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一昨日は出港したのですが・・・猛烈な暑さ、そして突然の強風・・・からのスコールのような雨
逃げ帰ってきました。釣果ゼロ というか海底にルアーを落とす事もなく1時間走ってきました(汗)。
ところで
港に帰るとあまり会話した事も無い同じ港に船を入れている方に声をかけられました。
プラグレンチを持ってたら貸して欲しいとの事。なんでもプラグ交換中に海に落としたそうで。
丁度持って来ていたのでお貸しして作業を拝見していたところ、
いや~!びっくりしました。
船外機のプラグを力いっぱい締めているではありませんか!まるで自動車のタイヤホイールボルトを締めるように!
その方:振動で外れるといけないからしっかり締め付けるんだ
私 :大丈夫ですか?エンジン本体はアルミで柔らかいですけど?
その方:なんともないんだよ。こうしないと外れるよ、覚えておけ!
私 :はい。すみません。
プラグの締め付けはガソリンエンジンだと(25N・M)程度=トルクレンチ
それはプラグを手で持って回して回らなくなった所でレンチを使ってそこから1/4回転ぐらい、強くても1/2回転未満程度。
仕事で使用してるディーゼルエンジンの大型重機だって力いっぱい締めません。
そんなに力いっぱい締めたらいつかエンジン本体のネジ山が切れます。
そうなったら高額出費間違いなしです。
因みにその方のエンジンは見たところヤマハのほぼ新品でありました。
怖い~!