ビエンチャン

レストランの朝飯はヌードルにします。パンは多過ぎます。紅茶を付けて17000キープ。宿の前には「WOW 60000」と看板が出てます。金曜日だから高いのかな？ピックアップのバンがそのままビエンチャンに向かいます。後ろの席に荷物は詰め込んで、客も9人。一杯ですよ。郊外に出ると、運転手が黙ってシートベルトを装着します。助手席の西洋人カップルがそれを見て苦笑して自分等もシートベルト(笑)笑ってる場合じゃないか、二列目の私にはそんな設備はありません(泣)起伏は少なく、割かし真っ直ぐな道ですから飛ばしてます！追い越しをかけたら、前からきたバイクが泡食って道路からはみ出たりしてます。二回休憩の後、空港経由で（ここでラオスに来て初めて信号を発見）国立文化会館で停車すると、運転手は後ろを開けてみんなの荷物を下ろしだします。西洋人達はボーダーとかトレインとか文句言ってますが、英語ワッカリマセーンって態度です。便利なもんです。私は別に構いません。リストアップしていた安宿の一つが目の前
です♪「サンティスック」レストランの二階がホテルになってます。値段を聞くと六万でテレビ、クーラー付きです。トイレ、シャワーは共同ですが、何の問題もありません。
早速観光しましょう。炎天下歩き出します。まずは隣にある革命博物館。歩き方では休館中となってますが、晴れて再開したようです。一万キープ。写真の展示が主体ですが、フランスよりむしろアメリカが悪者になってます。レーニンとホーおじさんの写真もあります。どちらも死体は保存中です♪怪しい黒色のタートダムを経てパトゥーサイ。凱旋門の真似っこだそうです。柱の中に階段があります。上に上がると2フロア売店になっていて、その上がやっと展望台ですが、他に高い建物も無いし、何を見て良いか目標がありません。本来こんな観光地で物を買ってはいけませんが、やっぱり帽子は必要です♪色々選んで、ビアラーオにしました。後、ラオス名物肩掛け袋も気に入りました。ねーちゃんを呼んで二つでいくら？フィフティーファイブ。うーんと迷ってるフリをしていると、フィフティー！まけてくれました（喜）しかし、もう暑さで倒れそうです。ホテルのレストランでビールにしましょう。一本はあっという間にカラになります。スープ、オニオンサラダ、フライドライ
スを頼みます。オニオンっつうか、野蒜ですね。また辛くて舌の付け根がビリビリ痺れますっ(泣)でも何故これにパンが付いているのかが不可解。四本飲んで75000。