先日、友達と食事した。
めっちゃしっかりしていて、揺るぎない意見を持っている彼女。
会社にいる「困ったさん」の話をして、彼女だったらどうするか、何と言って、どんな行動をするのか聞いてみた。
彼女曰く、私は「変なところで、遠慮が入る」らしい。
鋭い。
うん、
そうなんだよね。
私には、ビシッと強く言えないところがある。(言いづらい人には、尚更そう💦)
そのくせ、気が短いもんだから
他の人より、たぶん沸点も低い。
怒りや違和感を覚える事は日常の中で沢山ある。
でも、それをストレートに言ってしまうと
人間関係が悪くなる可能性があるので、なんとか、それを抑えようとする。
「遠慮が入る」けど、沸点も低い人間が、仕事上では、どうなるのかというと、
。。。。
そう、
ぶっちゃけ、
ストレスを抱えやすくなる。
仕事が溜まっている状況なのに、相手に「いいよ、いいよ、今回はこちらで修正しておくから」と笑顔で言っている、
その、心の中は
「般若」
とか。
しかー---も!!
ムリに抑え込んだ感情は、気持ちの奥深くでずっと燻り続け
次に何かがあった時、一気に爆発したりする。
または、爆発は免れても、適切な判断をする妨げとなってしまう💦
我慢に我慢を重ねた分、次に何か起った時には、感情が2倍以上濃くなってしまい、「サラリ」と相手に言えばいいところ、妙に「ネットリ」嫌な言い方になった事もあったかも。。
必要以上に「遠慮する」ことは、仕事において 必ずしも良い事ではない。。
でも「遠慮」しないと、時には、仕事相手と変な「間」が生まれることもある。。
気ィ遣いまくり女の私には、その「間」が耐えられないのだ。。
その「間」を生まないために、ベラベラとしゃべってしまい、
「言う必要のないこと」まで言ってしまう。。
あ”~~~、何故、そんな事言ったんだ、私!!!!!
また、仕事が増えるがな。
そこは、重ー--い「間」を、逆に楽しむくらいでなくっちゃ💦
それでなければ、相手には軽く見られてしまう。
「軽く見られる」ことを避けるために、「ガッツリ注意」すると、
今度は、必要以上に身構えられてしまう💦
仕事には、この「程良い」「極端でない」バランス感覚が、とっても大切なのだ。
「遠慮」せずに、その場でサラリと、相手にとっても嫌な感情が残らないように「ライトに注意」できるように、なりたいな。。
この年になっても、人間関係の「い、ろ、は」は、まだまだ未熟。。