当院では、事務系スタッフの正職員・非常勤職員の募集を行っておりました。現在選考中ですので、一旦事務系スタッフの募集を一時的に休止致します。選考中でございます。応募の希望があり昨日までに履歴書が届かなかった方は受理できなかった方(その後頂きました個人情報は責任廃棄致します)、当院ホームページ(リンクいたします)に履歴書の送付規定がございます。記録郵便以上、速達配達をお願いしております。当院の様な小規模医療機関では、最近の求人の少なさ選考の面接の調整にも多くの時間がさけない事情がございます。
面接を受けられた方には、確定し次第メールでの採否を順次発信しております。23日夜までには採否の連絡をさせていただきます。
ホームページの求人の更新は、事務系スタッフの補填具合にもよります。
当法人では、私の医師人生、10年以上できるかな?したいななど、昨日も書きましたが、知識のアップデートができなくなった時が年齢を問わず患者様にご迷惑を掛けない範囲で行っていける範囲で医療サービスの提供を行って行きたいと思います。この年でも、1~2時間/日はM3、ケアネット、日経メディカル、メドピアの新着と問題集?のようなものを確認しております。今後、高血圧ガイドラインの変更にあるとも思います。脂質・尿酸管理のガイドラインも変わっております。*ガイドラインは、標準的治療をどの医療機関でも同様にできるための参考値です。個別にはガイドラインより緩く、きつくは所見、合併症にて異なります。
肝疾患に関しては、肝炎があるあった方は、肝細胞癌の発症リスクが高くなると考えるのは妥当でしょう。ウィルスが消失(特にC型肝炎)経口内服薬での治療が主体になっておりますが、ウィルスが検出限界未満になって受診をされない方が特に心配でございます。当院でなくとも構いません。少なくとも肝臓専門医(内科系)での経過観察は行って下さい。ウィルス消失から10年以上での肝細胞癌の発症を少なからず診ております。
B型肝炎の病態把握には、C型肝炎以上に難しいです。現業では治療が生涯に及ぶことも多々ございます。B型肝炎ではウィルス量を低くすること、定期的な画像検査、簡易的には超音波検査、腹部造影CT(肝細胞癌みるならダイナミックCTです)、MRIを依頼することもございます。
22日月曜日は午前午後ともに通常の診療を行います。カレンダーをみて改めて時間の速さを感じます。
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