今日の下野新聞の中に
「那須町は10月中旬から、町内50カ所の公共施設と13小学校区の通学路のうち空中放射線量の高いホットスポットの除染に乗り出す。29日の定例記者会見で高久勝町長が明らかにした除染に当たっては、あらためて各施設の線量を測定。通学路は市民団体「那須を希望の砦にしよう」と協働し測定、線量の高い地点は町、地域一体で取り組む。」
下野新聞SOONより
とあった。
良い事ではないか。
子供の登下校の通学路と言うのは
どこでも大半は歩道もしくは排水路の上を通るのだと思う。
よって、雨などで流れ着いた放射能の溜まる、数値の高い場所の上を
歩いている。
なんせ、事故当時、放射性物質を含んだ雲が原発から南西方向に流れ 那須町黒田原近辺は 地表からの1mの高さの放射線量率0.2~0.51uSv セシウム134、137が6万~60万ベクレルと推定される。
今、登校時は私の家の前を通るのだが、
道が狭い為U字溝の上を通っています。
「ここは相当放射線量は高いだろう」と、いつも思っていて
なんとか有志を募って排水溝掃除をしたらどうか
と考えていた。
でも、その取り除いた物をどこに処理したらいいか
一回だけでは
またいずれ溜まるし・・・
そんな中こんなお話。
この機会に是非、地域一体で何とかしたいですね。
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