光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

クリュチェフスカヤとイエス様

2010年07月31日 05時55分10秒 | ヒーリング
  昨日、しとりんへのヒーリングを行ないました。いつも思うのですが、しとりんへのヒーリングは瞑想のようになります。お互いに5次元のピラミッドの中に入っていますので、4次元の霊界の存在は入って来られません。私たちは5次元以上の高次元の存在にガイドを頼みます。

  ヒーリングが始まって間もなく、瞬く間に雲の上を飛んでいました。いつもだと、ここから宇宙空間へ飛び出してしまうのですが、今日は飛び出すことなく雲のを上をすごい速さで飛んでいました。いえ、もう1人ずつの私たちが宇宙空間へ飛び出して行くのが見えました。透明のカプセルに入った私たちがあっという間に消えて行きました。

  それをただ黙って見送り、こちらの私たちは雲の上を飛び続けました。すると富士山のような山が小さく見えてきました。いえ、それは富士山ではありませんでした。富士山のような形状ですが、富士山ではありません。富士山よりも大きく高い山です。頂上から噴煙も上がっていました。(この山は何というんだろう?)と思いつつ、大変波動の高い山のように感じていました。




 
 すると、宇宙空間からレーザー光線のような白い光が飛んできました。それを見てすぐにクラウンチャクラからのヒーリングを開始しました。その白い光は様々な光に変化しながらクラウンチャクラから入り、しとりんの各チャクラを流れていきました。すると大きな波動を感じました。


(誰かがやって来る!?)


  その大きな波動はどんどん近づいてきます。(あっ)と思った瞬間、その存在はヒーリングルームにいました。両手を広げて立っています。4次元霊界の存在ではないので、5次元以上の方です。


(誰なんだ?)


と思うと同時に、それがイエス・キリストだと直感しました。


(イエス様が来てくださった!)


そう思うと、とてもなつかしい気持ちになりました。それでいて初めて感じる高貴なエネルギーでした。ところが、その高い波動は一つではありませんでした。


(もう1人いる!)


さて、その波動は誰だったのでしょうか。私にはそれが女神のように感じられました。これはいつもと違う登場の仕方でした。いつもだとふわっという感じでソフトに来られるのですが、このときはより強力なエネルギーと高い波動でした。で、しとりんはいうと、ヒーリングが終了してもいつの間にか眠っていました。そして、私もその横で眠ってしまいました。2人してヒーリングの続きを高次元の存在の方々から受けているような感じでした。


最後に、あの高い山は、昨夜NHKBSハイビジョンで放送していたクリュチェフスカヤという山とそっくりでした。



【参考】プレミアム8世界の名峰 グレートサミッツ 「クリュチェフスカヤ~火と氷の山~」
http://www.nhk-g.co.jp/program/news_documentary/2010/054/index.html

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浄霊について(愛を送る編)

2010年07月30日 07時12分57秒 | 浄霊

ヒーリングにいらっしゃるお客様には、


目に見えない方と一緒に来られる人がおります。


それは玄関でお会いした瞬間にわかるときと、


数日前からいらしているときとあります。


それが誰であるのかは、お客様自身わからないようです。


私もその方が何処の誰なのかを探ることはせず、


少しお話しをしてからすぐヒーリングに入ります。


でも、その方が未成仏霊さんでとても気になる場合は、


お客様にお話しをして了解を得てから祝詞を奏上します。


ときには歌をうたいます。


そして、天に還られた後に改めてヒーリングを始めます。


このように私のヒーリングは浄霊を伴うことが多く、


お客様を驚かせてしまうことがあります。


後日、お客様からその未成仏霊さんについての情報を


お知らせくださるときがあります。


そのお手紙の内容はかなり具体的で、ここで紹介することが出来ませんが、


お客様のご了承がいただければ、いつか紹介したいと思っています。


未成仏霊さんは救いを求めて、藁をもすがる思いで来られます。


決して悪さをしようとしているわけではありません。


ただ訴える力が強いので、


憑依された方は体調を崩されたり病気になられたりします。


でも決して怖いことではありません。


天使さんや観音様たちも必死に救おうと動かれております。


しかし、未成仏霊さんであっても本人の意思が尊重されるので、


同意と要請がないと助けることが出来ないのです。


私のところにいらっしゃる方々は光を求めて来ておられるので、


比較的すぐ天に上がって行かれます。


そして、愛を送ります。


『愛』こそが、すべてです。


どうか、未成仏霊さんに限らず、


病気にも愛を送ってみてください。


こちらが闘う姿勢を取ると、病気も闘う姿勢をとります。


しかし、愛を送ると闘う姿勢をとりません。


宇宙は愛で出来ているので、愛が1番有効なのです。


話しが長くなりました。


今日の浄霊のお話はこの辺でおしまいとします。


読んでくださった皆様、ありがとうございました。


感謝の思いを送ります。





ヒーリング、浄霊に関するお問合せはこちらまで。 

maria_minoru2012@jcom.home.n.p


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歯医者さんへ行って

2010年07月29日 18時15分18秒 | ヒーリング
今日は歯医者さんへ行く日。

朝から降り始めた雨が段々と強くなってきました。

私は水色の傘をさして、ルンルン気分で出掛けました。


歯医者さんへ着くとすぐ治療室に案内されました。

よだれかけのような小さなエプロンをうら若い女性にかけてもらい、

あとは野となれ山となれ状態。


若い男性歯科医が登場し、

「今日は別の虫歯の治療を始めますね」

とさっそく、お口をあけてキ~~~~~ンと削る音。


「ちょっと痛いかもしれません」と言うので、

すぐに右手の人差し指と中指をくっつけてヒーリング。

まったく痛みはありません。


が、先生、私の右手を見たらしく、

何かの合図かと思ったらしく治療を止めて、

「痛いですか?????」

「いえ、全然痛くありません。先生は名医です!」

と言うと、さらにキ~~~~~~~ンと熱が入ってきました。


先生、痛くはないけれど、

ずっと口をあけているのが辛いんだよなぁ。

途中で寝たりしないから、ちょっと休憩させてほしい。

と思いつつ、やっと今日の治療が終わったのでした。



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浄霊について(心配なことを言われたら編)

2010年07月29日 11時38分15秒 | 浄霊



この頃、ヒーリングに来られたお客様から、

「〇月までに頭に怪我をし、〇月までに後遺症が出る」

と占い師から言われたが「心配でしょうがない」とか、

また「悪霊がいます」と鑑定士に言われ、

「気持ちが悪くて‥」という相談をお受けすることがります。


この手の言葉は、最初から信じないほうがよい、というのが私の見解です。

人を怖れと不安にさせるのは、その人の生きる力を消耗させていきます。

そして焦燥感をあおりたてます。

的確な判断が出来なくなります。

このような精神状態のときに、

「こうしなさい」とか「こうすると良くなります」と、

自分の意思に関係なく指示命令的な言葉をかけてきます。

正常な判断が出来ないときは、

心の中で、

(私はこれを違った目で見ることを選択します)

とタイムをかけてください。

そして一呼吸おいて考えてみてください。

どうかそのような言葉に左右されず、

ご自身の内に宿る神の力を信じてください。

もしも、どうしてもご心配な方はどうぞ、ご連絡ください。

ヒーリング、浄霊、家の浄化など行います。

それは喜びの浄化です。


ご連絡先はこちらです。 ⇒  maria_minoru2012@jcom.home.ne.jp


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満月瞑想会のお知らせ

2010年07月28日 11時46分51秒 | 瞑想会
皆様、こんにちは。

8月25日(水)に満月瞑想会を開催いたします。

時間は午後1時からを予定しております。

場所は新座市の自宅マンションです。

詳しいことが決まりましたら、追ってお知らせいたします。


猛暑が続きますので、熱中症に気をつけてご自愛くださいませ。
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大学院生の介護レポートを添削中

2010年07月28日 09時12分22秒 | 認知症介護
ただいま大学院生の介護現場の実践レポートを添削中です。


もともとみちしるべは認知症ケアの事業所として出発しましたから、


今もたまにそういうお手伝いをしています。


妻しとりんに関して言えば、


認知症ケアのプロフェッショナルであり、


全国でもトップレベルにあります。


介護業界に彼女が身を置いていないのは、


相当な損失だと夫の私から見ても感じます。


以前、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、


認知症ケアのプロフェッショナルを取り上げていましたが、


私たちからすると日常の出来事と何ら変わりのない程度のものでした。


それ以上の奇跡が日常茶飯事に繰り広げられていましたから。


私たちは認知症の人のグループホームや


小規模多機能ホーム等をあげてきました。


私は老人保健施設や特別養護老人ホームの立ち上げにも関わりました。


楽しかったけれど大変なことも数多くありました。


経営陣の不正を知ってしまい、


法令違反の不正行為を強要されたり、


それを内部告発したら役職を解かれたり、


行政は腰が重くて動かなかったり、


いろいろと散々な目にあいました。


私が不正を見つけた会社はすべて倒産するか、


事業廃止に追い込まれています。


凄まじいほどの浄化の炎が立ち上がります。


ときどき、私って何者なんだろう?って思います。


前職のところも不正を見つけてしまったので、


遅かれ早かれ浄化の炎が立ち上がると思っています。


というわけで話は脱線しましたが、


大学院生のレポート添削を今日で終了させて、


大学院まで提出して来ようと思います。


あっ、今日はヒーリングのお客様がいらっしゃるんだっけ。。。
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緊急浄霊

2010年07月27日 10時47分20秒 | 浄霊
昨夜、緊急浄霊を行ないました。


メールで送られてきた写真は普通の家にしか見えませんが、


悲しみと寂しさが伝わってきました。


荒涼とした砂漠の中で成す術も無く途方に暮れているという感じでした。


相談者の方はここに悪霊がいると言われ、大変悩まれておりました。


私はまず「悪霊はいません!」と伝え、


「まだ天に還られていない魂が数人おりますので、


遠隔で浄霊し天に上げます」と言いました。


そして、しとりんが作ったブレスレッドとアンクレットを持っていましたので、


それを身に付けるか、枕元においてお休みくださいと伝えました。


しとりんはこのことを察知していたのか、


浄霊に対応してくれる石を組み込んでくれていたのです。


具体的には、ヘマタイト、スモーキークォーツなどがそれです。


昨夜は緊急でしたので応急手当みたいなものでしたので、


後日改めて出張浄霊をお約束いたしました。


まだ天に還らぬ魂はこの世に執着が強いとはいえ、


必死で守るべきものを守り抜いておられます。


その地に留まってご自身の使命を全うされようとしています。


そのご苦労にねぎらいと感謝の祈りの言葉を送り、


愛と癒しと喜びの光を送りました。


すると天からの光に包まれて上がっていかれました。


歓喜に満ちて喜びの声をあげながら上っていかれました。


まさしく浄霊は喜びの時です。


おどろおどろしい世界でも恐怖の世界でもなく、


愛と光と喜びの故郷に還るときなのです。




浄霊についてのお問合せとご依頼は、こちらまでお気軽にお問合せください。


maria_minoru2012@jcom.home.ne.jp


折り返し詳しいご案内を致します。
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カレーライス

2010年07月27日 00時26分37秒 | ヒーリング
昨日は体験農園で農作業に精を出しました。


大変暑い日差しの中、10分作業しては10分休むというペース配分の中、


長ネギの植え替え、里芋の手入れ、


次に人参の種を蒔くところを耕し、


茄子、胡瓜、ピーマン、しし唐、ゴーヤの収穫をしました。


汗びっしょりになって、水汲み場で頭ごと水をかぶり、


スポーツドリンクも1リットル飲んで、


熱中症にならないように気をつけて作業しました。


13時に一度帰宅し昼食をとって休んでから、


16時過ぎに再び農園へ行きました。


今度はトマトと枝豆の収穫。


枝豆はビニール袋いっぱいになりました。


18時をまわったところで帰宅すると、


しとりんがカレーをつくって待っていてくれました。


食べる前に、山梨と千葉に住んでいる知人に、


新鮮な野菜を宅配便で送りました。


そしていよいよ夕食タイムです。


カレーはもちろん肉なし。


(肉が入っていないほうが美味しいです)


野菜本来の味を引き出して、とっても美味しいカレーです。


これで夏バテにだってなりません。


ああ、美味しかった。


皆さんにも一度食べさせてあげたい。


何たってしとりんは野菜ソムリエですから!




(私は無冠の帝王です)
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浄霊について(これでおしまいの編)

2010年07月25日 08時20分38秒 | 浄霊
                     2010年7月3日 山中湖 安らぎのワークショップにて歌う



さて、富士山麓での神事についての詳しいことは、

残念ながらここで皆様にお知らせすることが出来ません。

申し訳ございません。

ただ最後の場所で、私は賛美歌を歌いました。

それが私にとって最大のハイライトでした。


うたった歌はオリジナル曲ではありませんでした。

カトリック系の日本人作曲家が作った復活の歌でした。

イエス・キリストの復活の歌をアカペラで歌ったのでした。


歌い始めた瞬間、天の軍勢が一斉に現れ、歌い始めたのがわかりました。

天には何千、何万もの天使たちがひしめき合い、

私たちを取り囲むように、

復活の喜びを共に歌ってくださいました。

それは天使のぶつぶつ(鳥肌)が沢山でるほどの感動でした。


この経験があってから、私はどんな場所でも歌えるようになりました。

生きている人のためだとか、

未成仏霊さんのためだとか、

そんなことを考えずに、

ただ小鳥がさえずるように、

自分が歌いたいように歌うことにしました。


そして、この神事をきっかけに祝詞を奏上できるようになり、

歌もうたい、

生命の贈り物も朗読するようになり、

その他の必要なアイテムが不思議と集まってきました。


そして今、私は喜びと共に、

未成仏霊さんが天に還るお手伝いをしています。

もちろん、うたうのはその為だけではありません。

その場所に光をおろし、

豊穣の祈りをします。

個人が豊かになるだけでなく、

その地域全体が実り多く、

豊かな土地になることを願います。


これを読んでくださった方々の中で、

未成仏霊さんのことで苦しんだり、

悩まれたりされている方がおりましたら、

ぜひご一報ください。

微力ながら、天に還るお手伝いをさせていただきます。

ご連絡をお待ちしています。

お問合せもお気軽にどうぞ。

maria_minoru212@jcom.home.ne.jp




写真↓は神事の翌日に現れた『笑う龍神』 (自宅マンション駐車場より撮影)


「浄霊について」、最後まで読んでくださいまして誠にありがとうございました。
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浄霊について(そろそろ後編)

2010年07月24日 09時13分33秒 | 浄霊



暑いです。ただひたすらに暑いです。

皆様、如何この猛暑の中お過ごしでしょうか。

浄霊についてちょっとだけ書こうと思ったことが、

意外にも長くなってなかなか終わりません。

途中でやめるわけにもいかず、

何とか頑張って区切りになるところまで書こうと思います。

読んでくださる方々に心から感謝申し上げます。





私のもとに、とある方から“祝詞”が送られてきました。

「ひらめきにより送ります」とだけ手紙には書かれていました。

この方はスピリチュアルカウンセリングで大変お世話になった方でした。

私は祝詞を広げてもさっぱり読めませんでした。

舌を噛みそうな言葉がならんでいるし、

読み方もわからない箇所が沢山ありました。

「なんでオレに送ってきたんだろう?」と首をかしげていました。


さらに数日がたって、富士山麓で神事を行なうので力をかして欲しいとの連絡がきました。

簡単にいうと、神事を行なう現地までずっと付き添わなくても、

拠点となる宿で祝詞を読んでいてほしいとのことでした。

そんなことならと、二つ返事でOKを出しました。


ところが、その方の魂がちょくちょく私のところに来るようになりました。

何の用事があって来られるのかというと、要するに打ち合わせなのです。

3次元のその方が連絡して来ないうちに、先に魂が相談しに来るのです。


「す~さん、車の運転してくれないかしら」

「当日は、宿にいるのではなくて、一緒に行動してください」

「歌もうたってほしいんだけど」

出掛ける前日になっても、

「白いワイシャツを持参してね」

といろいろと注文がありました。

もしかしたら、私の意識が逆にあちら側へ飛んで行ってたかもしれません。


ですから、3次元のその方が連絡してくる頃には、

私の準備が整っていましたので、すぐに了解とお返事しました。

歌の依頼のときは、

「そう来るだろうと思って、何を歌うのか、もう選曲してます」とお返事してました。

最後の場所で、私は歌を奉納することになったのでした。


そして当日、集合場所である北口浅間神社へ向かったのでした。



またまた、つづく。


(写真は北口浅間神社 手水舎の龍)
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浄霊について(もっと中だるみ編)

2010年07月23日 09時26分55秒 | 浄霊

納得がいかないまま鞍馬山を降りた私は、

日常生活に戻って奇妙な体験をするようになりました。


ある日、夢の中で小さな池が出てきました。

そのほとりで、小さな女の子と若いお母さんがたたずんでいる光景が見えました。

おかあさんはずぶ濡れで腰をおろしたまま放心状態のようで目はうつろでした。

女の子は可愛らしい花柄のワンピースを着ていて、麦藁帽子をかぶっていました。

放心状態のお母さんと違って女の子は絶えず右へ走ったり、左へ走ったりしていました。

どうにかしてこの場所から離れようとしているように見えました。

しかし、出口が見つからないようでした。

そして、「助けて、助けて」という声が聴こえてきました。


そこで夢は覚めました。

夢から覚める瞬間、その場所を特定する地図が見えました。

私は実際の地図を取り出して、その場所を探してみました。

するとその場所と思われるところを見つけました。

(まさか)と思いながら、地図を片手に行って見ると、

夢の中で見た景色とそっくりな場所でした。

木々の姿、枯葉が落ちている地面など、とてもリアルに同じでした。


大変驚きながらも、親子がいたほとりに近づいて行ってみました。

確かに、その親子2人はおりました。

ますます驚きながらも、マリア様と観音菩薩様から言われた言葉を思い出し、

賛美歌を歌い始めました。


すると小さな天使たちが大勢空から降りて来たではありませんか。

麦わら帽子の女の子はとても喜んで、大勢の天使たちと手をつないで輪になって、

嬉しそうに天に昇って行かれました。

残ったお母さんにも天使たちは手を差し伸べました。

しかしお母さんは首を横に振りながら断り続けていました。

「私には天国へ行く資格がない」と言っているかのようでした。

そのとき、この親子はこの池で無理心中したのだと気づきました。

私は懸命に歌い続けました。

歌うのをやめたら、このお母さんは取り残されると感じたからです。


やがて両手で顔を覆っていたお母さんは、

左手をそっと天使たちのほうへ差し出しました。

天使は喜んでお母さんの手をそっと握りしめました。

その瞬間、ふわっとお母さんの身体が浮いて空へ上昇し始めました。

涙をぼろぼろ流しながらお母さんはただ号泣していました。

そして女の子と共に天に還って行かれたのでした。


私は空を見詰めながら(良かった、良かった)と思いつつも、

これは妄想の世界なのかと自問自答していました。

それからしばらくたったある日、

私の元にある祝詞が送られてきたのでした。

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浄霊について(なかだるみ編)

2010年07月22日 18時39分58秒 | 浄霊
黄金の観音菩薩は頭だけがやけに大きくて、押しつぶされそうな迫力がありました。


「時は一刻の猶予もありません。

私たちはあなた様が立ち上がるのを心から待ち望んでおりました」

「そんなこと言われてもなぁ‥‥」

「私たちはあなた様が歌い始めるのを心から待ち望んでいたのです」

「勝手なことを言わないでくれよ!」


自分が歌うことで迷っている霊が天に還るというのは、とても受容できないことでした。

だって、1999年に一人ぼっちのコンサートを教会で行なったのを最後に、

全く歌っていなかったのですから。



歌わなくなったことの理由のひとつに、ある教会でいじめを受けたことが挙げられます。

それも牧師とか役員(長老)の人たちにでした。

それは陰湿ないじめでした。(教会がすべてそういう所ではありません)

ですから、歌い始めるのはとても簡単なことではありませんでした。

たとえ、観音菩薩様やマリア様に言われたからと言って、

素直に歌い始める気にはなれませんでした。

それに、そんなお役はまっぴらごめんだと感じていました。

(オレでなくたって、歌の上手い奴はいっぱいいるじゃあないか)

そう思っていました。

魔王殿での瞑想は、とんでもない妄想の世界だと受けとめていました
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浄霊について(中編)

2010年07月22日 14時12分18秒 | 浄霊


私が半信半疑でいると、さらにマリア様はおっしゃられました。

「ならば、この方々の般若心経を聴いてみてください」

すると、2人のご年配女性が魔王殿に入って来られ、

般若心経を唱え始められたではありませんか!

それを瞑想中に聴き及んでいると、私の目の前に沼地のような光景が広がりました。

そして、その沼地の中からいくつかの魂たちが天に向かって、

キラキラと光りながらゆっくりと上昇して行くのが見えました。

上昇した空は夕陽に染まって真っ赤でした。


「ご覧になられましたか。この方々が唱えられた般若心経でも、

それを聴いて上っていかれる霊がいるのです。

聴く耳のある霊ならば上がってゆけるのです。

ならば、あなたの歌ならばもっと大勢の人たちが天に上がっていけるのですよ」

「私にはとても信じられません」

「でしたら、今ここで、心の中でいいので、賛美歌を歌ってみてください」

私はおそるおそる、ルーテル教会の礼拝式文の中にある奉献唱を歌ってみました。


ああ、神よ我がために、清き心をつくり、

   我がうちに直き霊をあらたにおこしたまえ

我をみ前より捨てたもうなかれ、

   汝のきよき霊を我より取り去りたもうことなかれ

汝の救いの喜びを我にかえし

   自由の御霊を与えて我を保ちたまえ
 
                               (旧約聖書 詩篇51編 10~12節)


するとどうでしょう!

先ほどの般若心経よりも多くの魂が光となって天に上って行ったのでした。

そして、いつしかマリア様の姿は消えて、

黄金の観音菩薩様が私の目の前に立っていました。



つづく


(写真は「雲の中から現れる者」)
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浄霊について(前編)

2010年07月22日 08時35分00秒 | 浄霊




昨夏、富士山麓である神事に参加してから、

私にも浄霊が出来るようになりました。

といいますか、もともと過去世からその御役目があったらしく、

それで小さい頃から霊を見ることが多かったと気づきました。


例えば、高校時代の部活動の合宿で蔵王へ行ったとき、

山で遭難した方々の霊と遭遇したり、

特別養護老人ホームで働いている時は、

仮眠したベッドの枕元に亡くなられた女性入居者さんが現れたり、

みちしるべのときは夜1人でいると肩をたたかれたりと、

様々な不思議な現象によく出会いました。


今、振り返れば、どれも皆、天に上げてほしい方々ばかりであったと思います。

向こう側の霊たちからすれば、私がそういうお役目のある人だとわかったのだと思います。

ある霊能力者さんが私を一目見て、

未成仏霊さんが集まって来ていると言われたことがあります。

他の霊能力者さんからはその様子を見て、

「霊障を受けていますね」と言われたことがあったりしました。

要するに私が行く先々に未成仏霊さんが集まって来てしまうようなのです。

私にとってそれはとても困ったことでした。


じつは一昨年、京都鞍馬山の魔王殿へ行き瞑想したとき、

マリア様が現れ、浄霊のお役目を授かったことがありました。

驚いたことは、「クリスチャンの未成仏霊さんが数多くいらっしゃるので、

私の歌(賛美歌など)で天に帰れるようにしてほしい」と言われたことでした。

クリスチャンの方々は、死はイコール天国を約束されたものだと信じていますが、

じつは現世への執着が強く3次元に留まっている方が数多くいらっしゃるというのです。

その方々は、お経や祝詞を読んで聴かせてもまったく聴こうともせず、

または聴いたとしても天に上がらないのだということでした。

特に牧師や神父といった聖職者と呼ばれる方々に多いということなのです。

でも、「あなたの賛美歌ならそれを聴いて天に上がっていかれる」と言うのです。

私は、「ええ!!!」という感じで信じられない思いでした。


つづく。(写真は鞍馬山魔王殿)

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小規模多機能ホームみちしるべをご利用されていたご家族様へ

2010年07月21日 15時25分02秒 | 認知症介護

小規模多機能ホームみちしるべを終了してから1年3ヶ月になります。


現在、当時の写真を整理しています。


デジカメでご利用者様のご活躍されている様子をたくさん撮影いたしました。


当時の写真がほしい方にはCD-R等に入れてお送りしたり出来ます。


もしもこのブログをご覧になられ、


必要な方がおりましたら、どうぞお知らせください。


ご連絡をお待ちしています。


【連絡先】 maria_minoru2012@jcom.home.ne.jp


   (ピーちゃん)
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