愛と奇跡と感謝 10月9日 ～病気は真実に対する防御です～

【愛と奇跡と感謝】 A Course In Miracles

『病気は真実に対する防御です』
奇跡のコース 第二巻　レッスン１３６　 訳＝大内博

病気がどのような目的に奉仕するように見えるかを理解しなければ、
誰も癒すことはできません。
というのは、その時、
病気の目的には何の意味もないことが理解できるからです。
原因がなく、いかなる種類の有意味な意図ももたない病気は
まったく存在することは不可能です。
これが分かったとき、癒しは自動的に起こります。
それは、幻想のすべてを真実の前にもっていって
そこに置き去りにすれば
幻想は消えてなくなるというやり方と同じやり方によって
この意味のない幻想を一掃します。
病気は事故ではありません。
すべての防御と同じように、
病気は自己欺瞞のための狂気じみた道具です。
そして、他のすべての防御と同じように、
病気の目的は実在性を隠し、実在性を攻撃し、
実在性を変え、実在性を無能にし、
実在性を歪曲し、実在性にひねりを与え、
実在性をばらばらになった部品の山に貶(おとし)めてしまします。
あらゆる防御の目的は
真実を全体的なものにしておかないことにあります。
それぞれの部品があたかもそれ自体において
全体であるかのように見なされるのです。

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皆さま、こんにちは！

今日はどのようにお過ごしでしょうか。

さて私はヒーラーです。

ご病気の方のヒーリングを度々いたします。

が、何度も実体がないものを相手にしているように感じます。

もともと病気はこの宇宙には存在しないものなので、

病気という名の幻想を相手にしていることに気づかされます。

病気はその方の魂の叫びかもしれません。

そして、病気はその方自身でもあります。

自分自身ならば防御する必要はありません。

外科的手術で切除する必要もありません。

ただ必要なのは“愛”を求めているということ。

愛という名の真実の前では、病気は消えてなくなります。

昨日がどんな一日であったとしても

今日は新しく生まれ変わった一日です。

昨日までの怖れと幻想を手放して、

ただ無邪気に、胸をときめかせながら、

天使さんたちと共同創造の仕事をなしていきたいと思います。

神の意思が実現します。

 

すべての人に最善がなされます。

愛だけが現実です。

神の国は私たちの内にあります。

ハレルヤ！

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