そういえば幌尻岳登山の帰りにチロロの巨石を見てきました。
長さ6m,重量200トンにもおよぶであろうこの巨石は、
1974年に鉱石収集が趣味だった栗林元次郎氏が巨費を投じて、
チロロ川支流のペンケユクトラシナイ沢から運搬させたそうです。
残念ながら下流にかかる橋の重量制限のため,沢口のこの場所までしか運べなかったようなのです。
どこまで運ぼうとしたのでしょう。
その後、日高町に寄贈されたとのこと。
栗林元次郎さんは農業専門学校八紘学園の創設者です。
我が家は前に八紘学園の近くに住んでいて、
そこの農産物直売所でちょくちょく野菜を買っていました。
夏のとうもろこしは最高に美味しかった。
懐かしいな。
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