黒ラブ ロックが行く みたび!

黒ラブロックのいたずら満載や、旅日記。etc。

悲劇の始まり、悲劇と戦いながら小樽へと。

2013-07-29 11:41:34 | 黒ラブ
7月11日
早朝5時。
目覚めとともに、お天気の良い島牧を散歩することに。

ここは大昔泊まったことのアルユースホステルがあるので、そこまで行ってみようとロックと出かけた。

途中、会った人にユースホステルまではどのくらいありますか?と、聞いたら、”2キロくらい先のはずれにあるので散歩には丁度良い距離だよ”と教えてもらい、原発は?と聞くと、”ここから50キロくらい離れたところにあるけど、やっぱり心配だよねえ。風向きではこっちに流れてくるもの。それに明日は、奥尻の地震から20年経つからねぇ”と、現実的な言葉が出てきた。

これは実際の海抜。いたるところに色々な数字がはってあった。
津波の予想が、10mだとしたらここより高いところに逃げなさいという意味らしい。


ユースの近くに行ったら道の駅が、しかも24時間使用できる水洗トイレがあったのでラッキー。

そして悲劇が始まった。

決して便秘ではなかったのだが。

どうしてもよくならないので、民宿に何とかして帰った。

食事も出来ない。ただお茶を少し飲んだだけ。

激しい腹痛を伴う痛みで、もう、歩くことさえままならない状態になってしまった。

少し休んでいくか?と言う夫の言葉にも、トイレの無いところ(水洗)にはいられないと言って、出かけることにした。

幸いなことに、渡島檜山地方の日本海側には沢山の道の駅があったので、何とか頑張りきることが出来たのです。

遠くにかすむ、泊原発です。元気なら傍まで行きたかったのでけれど、、、、。

そして夫は、今回もスピード違反で捕まった。(余談ですが。)

余市では夫に、ニッカウヰスキー工場の見学に行ってもらい、私とロックは車中でお留守番。
積丹ではうに丼を食べてもらい、私とロックは車中でお留守番。


小樽では、ロックと一緒に倉庫を観光してもらい、私は車中でお留守番。
ひたすらお水と、ポカリスエットだけを飲み続ける。



私だって15年ぶりくらいの小樽だから散策してみたかった。


でも、動くに動けない状態なのでひたすら我慢。


おりしもお天気は今までの中で一番良い天気。


夫のカメラの腕前はこんなものです。
ロックさえ被写体に入れられない。



今日の宿はログペンション パインハウス
予約していた食事は夫だけにしてもらい、2人前あったらしい。ひたすら寝ることにした。

トイレが部屋に無いので、夜中も気を使いながら何度もいくは目になったが、だんだんと落ち着いてきたようだった。

12日、朝、温泉に行くことにした。
ペンションの近くにある、湯の花

9時から始まる1番風呂に入りましたの。
贅沢!贅沢!。

今だ体調は万全ではないものの、温泉に入りリラックスし、リカバリーを図ります。


その後は小樽市内散策へ。
何とか歩けるまでに体調は回復。
そんな私に気遣いもなく、すたすたと行ってしまう男共。


小樽も他の都市と同じく、ちょっと前までは古びた家はそのまま朽ち果てていたのですが、
古い家を少し手直しして、観光に結びつけると言うアイディアで見事復活した街です。


そして、北一硝子。
ここへ来ると必ず何かを買って帰ります。
今回はラベンダー色のお醤油さしと、熱燗のできる硝子の徳利、ぐい飲みを買いました。

長女夫婦には、温かくなると色の変わる硝子マグのカップと、おそろいの醤油さしを買いました。


沢山の外国の観光客が来ており、東南アジアからの人が多かったような気がする。
中国語や韓国語とは明らかに違うので。


とにかく俺はもてるのさ。
言ってる言葉はわからないけれど、ほめているのだけは解るぜ!!

中には俺を写真に撮ってもいいかなんていう人がいて、俺をハグした写真が撮りたいなんて言ってきて、てれるぜ!!

夫はソフトクリームが食べたいなんぞと言って、自分だけ食べていた。
ロックにも少しおすそ分けをしたらしい。
私に言うと怒られるので内緒にしていたがすぐばれる。







その後お墓参りをし、夕方5時過ぎ札幌の姉のうちに到着。
最近はおばさんのうちでも、フリーにしてもらえるので、俺はやりたい放題なんだ。


12日、13日もほとんど何も食べず、水とポカリスエットと、ビールを少々。


おばさんのうちでも、お父さんください!!


自分ばかり食べるなんてむごい!!


お願いしますで、少々ゲット!!やりい!


13日、大通り公園と、藻岩山に行って来た。




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