・はじめに
日本の美術/日本人の自然観/空間の意味/アメリカの家
・ライト家略系図
・関係地図
・ライトの来日と帝国ホテルに関する年表
・凡例
・第一章 幼少年時代
1 ライトの家系/2 息子を建築家に/3 建築の勉強
・第二章 シカゴ時代
1 シルスビー事務所/2 サリヴァン事務所/3 日本の美術品/4 アーツ・アンド・クラフツ運動/5 日本への関心
・第三章 第一の黄金時代
1 プレーリーハウ . . . 本文を読む
第1章 オキシナイトライドガラスと酸化物ガラス
はじめに:オキシナイトライドガラスの意義/酸化物ガラスに関する基礎知見
第2章 ガラス中へのチッ素の導入―オキシナイトライドガラスの登場―
チッ素によるガラス中の水の除去/NH3中での加熱によるオキシナイトライドガラスの作製/チッ素セラミックスとオキシナイトライドガラス
第3章 オキシナイトライドガラスの種類
オキシナイトライドガラスの種類/オキシナ . . . 本文を読む
第1章 金属結晶と格子欠陥
結晶に関する基礎知識/結晶中の格子欠陥
第2章 鉄鋼材料の基礎知識
鉄(純鉄),鋼,および銑鉄の区別/純鉄の結晶構造/純鉄の性質/鉄の相変態の特異性/Fe-C固溶体の結晶構造/我々の生活と鉄鋼製品の関わり/鉄鋼材料の種類・分類法
第3章 鉄ができるまで
鉄の長所と短所/鉄は天の恵みをうけた金属/豊富に存在する鉄資源/還元しやすい鉄/鉄との出会い…オリエント,インド,中国 . . . 本文を読む
第1章 これからの材料の基礎
はじめに/結晶質材料とアモルファス材料/溶融状態から凝固へ/複合材料とセル状材料/なぜ金属は“曲がる”,ゴムは“伸びる”,ガラスは“割れる”のか/材料をいかに選ぶか/材料の特性づけ
第2章 新材料の応用
構造材料/軽量材料/耐摩耗性と耐熱性材料/光学材料/電子材料および磁気材料/スポーツ用品のための材料
第3章 これからの世界のために
惑星地球は生存圏かゴミ箱か/重要 . . . 本文を読む
第1章 産業と化学―序論
はじめに/化学の役割/エネルギーと環境破壊
第2章 半導体を支える化学
はじめに/半導体材料の精製/半導体でできた頭脳LSI/エレクトロニクスを支える影の主役…高分子/薄膜形成技術/太陽光を電気に変えるアモルファスシリコン/絶縁・耐熱性にすぐれた高分子
第3章 情報・通信を支える化学
はじめに/液晶/光ファイバー
第4章 エネルギーを支える化学
はじめに/物質中の電子のエ . . . 本文を読む
第1章 はじめに
まえがきと要旨/セル構造体とは何か/セル構造体の作り方/セル構造体の諸性質/セル構造体の用途/文書の構成
第2章 セル構造体の構造
まえがきと要旨/セル構造/セルの形状,寸法および位相幾何学/相対密度の計算/セル構造体のキャラクタリゼーション/結論
第3章 材料特性
まえがきと要旨/ポリマー/金属/セラミックスとガラス/まとめ
第4章 ハニカムの力学
まえがきと要旨/ハニカムの変 . . . 本文を読む
1 生きられた家
生きられる空間 / 建てることと住むこと / かつて、家は・・・・・・
家と巣の比較 / 隠喩としての家
2 空間の織り目
空間の発生 / 仮象としての物 / 場所の連鎖
おもてとうら
3 住みつくかたち
ことばと空間 / 空間の図式 / 内部からの生成
時間テキストのなかの空間 / 家の境界あるいはコスモロジー
4 欲動と記号
家と無意識 . . . 本文を読む
はじめに
レアメタル(Rare metal)というのは和製英語である。英語圏ではこれはマイナーメタル(Minor metal)と呼ばれる場合が多い。ご存じのようにMinorの反意語はメジャーリーグのメジャー(Major)である。メジャーなメタル(金属)は、鉄、アルミニウム、銅、金など多くの人が知っている金属、もう少しもっともらしく言うと市場規模の大きな金属である。となるとマイナーメタルというもの . . . 本文を読む
はじめに ―序にかえて―
第1章 機械技術の形成期
1.1 幕末・明治初期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
(1)海軍伝習と蒸気機関・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
(2)横須賀造船所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
1.2 明治から大正末期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
(1)陸・海軍の技術・・・・・・・・・・・・・・・ . . . 本文を読む
序章 40年間の回顧(小川四郎)
0.1 電子回折研究の発端
0.2 金属,合金の表面生成物の研究
0.3 蒸着薄膜による金属,合金の研究
0.4 長周期規則合金の研究
0.5 規則合金による散漫散乱の研究
0.6 蒸着薄膜のエピタクシー成長の蒸着微粒子の構造に関する研究
0.7 低温蒸着膜に関する研究
0.8 X 線回折による合金構造の研究
0.9 LEED . . . 本文を読む
1 中身で表面を判断してはいけない話
1.1 固体表面とは
(a) 固体表面とその機能
(b) 固体表面の機能と関与する深さ
(c) 集積回路は表面プロセスの集積システム
(d) 触媒も集積システム
1.2 固体表面の独特な構造
(a) 共有結合の表面
(b) イオン結晶の表面
(c) 金属の表面
1.3 表面構造と環 . . . 本文を読む
前書き クリストファー・アレグザンダー
序 建築の経験してきたパラダイム危機
第1部
1章 問題提起 美の問題はどのようにとり扱われてきたか
2章 異常事態の認識 科学的精神を培った少年時代
3章 ルールを極限まで適用する試み ツリー構造からセミ・ラティス構造へ
4章 生成システムを求めて パタン・ランゲージと生成文法
第2部
5章 ブレイクスルー 空間の質を直 . . . 本文を読む
1. 昇降装置のアイデアから具現化まで
1.1 はじめに
1.2 図面の線
1.2.1 設計は1本の線から
1.2.2 線の重み
1.3 設計フロー
1.3.1 設計のフローと作業内容
1.3.2 構想図作成
1.3.3 計画図作成
1.3.4 部品図作成
1.3.5 加工
1.3.6 組立調整
1.4 昇降装置の構想と計画
1.4.1 実際の設計に際し . . . 本文を読む
はしがきより
本書において到達した結論、すなわち、「マイクロバブル」と「マイクロバブル水」が「生物活性」を引き起こすという結論は、多くの読者に「驚き」とともに、「ふしぎ」な意を与えるであろう。それは、マイクロバブル発生装置を開発した私自身が、それらに出会ったときに最初に感じたことと同じだからである。
事の始まりは、1995年に、「マイクロバブル」という「未知の物質」を大量に発生させる装置を . . . 本文を読む
はじめに
製造業の国際競争力確保のための海外展開とそれに伴った国内産業の空洞化,海外における技術・技能の漏洩,大量に生産される商品のリコール問題,団塊の世代の大量定年退職に伴う技術・技能の断絶,若年層の離職率の増大,高校生の理工系離れなどなど,ものづくりを取り巻く環境は日増しに厳しさを増している.
これらの諸問題に対して,個々の対症療法的な処方箋が必要なことはもちろんであるが,同時にどこ . . . 本文を読む