【第50話】宮廷の諍い女 DVD★あらすじネタバレ中国ドラマ

恩実初オン・ジツショは半泣き一歩手前状態で、宮廷の諍い女 第1部甄嬛シンケイ（莞嬪カンビン）を追及。



しかし、甄嬛は果郡王カグンオウ（允礼インレイ）との愛が本物である事を毅然と説明。

「あなたの望みは私と結ばれる事？それとも私の幸せ？」との問いに、「あなたの幸せです」と結局答えさせられた恩実初の表情ときたら、切なさMAXです。

とは言え、ショックでやつれた恩実初に「大の男がウジウジするな！」とかわいく叱り飛ばした沈眉荘シン・ビソウの切なさも、中々なもののようで。

ただし、「いつもは温厚なのに手厳しい」と驚く恩実初に、沈眉荘の「あなたを諭す事で自分を諭している」と言う言葉の意味が届いているかどうかは不明です。

一方、甄嬛と果郡王カップルは、夜の川辺で寄り添い幸せいっぱい・アツアツに。

果郡王がポーチに入れ持ち歩いている甄嬛の顔の切り絵を見ながら愛を語り合い、「二人のため、世界はあるの♪」状態です。



かたや沈眉荘は甄嬛の誕生日に朧月公主ロウゲツコウシュと敬妃と会ったり、かげながら甄嬛を思いやったりと優しさいっぱい。

そして雍正帝ヨウセイテイはと言うと、宮廷の諍い女 DVD夜伽中安嬪アンビン（安陵容/安貴人）に媚薬を焚かれてこちらも違う意味でアツアツに！

ただし、皇太后は「甄嬛の誕生日で機嫌が悪かった」・「激務だった」と言う報告を真に受けたため、すぐさま証拠隠滅を図った安嬪はバレずにお咎めなし。

看病のために宮中に呼ばれた果郡王は、伝書鳩で甄嬛と恋文をやり取りしています。

ところが、雍正帝はうわ言で「ケイケイ（甄嬛と純元皇后のあだ名）」と発言！



皇太后はさすが権力者・・・と言うスルーっぷりを見せたものの、果郡王は甄嬛への未練を嗅ぎ取り、その不安を増幅させています。

かたや、宮廷の諍い女斉妃セイヒは皇后が雍正帝を見舞った隙に、第三皇子（弘時コウジ）のもとへ。

すると剪秋センシュウは斉妃の恨み節や第三皇子の「即位したら皇太后にする」約束を立ち聞きし、皇后に報告。

激怒した皇后は「恩知らず」な斉妃に、制裁を加える気になっています。

そのまた一方、葉攔依ヨウ・ランイ(のちの寧貴人）は、王宮内でばったり会った旧知の果郡王と楽しげに会話。

そしてその後、葉攔依が朝貢された良馬を華麗に乗りこなししつけていると、なんとそこに雍正帝がふらっと登場。



蘇培盛ソ・バイセイ相手に後宮たちを上から目線で品評してみたり、dvd販売店「後宮の女たちは朕をたたえてばかりで新鮮味が無い」などと言ってみたりで視聴者的には好感度下がりまくりだったのに、雍正帝は葉攔依を「物件を見るような目つき」でじとっと観察（呆）。

その目線に気づいた蘇培盛は、なにやら手配をしています。

そして甄嬛たちはと言うと、毒蛇にかまれ山中で倒れている男を救助。