【第42話】宮廷の諍い女 第1部あらすじネタバレ中国ドラマ

年答応ネントウオウ（華妃カヒ）の配下が放火犯として捕まると、宮廷の諍い女 DVD祺貴人キキジンは「年答応は私たちの父が年羹堯ネンギョウコウを弾劾のを恨んだのだ」と激怒。



すると雍正帝は、年答応を冷宮送りにし・自害を命令します。

ただし、腕に「わざと」やけどを負った沈眉荘シン・ビソウは「事を大きく・そして雍正帝の怒りを膨らませるため」と甄嬛シン・ケイ（莞嬪カンビン）に説明したものの、実は意中の医官 恩実初オン・ジツショに診察のために日参して欲しいから・・・と言う理由もある模様。

沈眉荘はなるべく恩実初に長い間来てもらいたい一心で、恩実初の処方した薬も飲まず、傷の治りを遅らせています。

そして、雍正帝に処遇を一任された皇后は、年答応の自害を命令。

甄嬛は刑の執行前に冷宮に乗り込み、年答応と対峙します。

一族の没落の原因を甄嬛だと思い込み罵倒する年答応と、宮廷の諍い女全ては因果応報とする甄嬛とが激しくおのおのの主張を繰り広げていると、そこに短剣・白布(首吊り用）・毒薬の「自害三点セット」を持参した蘇培盛ソバイセイが登場。

それでも、年答応は「雍正帝の聖旨がなくば自害しない！」の一点張り。

すると甄嬛は「お別れを言うから」と人払いをし、雍正帝が強力な麝香入りの歓宜香を与えていた事を宣告。



雍正帝の愛と真心を信じ切っていた年答応に、「雍正帝は年氏を警戒し、年答応を懐妊・出産させまいとしていた」と言うキツい現実を突きつけます。

そのまさかの「真実」に年答応はひどく衝撃を受け、「陛下！」と絶叫。

そのまま壁に頭部を激突させ、死亡してしまいます。

しかし「諍い女」バトルに勝利したものの、宮廷の諍い女 第1部その残酷な末路を目の当たりにした甄嬛は、虚無感でいっぱい。

その上、襄嬪ショウビン（曹貴人ソウキジン）が死亡したとの一報が。

すると甄嬛は、端妃タンヒに温宜公主オンギコウシュの養育を提案しています。

かたや、朝廷では年羹堯の書記官の不遜な文書が見つかり、雍正帝は残党の一掃を決意。



しかも、功臣仲間が甄遠道シン・エンドウに対して怪しい動きを見せるなど、不穏な空気が流れています。

そして敦親王トンシンノウ（十弟）が獄中で恨み言を言っている事に腹を立てているものの民心が気になる雍正帝に、dvd販売店甄嬛は「民心対策として、敦親王の幼子の爵位を上げ厚遇しては？」とアドバイス。

その後、皇后が「妃嬪の定員に欠員があるから」と妃の昇格を勧めると、雍正帝は甄嬛を筆頭に、安貴人・欣常在の昇格を決定します。

ところが、何かにつけ雍正帝に寵愛されている甄嬛に、皇后は不快感を感じているようで・・・（・・；？