【第66話前半】宮廷の諍い女 DVDあらすじネタバレ中国ドラマ

前回の浣碧カンヘキ（玉隠ギョクイン）へのコナかけは、宮廷の諍い女 DVD甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン／貴熹妃キキヒ）の反応チェックだったのか。



雍正帝ヨウセイテイは玉嬈ギョクヨウを側室にする気満々、芳しくない反応の甄嬛姉妹をよそに「玉婉ギョクエン」と言う名前まで勝手に下賜し、茶化しながらも前のめり。

すると甄嬛は「側室」を逆手に取り、「幸薄い私は私は側室でいい。皇后の位など望みませんが、宮廷の諍い女浣碧に続き玉嬈まで側室にしたくありません」とキッパリ。



「純元皇后の玉佩を雍正帝からプレゼントされていた」玉嬈は、その後「純元皇后の身代わりなんてまっぴら」と語り、甄嬛を感心させています。

一方、徒党を組み私服を肥やした罪で雍正帝から投獄された父が自害すると、祺貴人キキジンは豪雨の中 冷宮を脱走。

皇后の門をたたくも反応ナシで次に雍正帝の元に向かったものの、すでに一族への厳しい刑は確定済み。



祺貴人が絶叫しながら嘆願を始めると、宮廷の諍い女 第1部雍正帝は蘇培盛ソ・バイセイに「長年仕えたから自害は免じ庶民に落とす」と伝えるよう命令します。

すると、讒訴の際「一族滅亡」をかけて宣誓したくせに、祺貴人は反省・自重するどころか甄嬛を呪って罵りまくり。

雍正帝の隣で甄嬛が朱色の墨を擦っている最中、祺貴人は「気を利かせた（？）」蘇培盛の命令によって、袋叩きにあい撲殺されてしまいます。

その後、甄嬛は「名誉を回復し前の官職に戻す」と言う雍正帝の提案を断り、父が矢面に立たないよう老いを理由に閑職を希望。



そしてこの祺家没落には、dvd販売店果郡王カグンオウ（允礼インレイ）の集めた証拠が功を奏したようで。

浣碧はそんな話題の延長で、甄嬛に「孟静嫻モウセイカンは非力。体調は回復しつつあるが薬を手放せない」と余裕の風を吹かせています。