メールについては、古いパソコンはWindows Liveメールだったのですが、すでにサポートが終了しているので、Thunderbirdをインストールして、アカウントの設定、メールデータの移行を行いました。
Windows Liveメールと若干外観や操作が異なるので、使い方を説明させていただきました。
その中で・・・メールの「ごみ箱」とデスクトップにある「ごみ箱」は同じですか?というご質問がありました。
削除したファイルやフォルダー、削除したメールが入るのは、どちらも「ごみ箱」ですが、実際に保存されている場所は、全く別です。
なので、メールで削除してメールの「ごみ箱」に入ったメールは、デスクトップの「ごみ箱」には、ありません。
どちらも同じ「ごみ箱」という名前なので、紛らわしいのかもしれませんね。
ただし、Outlookでは、「ごみ箱」でなくて、「削除済アイテム」という名称になっています。メールアプリによっても、呼び方がいろいろみたいです。
でも言えるのは・・・デスクトップの「ごみ箱」も、メールの「ごみ箱」も、定期的に「空(から)にする」ことが大事です。
いらないファイル、フォルダー、メールが「ごみ箱」に入っている状態は、まだパソコン内にある(お家のゴミ箱に入っている)状態なので、ディスクの容量を消費します。「ごみ箱」を空にして、初めてパソコン内から削除されて、ディスクの容量も消費しなくなります。
注意しないといけないのは・・・「ごみ箱」を空にする前でしたら、ごみ箱内のファイルやフォルダー、メールを元の場所に戻すことが可能です。しかし、空にしてしまうと、基本的に不可能になってしまいます。(復元ソフトなどを使えば、復元できる場合もありますが、保証はありません)
「ごみ箱」を空にする前に、本当に不要なファイル、フォルダー、メールなのか確認してから行うことが大事です。もし使うかもしれないと思うファイルやフォルダー、メールがあった場合・・・ファイルやフォルダーだったら「元に戻す」と、ファイルが元にあった場所に戻りますし、メールなら「受信トレイ」などに移動させてから、「ごみ箱」を空にします。
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