)
熱がり、汗かき、寝汗、こめかみ痛、足のむくみ、疲れやすい、フケが多い、鼻水が出る、腰痛症、食欲正常、食後腹が張る、痩せつつある、下痢は1日10~15回、夜間尿2回、排尿の力が弱い、平成16年1月から湿疹があり冬に悪化する、夢をよく見る、悩みストレス強い、脈弦弱、舌質淡紅、苔白膩。

平成17年6月8日 エキス剤を処方。  服用翌日の下痢が今までになくひどく、数回もらしショックだったが、むしろ爽快になり、楽になった。
平成17年7月6日 処方変更。
平成17年8月27日にくさい便が大量に出て以降、信じられないほど身体がすっきりした。
平成17年9月8日  処方を6月8日にもどす。
平成17年11月11日来院し、もう朝、家で2,3回の有形便が出て以降、日中も便が出ることは無い。血便も粘液便もこの2ヶ月出ていない。会社の評価も上がり元気に残業中。ペンタサも不要に。
平成18年から朝1回の便。内視鏡で正常と診断

右肘痛と右肘で音が鳴る  14才 女性

2011-08-12 16:44:17 | Weblog
14才女性 155cm 43kg

2年前から右肘痛と右肘に力が入らず、バイオリンが力強く弾けない。関東と関西のK大学病院の整形外科で、「すぐ手術しなさい」と「もっと悪くなってから手術しましょう」に分かれ、困って紹介され来院。
蓄膿症が7歳からあって、風邪をひくと頭重感と顔面の痛みが時々ある。熱がり、唇がひび割れる、口内炎、食欲正常、多夢、月経25日周期。1日2~3回軟便~下痢、テスト前に下痢をする。
H17.11. 4 エキス剤を処方。
H17.11.11 薬を内服して2・3日は変化がなかったが、3日目から突然右手がよくなる。今はバイオリンも力強く弾ける。よく右肘がポキポキと音がするが、鳴ると楽になる。
コンクール疲れで、左手小指側のしびれが少しあり。
H17.11.24  左手のしびれもなし。右手も調子がよい。明るく元気な子になった。

悪性リンパ腫  40才 女性

2011-08-12 16:40:26 | Weblog
40才女性  158cm 45kg

平成19年7、8月に下腹部痛がひどかったが、原因不明だった。
10月の初め右顎下部にリンパ節触知、10月半ばに左頚部にリンパ節出現、10月20日から右頚部リンパ節発生。さらに3、4日毎に同部位に小さなしこりが増えた。右脇窩から右ソケイ部にかけてのリンパ節の腫大は痛みが激しく、右足が曲げられず歩けなくなった。ゴリゴリのリンパ節で右上肢や右肩の挙上ができず、首が回らない。リンパ節どんどんは増えている。
11月8日から、食事とは関係なく胃がキリキリ痛くなり、右腰痛がひどく、座れず、夜も寝られず、救急外来でペンタジンを何回か打つほどである。鎮痛剤は効かない。10月末までよく食べていたがやせた。
C型肝炎キャリアー。急性虫垂炎手術。元来は健康。
悪性リンパ腫(diffuse Large B cell Lymphoma・臨床病期 ⅣA・IPI予後分類High-intermediate)
舌紅、乾燥、胖大、苔薄黄。脈緊細。
  WBC1900、PLT16.7万、RBC431万。 37.5℃。

11月17日 生薬を処方。11月29日のPETで、癌(リンパ腫)は消失。
12月2日より腹痛が全く消失。12月5日、頚部のリンパ節が消失。体中がすっきりした。

重症筋無力症  38才 女性

2011-08-12 16:39:43 | Weblog
38才女性 158cm 49kg

もともと頑張り屋で、デイサービスの事務の仕事とボランティア活動をしていた。12歳・10歳・5歳の3人の子もいて家庭も多忙。2年前の台風で、家と車2台が水に浸かり、引越ししなければならなくなった。家を含めた環境を失うことや思い出の物を失くし、これからの多難を思い悩みかつ、精神的なショックもあり、朝は普通だが夕方になると疲れが激しくなり、左瞼が夕方に落ちてくるようになり、次第に黒目も下がってきた。平成19年4月に美容院でおかしいと言われ病院を受診し、重症筋無力症と診断。

また夕方になると肩や腕に痛みが生じ、ひどいと手首まで痛くなる。1時間家事などで動くと3時間休まないと全く動けなくなっている。車で外出して戻っても、しばらく動けない。何とか夕食の準備ができても、後片付けも入浴も続けてできないので、夕食後一度寝てから夜中に片付ける。声がかすれて出にくく、全身のふるえと息苦しい感じがし、固いものが嚥下しにくく、むせやすい。目がチラチラして新聞やパソコンを見るのが苦痛になり、集中力がなくなった。咳がいつも出て痰も切れにくい。動悸が頻回に起きるようになった。麺類を食べる時に麺を吸い込みにくく、無理して食べると呼吸が苦しくなる。顎がだるく食べるのが苦痛になった。人としゃべるのも疲れ、口の周りがしびれる。睡眠中も息苦しい。

7月1日の子供たちのボーリング大会場で、呂律が回らず、眼前暗黒や息苦しさを初めて経験した。
7月30日よりステロイド開始し、30mgまで増量。ムーンフェイス・郁病になる。胸腺腫はない。
ステロイドが20mgから自殺願望が出現し、25mgから心身ともに辛くなり、さらに自殺願望が激しくなり、30mgから躁鬱が出現した。抗AchR抗体(-)、MuSK抗体(-)、テンシロンテストで左瞼変化なし。京都の宇多田病院での血液検査を総合して「治療薬に反応せず治癒しがたい非典型的重症筋無力症」と診断された。

冷え症、手足が冷える、顔・手足がむくむ、全身に汗をかく、寝汗をかく、疲れやすい、声が嗄れる、目の乾燥、唇がひび割れる、食欲正常、甘い物で胃がもたれる、脂こい物は苦手、胸やけする、心下痞、便通は便秘で7日に1回。しかし玄米にすると1・2回/日になる、上半身に蕁麻疹が出る、乾燥肌(粉を吹く)、爪がもろい、動悸がする、何度も目が覚める、怒りっぽい、月経周期32日,帯下(白・黄)

H19.11.8生薬を処方。 9日から服用し、10日から4日間続けて一日中眠たくて夕方4時まで寝てしまい、朝から夕方まで何度も起きて家の事をしなければと思っても、頭も挙げられない。しかし息苦しさはなく、快適なように気持ちがいい。その後元気になった。
H19.12.25  大分回復しつつあったが、すでに入院予約していたベッドが空いたので入院。漢方の服用を止められたので、また以前のように息切れと身体が動けず、メールするパソコンのマウスすら手で動かせなくなった。
12月30日外泊し、すぐ漢方を煎じて飲んだ。1月1日の夜になって、家事が1時間できて2~3時間休む11月の初めの状態に戻った。
1月2日は朝から調子がよく朝食を作ったが少ししんどい。漢方なしでは生きられないと思った。1月中旬からは、普通に1日元気にスケジュールをこなせている。「先生のお陰で充分仕事できます。私はラッキー!」

ウイルス性脳炎(意識障害・痙攣・呼吸障害)  5才 男性

2011-08-12 16:28:54 | Weblog
5才男性  105cm 17kg

平成19年9月2日高熱があり、後頭部に頭痛を訴えた。
9月23日の昼頃から発熱があり、夜に39.2℃となり解熱剤を使用するも下がらず。
9月24日も高熱が続くため病院を受診。熱と咽が赤い以外に症状を認めないので抗生物質や座薬などの薬をもらって帰る。6時間毎に7回座薬を使っても、38,5℃の熱が続く。近くの医院で点滴を受けた。
9月26日は朝から37℃前後になり、少し元気になり朝食として、卵豆腐・うどん・パン・アイスクリームなどを少し食べた。しかし昼過ぎから全身倦怠感が出現し、目が回ると訴え寝てしまった。途中で起こしてもだるそうであった。夕方の5時から寝てしまい、夜の8時に起こそうと声をかけてみると、開眼したまま一点凝視をして、全く返答できず口をもごもごさせていた。

病院に入院し脳症の治療として3日間の予定でステロイドパルス療法と免疫グロブリンを計7本したが、効果なし。
9月28日朝から再び40℃の高熱になり、口元と手の痙攣が徐々に出始め、2分続く発作が何度も出現。大量の茶褐色の水様便が1~2日毎に出ている。
9月29日から解熱剤も使いながら38.3℃、37℃など発熱は上下したが、痙攣は1時間に2,3回2分間続き、透明か白い粘りのある痰が咽喉でゴロゴロし、唾液がよく出る。
9月30日から鎮静剤の投与と抗痙攣薬の注射をする。
10月1日熱は37℃前後になったが、むしろ痙攣は頻回に15秒間であり、絶食で経管栄養と点滴をし、バルン留置し、低酸素となり人工呼吸器になった。便通は毎日普通便。
頭部CT検査:異常なし、採血検査:WBC3300 GOT45 GPT45 LDH422 
TP6.4CRP0.71
脳波検査ではてんかん波ではなく、激しい山型で、脳が休んでいない状態。

Drと薬剤師さんから治療を依頼され、10月1日問診表と経過のFAXをもらい、まず泄熱開竅の薬を送り、経管から朝夕に入れてもらい、38~39℃の気分熱に対しエキス剤をDrに処方をしていただき、風である痙攣に対して生薬送った。2~3日で意識が戻り、熱は速効的に37~36度前後になり落ち着いた。
つづいてエキス剤の処方を変更したが、高熱と境界不鮮明な痒みの無い紅斑があり、元気がなくなり意識もウトウトしだした。邪熱が営分にあり、血分に入る気配があり、エキス剤と生薬を服用し、大事に至らず1日、2日で元の元気な状態にもどった。


その後、痙攣のコントロールが病院ではできないうえに、一生治らないかもしれないし、IQも低いままになるだろうと言われたというので、私は必ず後遺症なく普通の子供になると保障し、生薬を11月28日送付。服用して痙攣は認めなくなった。
病院から痙攣の専門の病院か大学病院に紹介するので転院するよう言われたが、先方から治療に差は無いことや空きベッドがないことなどで中止。平成20年1月に大学病院での脳波検査でほとんど改善と判明。
自力で食べ、歩いている。しかし1月12日の母親の報告で、長時間の外出や楽しくはしゃぎすぎると疲れやすく、また本人は気づいてないようだが少し口の周りに痙攣がみられる。胃が重く食欲がなく極少量しか食べないこと、多動症があるというので、生薬の処方を変更。
H20.2.10尾道で会ったが、元気で明るく多動症もなくよく食べている。

関節リウマチ  59才 女性

2011-08-12 16:25:17 | Weblog
59才女性 165cm 39.5kg

50歳より、両手首の腫れと痛みがある。国立病院で出されたステロイドでムーンフェイスになり、漢方治療(生薬)を受けるも、甘草で低K血症となり、先生が薬の処方を自分が原因ではないと頑なに変更してくれないこと、金額が高いこともあって止める。次に遠方の病院で生薬治療を受けて長くなるがよくならず、リウマチで通えなくなって紹介来院した。両手首の浮腫・腫張と、両母指の外湾変形がある。他の指はきれい。字を書くのが不自由。物は持てるが痛い。車の運転は出来る。風呂に入ると楽になる。

<中医学的考察>
身体は冷え性、手足が冷える、首から上に汗をかく、疲れると寝汗をかく、疲れやすい、腰痛症、肩こり、こむら返りが寝付く時にある、食欲正常、アザができやすい、朝起きにくい、脂こい物が苦手、胃腸は丈夫、夜に何度も目が覚める、閉経52歳、乾燥肌。
舌淡紅、胖大、苔薄白。脈沈弦。

<治療と結果>
H19.10. 4 エキス剤を処方。
H19.10.18 痛みは薬を飲んだ時に少し楽になる。ステロイドなしでいる。体重が少し増えた。食欲はある。夜は疲れる。寝起きはよい。処方を変更。
H19.11. 1天気の悪い日の前の日は(湿気)、手首が少しだけ痛くなる。普通の日は、草むしりをしても痛くなかった。
H19.12.25 
よく動けるようになった!! 字もスラスラと痛みもなく、書けている。
冷えると辛い。手首から手の甲まで腫れていたのが、手首までむくみがとれた!左手の第1指が物を持つとガクッと落ち、かつ4本の指が手掌に入り込んで痛くなり、右手で戻さなければならなかったのがなくなった。

洞不全症候群・めまい  64才 女性

2011-08-12 16:19:43 | Weblog
64才女性  162cm 61kg

30年前からめまいがあり、たまに失神する。1~2時間寝ていると改善する。心窩部や後頭部と頭頂部に違和感がある。寝ると頭が熱くなり左顔面と両手指4,5指のしびれがある。3年前にペースメーカーの埋め込み術を受けているのに、去年の6月から心室性不整脈と頭に電気が走り不眠症になり、徐脈や失神発作も頻回となる。
入院精査でもわからず。不安と恐怖感で医師である息子や婿に相談。お婿さんと一緒に来院し「朝起きて心臓が動いていない気がしている時に血圧を測定するとエラーが表示。エラーが消えると胸が楽になり脈60回/分、血圧70/38になる。ペースメーカーが作動せずこの2日間は心拍40/分と徐脈」と説明してくれる。
収縮期血圧170以上と高い時もある。めまいがしているときは190前後。高血圧と高コレステロール血症がある。

体は熱がり、手足が冷える、のぼせる、前頭部・後頭部に時々拍動性の頭痛、船に乗ったようにフラフラする、意識を失いそうになるくらい気分が悪い、不安になる、後頭部・後頚部・肩・背中がこる、食後眠い、目の乾燥、光がまぶしい、白~黄色の鼻汁、夜間に咳が出る、声が嗄れる、こむら返りがある、食欲正常、甘い物を冬に食べ過ぎる、脂こい物は苦手、口内炎がたまに舌先に出る痔、便通1日1回、皮膚が乾燥する、アザができやすい、動悸、不眠、ビックリしやすい。
舌質紅、乾燥、苔白黄膩。脈浮弦無力。
気陰両虚・痰熱

2007年6月22日  エキス剤を処方。
6月23日 全身がフラフラして歩くのが怖い。脱力感がある。一晩中繰り返し右下腹部がグルグル鳴り、排ガスもよくあった。 左手のしびれが今まで以上に強かった。
6月24日 便が3回出て腹はすっきりし排ガスも少なくなった。
6月29日 もう心臓を意識しないのでうれしい。 喉に痰がへばりつき声がガラガラしている。血圧110代~130/60 舌質紅、苔白、剥落。脈浮弦有力。60/分。処方変更。
7月13日 7/2の朝に起きてめまいが始まり、 2週間めまいが続いた。半夏白朮天麻湯があっていた。 不整脈は感じない。しかし目を開けても気分が 悪くない!胸(心)の方はスッキリしている。  副鼻腔炎で臭い後鼻漏により喉がおかしくなる。処方変更。
7月27日 エキス剤追加して心臓の動悸がなくなった。
8月27日 心臓はよい。朝から調子よい。 動悸もふらつきもない。血圧140/70。
脈48/分。
10月9日 調子はよい。不整脈もない。脈弦で72/分。