序 章 粘土の科学 ………………………………………………………………1
第1部 基礎編
第1章 粘土鉱物の結晶構造と分類
1-1 フィロケイ酸塩の墓本構造 ………………………………………… 6
1-2 1:1型粘土鉱物 ……………………………………………………16
1-3 2:1型粘土鉱物 ……………………………………………………18
1-4 混合層鉱物 …………………………………… . . . 本文を読む
第1章 古代,中世,前近代の海洋研究
1.1 海洋地理学的発見・探査のはじまり
1.2 大西洋,インド洋,太平洋探査の歴史
1.2.1 大西洋
1.2.2 インド洋
1.2.3 太平洋
1.2.4 日本,米国,ロシアなどの太平洋探検調査
第2章 近代海洋学のはじまり
2.1 海洋気象学のはじまり
2.1.1 海洋気象学発展の歴史
2.1.2 海 . . . 本文を読む
どこがあぶない?学者の地震予想はあたるか?データとファクターによる地震予知の的中率はいかほどか?世界各国の学術雑誌に掲載された論文の中で地震を予測している論文をとりあげ、何を根拠に、どこでどの程度の大きさの地震が、いつ起こると主張しているのかを要約した異色の一書。
まえがき
A 千鳥、カムチャッカ
B アラスカ、アリューシャン
1 南東アラスカ
2 南アラスカ
3 56°N, . . . 本文を読む
はしがき
序論
第一部 水路誌・海図・その基礎
第1章 十六世紀末までの発達
A 水路誌
B ポルトラーの海図
第2章 ワゲナー以後の水路誌と海図
第3章 潮汐
第4章 測深と測深儀
第5章 航路標識と標識灯
第6章 大洋水路誌と月別海図
第二部 針路と航行
第7章 海上の道
第8章 羅針儀
A 磁気羅針儀
B 転輪羅針儀
C 遠 . . . 本文を読む
一 液体の構造と性質
1 液体とは何か
2 分子はぎっしり詰まっている―状態方程式
3 熱運動する分子―拡散現象
二 水の性質と液体構造
1 水の分子 H2O はどのような特徴をもっているか
2 水分子のあいだにどのような相互作用が働いているか―水素結合
3 水の物性(1)―密度・比熱・熱膨張係数・圧縮率の異常性
4 水の物性(2)― . . . 本文を読む
はじめに
誕 生
波の誕生/誕生の仕組み/波が消える/さざ波とは?/さざ波とうねりの競演
発 達
青年期の波/壮年期の波/波の年齢/波の上にも波がある/異常な波(三角波)
成 熟
水の壁の中をのぞく/暴風波浪/砕波の名前/風の演出/北斎の三角波
衰 退
うねりの語源/赤道海域の風景/スコール/『宝島』に現れるうねり
消 滅
波の終焉の地/砕波のタイプ/凄絶 . . . 本文を読む
1. はじめに
2. 新石器時代(地質学と地球1800-1840)
2.1 地質学の誕生
2.2 地質学の心理学
2.3 2つの地球の話
3. 巨大なリンゴ(収縮する地球1830-1910)
3.1 幾何学的な網目
3.2 地質学者と物理学者の戦い
3.3 地質学の擁護者
4. 新しい世界(大陸移動説への手がかり1830-1914)
4.1 メンタル地理学
4 . . . 本文を読む
1 空間とサイズ
空間の性質
曲率
多面体とモザイク・スケール効果
2 基本パターン
基本パターン
トポロジー
3 万物は流転する
乱れ
レイノルズ数
宇宙の乱れ
渦列
応力と流れ
木と骨についての応力
応力、流れ、エンジニアリング
4 らせん、折れ線、爆発
らせん
折れ線
爆発
5 分岐のモデル
河川と樹木のランダムな分岐 . . . 本文を読む
第一章 宇宙環境と人体
【宇宙医学と人間工学】
◎宇宙生活の器としての建築物
宇宙で美人になれるのか(関戸洋子)
◎色
宇宙におけるカラーコーディネーション(大貫美鈴)
◎運動器具
無重力が体に及ぼす肉体の衰弱とそれに抵抗する運動器具(小林隼人)
【訓練】
◎セントリフュージ・モーション・プラットフォーム
宇宙旅行のための訓練(大貫美鈴)
宇宙からぼたもち'@
アポロ . . . 本文を読む
刊行によせて――応用・開発をめざす基礎研究の現場から・・・・・池内 了
有機エレクトロニクスの新世紀
―――次世代ディスプレイとしての有機EL・・・・・ハ瀬清志
いまなぜ有機エレクトロニクスか
有機半導体はどういうところがすぐれているか
有機ELの特徴とそれを生かした開発
有機太陽電池で新しい使い道が開ける
外の光を吸ってより明るく光る素子=明順応発光素子
近未来の鉄鋼材料に挑む . . . 本文を読む
1 エッ! 炭で洗濯ができる!? 地球環境にもやさしいって本当ですか?
2 車の擦り傷も簡単に直せる裏ワザってありますか?
3 不思議! 梅干しの捨て汁がエコロジー携帯カイロになるのですか?
4 自分で簡単につくれる消火器があるのですか?
5 竹エキスで血圧降下とガン予防ができるって本当ですか?
6 鉄の切りくずで食品を新鮮に保てる裏ワザがあるのですか?
7 酸素でモーターが回る空気電 . . . 本文を読む
まえがき
第一章
(一)造船学者を目指す
(二)幅広い人脈
(三)物理学の道へ
(四)寅彦は地球科学者
(五)寅彦のドイツ留学
(六)私の留学
(七)留学の成果
第二章
(一)ウェーゲナー
(二)大陸移動の根拠
(三)批判続出
(四)寅彦の解説
(五)プレート理論
(六)高知県、手結ー住吉海岸
(七)寅彦の日本海拡大説
(八)現代の日本海拡大説
第三章
. . . 本文を読む
はじめに
第1章 出世と家系
第2章 小・中学校時代のこと
第3章 高等学校・大学時代
第4章 千里眼事件と気象台入台のころ
第5章 桜島大噴火
第6章 寺田寅彦との出会い
第7章 留学まで
第8章 留学
第9章 震災前後
第10章 再度の外遊
第11章 昭和初期
第12章 椋平虹(むくひらにじ)
第13章 大患 中耳炎
第14章 岡田と . . . 本文を読む
1
瀬戸内海の潮と潮流/茶碗の湯/夏の小半日/蜂/蓑虫/新星/電車の混雑について
'2
塵埃と光/言語と道具/解かれた象/花火/線香花火/金平糖/雅楽/化け物の進化
'3
風呂の寒暖計/こわいものの征服/夏目漱石先生の追憶/思い出草/金曜日/藤の実/身長と寿命
'4
津浪と人間/涼味数題/科学者とあたま/音の世界/匂いの追憶/草をのぞく/人魂の一つの場合/昼顔/のうぜんかつら . . . 本文を読む
はじめに
第1章 流れ落ちる
砂時計の七不思議
砂時計の原理
砂時計の砂はどう流れる?
目詰まりはなぜ起きる?
粉流体の流れはなぜ一体か?
満員電車、再び
交通渋滞
1/fノイズ
雪崩
粉流体の固体を維持する力
粉流体に形はあるか?
粉流体が「融ける」とき
過加熱固体(?)としての粉流体
第2章 吹き飛ばされる
縞模様の起源
風紋 . . . 本文を読む