でっかいどう北海道まうんてん

山バカチャリダー、外遊び日記

チロロ岳 パンケヌーシ川 曲り沢・二ノ沢コース 2014年7月12日

2014年07月14日 | 登山 日高山脈

チロロ岳 花の名山。山名の由来は千呂露川の水源にあることに因る。

チロロの意味は不明で、キロロが訛ったとの説もあるが、そうであれば「爽快」の意味である。

 

私の希望は初級の沢登りをしたかった。

夫は日高に行きたかった。夫は日高中毒。

ということで、どっちの希望も叶うチロロ岳に行ってきました。

 

パンケヌーシ林道のゲートは7月11日より開放されていました。

 

取水ダムまで15分くらい。登山靴でスタート。

すぐ着くので最初から沢靴でイイかも。

取水ダム。靴履き替え。

長い沢歩きがはじまる。 

木の杖。すぐに放り投げてた。

石ごろごろ。荒れている。

右にピンクテープ

何か所か沢が二股になっている。ピンクテープがついている方に進む。

梯子。ひん曲がってる。かなり登りづらい。

流れる滝。

 

 

水が涸れて笹をかき分け乗っ越しの尾根に出る。

ここからいったんパンケヌーシ川二ノ沢に下る。

そしてまた二ノ沢を登る。

沢水はほどなく涸れるので登山靴に履き替え。

登るうち二股になり右股を詰めるとお花畑。

 

 

チロロ岳みえた

展望はほとんどなし。

標識を立てる夫。

ハイマツの緩斜面。

到着。

ここでお昼ご飯。

展望がないので食べたら即下山。

この天気なので西峰には行きません。また今度

お花畑

 

掘り返し多数。

 

ハクサンボウフウは根がニンジンの様に栄養たっぷり… 熊の大好物

ハクサンボウフウ食べてるんだろうか

もしかして掘り返し増えてる行くときこんなにあったかな・・・・。

この花もハクサンボウフウ.

苔の道。

苔アップ。

下りも使いづらい。ぐにゃり。

休憩。

でかい石だらけ。

ワイルドだったなー。

取水ダムに着いた。

無事到着。

 

このあとダニチェックしてみると夫の脇にダニが噛みついていましたヒェェ

そこで以前購入しておいたペットのダニを除去する

チックツイスター

を使ってみました。

挟んでくるくる回すと簡単にダニがとれたお見事

すばらしい商品だなー。

次の日もどこからついてきたのか家の中でダニを発見。

足をよじ登ってきた勘弁してくださいダニーさん。


 

 

下に行くとダニの写真。苦手な方はここまでで。

 

 

  



 

 



 

 



マダニとチックツイスター

 



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