洗濯物を干しながら・・・

家事しながらいろんなこと考えてます。くだらないことが多いけど。

初めての観劇(キャメルボックス・「スケッチブックボイジャー」)

2005-09-30 | お芝居・ミュージカル
もう、大阪公演も終わっちゃいましたが、
福岡での公演を18日に観てきたんです。
いつもシアターテレビジョンでしか観られなかったキャラメルボックス。
年に一度、しかも三日間しか福岡公演がないために、
観られる機会がちょっと少ないんですよ。

今年は二十周年の年だそうですが、
私がこの劇団を知ったのは4年位前。
東京MXテレビ、での放送だったと記憶しています。
「さよならノーチラス号」を観て
いつかこの人達のお芝居が観たいと思い続けてきました。

東京ではダンナと子供達を置いて好きなお芝居を観に行くことが
申し訳なく感じ、なかなか行く事ができませんでしたが
もう子供達もデカイし、ダンナにも遠慮がなくなってきたので(?)
今回は堂々と観にいけました。

でも一人じゃないの・・・
テレビで観る時に、一緒に居る事の多い娘と末っ子がお供です。
せっかく、一人で福岡の街へ出ることが出来ると思っていたのにぃ~。

お芝居の内容は、
SF冒険マンガ「流星ナイト」の作者・のはらと編集者・諸星の現実の世界と
マンガの世界が平行して進んでいきます。
締め切り時間が間近に迫っているのに最終回分50ページを全く描いていないのはらと
諸星が話を作りながらまとめていきます。
マンガの世界に微妙に関与しながら。
マンガでは、主人公の火星人の羊飼いカケルや彼に恋するお姫様・夕顔、海賊、海賊課の刑事、
その他の人達が暴れ周り最終回らしく真実が暴かれ、終焉を迎えます。

と、こんなに短くしてしまいました。


今回は完全ダブルキャストだったので、
福岡にも2チームのキャストが来てました。
出演していないほうの俳優さん達は、グッズ販売してるんですね。
この公演のトーク&フォトブックを買ったんですが
そうとは知らずお代を支払う時に俳優さんに初めて気付いたボケ気味な私でした。
カッコよかったんですけど、握手とかお願いできなかったなぁ。
暑かったんで手に汗かいてたし、なんたって恥ずかしくてさぁ。
声もかけられなかったよ。

来年もまた観にいけたら、今度こそ声をおかけしたいと思います。

そうそう、次回公演は映画「この胸いっぱいの愛を」の原作「クロノス・ジョウンターの伝説」を舞台化したものだそうですよ。 「クロノス」って題名です。


こちらがその演劇集団キャラメルボックスです。