おそらく、最近の気温(室温)低下も一因だと思います。
電解コンデンサーが故障(液漏れ・東部膨張)すると、容量が小さくなります。コンデンサーチェッカーで容量を調べると、故障したものは、公称容量の半分だったり、1/3だったりしています。とにかく容量が公称値よりも小さくなります。
さらに電解コンデンサーの特性として、温度が低くなると容量が小さくなる傾向があります。これは正常な電解コンデンサーでも同様です。
故障して容量が小さくなったうえに、温度が下がることによりさらに、容量が小さくなって本来の機能を果たせなくなり、結果として・・・パソコンの電源が入らないといった現象になるのだと思われます。
個々の修理内容については、機会をみてこのブログで書いていこうと思います。
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