高1 2学期終了。
母さんは、帰宅23時過ぎ。
息子、起きていた。
「2学期の成績、どうだったの?」
「うん、まずねぇ。。〇〇は、〇〇〇〇でぇー、
〇〇は、〇〇〇〇でねぇ、
〇〇は、〇〇〇〇なんだよー。」
うん、友達の話は、よくわかった。。
そろそろ、自分の話をしておくれ。
「んじゃ、家庭科の期末テスト、平均点は〇点でオレは〇点。
〇〇は~、〇〇は~、」以下同略
ふむふむ。
前回より、かなり上がってる?
でもこの説明だと、漠然としていて、よくわからないよ。
予想はしていたが、
2学期の成績表に辿り着くまでの、説明が長すぎて、なかなか本筋に辿り着けず。。
きっと、彼の中で、この過程を話すことが大切なのだと思ったので
せっかち母ちゃん、何とか堪えてずっと聞いておりました。
やっと2学期の成績の話になり
途中で疲れたのか、
「あとは、成績表見といて!」で終わる。
急に雑になったわい。
2学期の途中から個別塾に通い始めた息子。
部活やら、テストやらで通えない週も結構あり、
もともと週1回なので、結果が出るには時間がかかると思っていた。
結果は
。。。。
たった2時間だけ即席で教えてもらった教科 ー>2学期の成績の中で一番低い💦 (やっぱり2時間だけじゃ ダメだったか!)
英語 -> ちょびっと上がった。でも、顕著な上昇とは言えず。
その代わり
他の教科が
軒並み、ぐんと上昇。
なんじゃい。こりゃ??
息子に聞いてみると、
「あのねぇ、ママは分析が浅すぎる。表面的にしか見えていないんだよ!
今回は、英語じゃなくて、実は他の教科も教えてもらったの。
〇〇の宿題が早めに終わったから、その分他の教科に勉強時間を当てられたんだ。
個別塾は、英語メインにするのは、中間や期末以外。
テスト期間中は、先生と相談して、難しい教科に変えているんだ。
へー。そうでしたかい。
母さん、ちっとも知らず。
だって、そんなこと、一言も言ってなかったから 息子💦
何はともあれ
成績が上がったのは確か。
高校に入学してから、少なからず劣等感を感じていたような息子だったが、
今回は、嬉しそう。
そうか、高校の成績が上がると、「幸せ度数」もぐんと上がるのか。
そりゃあ、そうだ。
大学の行きたい学部へ推薦してもらえるかどうかは、は内申 + テストによるのだから。
他にも、もしかすると、クラス内の立ち位置や
その他諸々 高校生の「諸事情」があるのかも知れない。
目標としている成績(ゴール)は、めっちゃ高いので
そこを超えられるかは、わからないけど
出来ることを、1つ、1つ こなして行こう。
繁忙期(テスト時期)はテスト勉強で てんてこまい。
閑散期(休みの時期)こそ、コツコツやっていこう。
高校入学直後は、あれだけ「塾禁止。絶対にどこの塾も、個別も行かない」と言っていた息子は
今日も、早めに個別に出掛けて行きました。
最終ゴールは「大学」ではない。
うちの場合、最終ゴールは「就職を見据えた知識、スキル/資格の取得」である。
その先にあるのは、
国家資格? 国家公務員試験?
まだはっきりとは定まっていないが、大学入学の後に、難しい試験が待っていることは確か。
大学入学 = 目的達成 では困るのだ。
そこからが、勝負なのだから。
うさぎじゃなくても良い。
亀でも良い。
重ねた努力は、いつか 必ず 花開く。
そう信じて、一歩、一歩 進んで行こう。