今朝の『とくダネ』(フジ系列)でケロリン桶の話が出た。
おぉ、なつかしぃ・・・と、つい見入ってしまった。
きっと多くの人が知っているであろうお風呂屋さんにあるあの桶。
一般的には“黄色”のようだが、わたし的には“白”なんだよなぁ。
じつは実家の数軒先が銭湯。
で、その銭湯にあったのが白のケロリン桶。
よその銭湯なんて行ったことなかったから
小5の頃、友達といつもは行かない銭湯に連れてってもらってビックリ。
桶が黄色?!って。
なんかね、それ以来黄色の桶を見るたびに違和感がねぇ。
白い桶は初期に作られたもので、
垢が目立ちやすいって理由もあり黄色に変えたみたいね。
それで、その後もその近所のお風呂屋さんでしか
見たことがなかったのかと納得。
一番上の写真の足付き桶は髪洗い用。
これも一時期、数個ばかり置いてあったと思ったな。
でもね、みんな普通の桶でばんばんお湯かぶってたし。
その後シャワーも設置されたせいか、いつの間にかなくなってた。
番台にはいつも、無愛想なおばさんか
笑顔でいろんなお客さんと話してた優しそうなおじさんのどちらかが上がり
いつの間にか働き者のお姉さんがいつも脱衣場を行ったり来たりしてたっけ。
だぶんお嫁さんだったんだろうなと、今は思う。
私がうんと小さい時は、“さんすけさん”っていうのかしら
肩もみのマッサージしてくれる男の人が女湯に入ってきてたりしたなぁ。
初めて見た時は、今 目の前で起きてることが信じられず
母に「男の人がいるんだけど・・・」と聞いたこともあった。
夕方、銭湯の脇を通るとき、お湯の匂いがして
すっごくあったかい気持ちになったりもしたなぁ。
と、久々に銭湯が私の中によみがえってきたよ。
※テレビの映像を写メって、載せちゃったけど問題あり?