【第34話】宮廷の諍い女あらすじネタバレ中国歴史ドラマ

甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン）は、宮廷の諍い女捕まえてきた蝶が死なないように配慮した上で、「その時」のために、服も新調。



かたや、華妃カヒ（年妃ネンヒ）が謝罪文を雍正帝ヨウセイテイに提出し、なりふり構わず情に訴える作戦を開始。

それを聞いた甄嬛は、「年羹堯ネンギョウコウ（華妃の兄弟）は勢いがあるから、華妃が寵愛を取り戻すのは時間の問題・決起は今しかない」と判断。

沈眉荘シン・ビソウにうまく誘導してもらい、宮廷の諍い女 第1部雍正帝一行を倚梅園イバイエンに誘い込む事に成功します。

甄嬛は雍正帝が来ると分かっているくせに、頃合を見計らって雍正帝の健康をけなげに祈っている姿をアピール。

外套の中に隠し持っていた蝶を絶妙なタイミングで羽ばたかせると、見てくれの割にロマンチストな雍正帝はその演出に酔わされ、またもや甄嬛を寵愛します。



するとこのまさかのＶ字回復に、散々甄嬛をいびった斉妃セイヒは真っ青・富察貴人フチャキジンは「証拠もないし大丈夫！」と強がりまくり。

それでも、雍正帝は「丁重に」甄嬛に「おあずけ」をくらい、眠れぬ夜をすごしています。

そんな中、ジュンガル部のハーン（トップ）が、清に直系の公主の輿入れを要求。

しかし、宮廷の諍い女 第1部温宜公主は幼すぎるし・・・と言う事で、戦争を回避したい雍正帝は末の妹を嫁がせる事に。

その後、じらしまくり作戦を続け「丁度良い機会」を待っていた甄嬛は、雍正帝が妹を嫁がせブルーになると「今だ」とばかりに、ようやく夜伽。



そんな甄嬛のツンデレ攻撃を知った華妃は、「計算ずくだ」とカリカリ。

むせるほど歓宜香を焚きまくっても肝心の陛下がいなければ・・・と、決起した華妃は、やっと・なんとか雍正帝にお目通りが叶います。

すると沈眉荘と甄嬛は、dvd販売店年羹堯に力がある限り華妃にまだ再起のチャンスがあると察知。

そして、「甄嬛の天下は当分続くから、うまくやれ」と皇后に言われた安貴人は擦り寄ろうとしたものの、「変わり身が早い」と不満を抱いていた甄嬛は、完全スルー。