目覚めの扉 〜Great Awakening〜

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トランプ政権の人身売買への取り組み①

2019年02月09日 19時04分48秒 | 翻訳記事
こんにちは、樹林です。

昨日はトランプ大統領の一般教書演説が行われましたが、爆弾発言を期待していた人には物足りない内容だったようですね。リアルタイムで2時間近く私も視聴しましたが、確かに大量逮捕に直接つながるような爆弾発言はありませんでした。
ただ、じわりじわりとペロシや民主党議員を追い詰めるようなことはところどころに散りばめた内容になっていたと思います。トランプはやはり、正攻法で政治的に敵を追い詰めていく作戦なのかなと思いました。
アメリカ人にとってはとても素晴らしいと思える内容だったらしく、感動した人が多いようです。スピーチの内容によっては民主党議員も立ち上がって拍手を送ったり、一体感を感じるシーンがいくつかありました。
スピーチ下手だと思っていたトランプですが、いやいや、やはり頭がいい人なんだなと思うような人の心を動かす、そして内容の濃いスピーチでした。



スピーチ中にトランプの後方に座っているペロシの表情もとても見ごたえがあって面白かったです(笑)自分にとって気まずい内容になると突然書類に目を落としたり、キョロキョロし出したり、かなり挙動不審になっていてみていて飽きませんでした。
やはりペロシは、わかりやすい人です(;^ω^)

さて、一般教書演説の分析は後日改めて触れるとして、今日はメキシコとの国境におけるアメリカの人身売買について少し皆さんと情報をシェアしたいと思います。

通常、翻訳は好きじゃないので、記事を翻訳して載せることはないのですが、今日紹介する記事は内容をかいつまんで書くよりもしっかり皆さんにも読んで頂けたらいいと思ったので、そのまま翻訳することにしました。2月1日に記者に囲まれてのホワイトハウスでのミーティングの人身売買の部分の内容をノーカットで紹介します。ただ、内容がとても長いので、2回に分けて紹介したいと思います。
また明日、続きの翻訳を掲載したいと思っています。
誤字脱字、ちょっとした間違いなどあるかもしれません。後々気づいた時点で訂正しますが、取り急ぎ、早めに掲載したいので今日はそのまま載せます。
こちらの記事の翻訳です。ビデオでも見られます↓
https://theconservativetreehouse.com/2019/02/01/president-trump-makes-extensive-remarks-during-white-house-roundtable-on-human-trafficking-video-and-transcript/




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件名:南部国境での人身売買会議に関するトランプ大統領の発言

ホワイトハウス
プレス長官室
即時リリース用
2019年2月1日

大統領の所見
南部国境での人身売買について

キャビネットルーム
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11:54 AM EST(東部基準時)

大統領:皆さん、どうもありがとうございます。感謝しています。雇用数がちょうど算出されてきたのですが、新たに304,000の雇用が増えました。そして、それは多くの人々にとって衝撃的な数字でしょうが、私にとっては衝撃的ではありません。私たちの国は本当に元気です。私たちは世界で最も強力な経済を有しています。そして私たちは世界の中でも最強国です。それは本当に素晴らしいことです。しかし、これらの数字は非常に印象的でした。

労働力率は63.2 に上昇しました。それはすごい数です。時間ごとの収益は増加しました。労働者の収入は上がりました。これらは、あまり聞いたことのない数字です。とても光栄です。しかし、非常に重要なことに、私たちは304,000人の雇用を追加しましたが、元々の推定は150,000から170,000でしたが、実際は304,000であることが判明しました。これは、とても大きな数字です。

企業の報告は非常に良いです。収益の数字は素晴らしくなっています。私たちは非常に強力になってきていると思います。他の国々はうまくいっていません。実際には、おそらくそれは - いろいろな意味で、私たちが抱えている逆風の1つです。なぜなら、他の国々はうまくいっていないけれど、そして私達は素晴らしく順調だからです。

私たちの国は順調ですが、他国にもうまくいって欲しいと思っています。中国は非常に厳しい時期を迎えています。ご存じのとおり、ヨーロッパ ( EU)も、かなり厳しい状況です。だからこそ私たちの数字はより重要に見えるのだと思います。より良い数字に見えるのです。

南部国境での人身売買について話したいと思います。この人たちは、さまざまなレベルで、さまざまな形で問題に取り組んできた素晴らしい人々です。私たちがどのような国境警備を必要としているかをこれから彼らが話してくれます。そして、私たちが壁を持たなければ、率直に言って、民主党はこの国を途方もない危害を加えることになるでしょう。ナンシーペロシは私たちの国にとてつもなく大きな危害を及ぼしています。いずれにしても国境の壁は建設することになりますから、彼女はこの案件としっかり理解しなければならないと思います。

一例ですが、人身売買というものがあります。今日起こっているを見て、自分たちがしなければいけないことを知りつつ、やるべきことをやろうとしない人たちは、この国に途方もない危害を及ぼしているのです。

南部の国境や全国各地での人身売買の惨劇と戦う法執行機関のメンバーから、彼らが語らねばならないことを直接聞くためにここに集まりました。国境犯罪の多くは、 実際にはほとんど全てが、南部の国境から来ていると言う人もいます。 この国境犯罪は、私たちが非常に簡単に阻止できることです。さまざまな問題を抱えた人間が3人が車に乗っていたとして、通関手続所から入国しようとしたとしても、当然のことながら入国はできません。彼らは、国境の壁のないエリアから侵入するのです。

この重要なイベントに参加してくださったニールセン国土安全保障長官、カール・マククラファティ国境保護副本部長、そしてICE(入国管理・税関捜査局)のロン・ビッテーロ局長代理に感謝します。これは、本当に重要なイベントです。人身売買は、私たちの世界の歴史の中で今までかつてないほどに悪化しています。これは米国の問題ですが、インターネットによって引き起こされた、ある意味世界的な問題です。これほど状況が悪化している理由の一つはインターネットです。インターネットによって、この5年間今までにないほど悪化しているのです。

私の政権は、人身売買との闘いを私たちの最優先事項の一つとしてきました。ここ数週間の間に、私は4つの超党派的な人身売買法に署名しました。私の情報部長 、そして私たちには信じられないほど素晴らしい人々がいます。彼らは人身売買問題で素晴らしい仕事をしてくれています。私たちはこれまでになく厳しく監視をしています。我々は任務に就いている人々から学び、フォローしています。しかし、南部の国境で法執行機関の人々遂行している素晴らしい仕事を人々に支持してもらえれば、我々の仕事ももっと楽になるでしょう。

私たちが抜け穴だらけの国境を守らず、南部の国境で起こっている人身売買と人道的危機に終止符を打つなら、私たちの進歩は制限されるでしょう。これは明らかな危機です。そして、ご存じのとおり、私たちは今侵略を受けています。キャラバンで何が起こっているのかを見ると、それは侵略以外の何物でもありません。現在、国境に向かっている3つのキャラバンがあります。壁があったなら、それは問題になることすらありません。しかし、我々は国境警備隊と法執行機関を援助するために2,500人の軍隊を送りました。そして軍のメンバーは、壁や柵を手助けするなど、素晴らしい仕事をしてきてくれました。

国境に抜け穴があることにより、人身売買業者は犯罪の被害者を自由に米国に輸送することができます。それは、悪人たちにとっては非常に大きなお金を作る方法になっています。2018年度に、ICEは1,500人以上の人身売買逮捕を行い、その97%が性的人身売買でした。それは今スーパーボウルのために大きな動きになっています。信じがたいとは思いますが、彼らはスーパーボウルのために南の国境を通して多くの女性を連れてきています。

ナンシー・ペロシや民主党がいうように、「私たちは壁は必要ない」と言う人たちがいますが、犯罪者はいかなるバリアを持っていない地域を通って来ます。

人身売買と戦い、被害者を救い、生存者を支援するために日々精力的に働いている何人かの人からこれから話を聞きたいと思います。生存者は途方もない支援を必要としています。彼らが経験したことは想像を超えるものです。。

今日ここにいる元DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)特捜捜査官のティモシー・バラードは、中央アメリカ出身の13歳の少女が何マイルにもわたって何もないような国境のエリアので壁のない国境を通って誘拐され、それからニューヨークシティに連れていかれ、囚われてひどく虐待されてきた事例を話してくれます。犯罪者は簡単にどこからでもアメリカに侵入できたのです。もしも国境の壁を建てることができたなら、そんなことをするのはとても困難になるでしょう。

たった1人の女性または1人の子供が人身売買されても、多すぎるとさえ思えるのに、実際には数千ものそういった犯罪があり、極悪な犯罪者のポケットに何十億ドルものお金が流れ込んでいます。私たちが国境を守り、壁を建設するために今行動すれば、まだまだ守ることのできる、幼児を含む潜在的な犠牲者がいるのです。壁を建設するこがた全てです。

飛行機による人身売買はほぼ不可能です。車の後部座席で、バンやトラックによる人身売買、そして何マイルもの距離がない国境を通り抜けることは、そこに守るべき壁がない のですから、それはいとも簡単にできます。そうして犯罪者は私たちの国に入って来ます。そして彼らは人々を売ります。それを続けることは許されないことです。

そして民主党は、嘘をついて誤魔化しています。彼らのインタビューでそれらを見ているのなら、見ていたらわかると思いますが、壁を建設することが効果があるという事実を正当化することができないので、彼らはその話題を早く変えたがります。私は先日そういったインタビューを観ました。壁は本当に必要ではないと説明しようとしている2、3人の高位の民主党議員のインタビューを見ました。彼らは道徳に反しています。犯罪者が私たちの国にやって来て罪のない犠牲者を殺すことが、道徳に反しているのです。

サンディエゴの地域を見てみて下さい。壁のある多くの地域を見れば、例えばティフアナを見れば、 今ティフアナに壁がなかったとしたら何万人もの人が侵入してくるでしょう。しかし、ティファナには壁があります。古くてあまり良い壁ではありませんが、それでも効果があるのです。

私たちは今たくさんの壁を作っていますが、私たちが作っているものは素晴らしいものです。私たちは壁をリノベーションしており、壁を築いています、そして私たちはこの委員会で何が起きたとしても、壁を築き続けるつもりです。どんな反応が返ってきたとしてもです。 彼らは壁なんて中世のものだといいたいようですが、私は非常に現代的な人間です。壁は100パーセントの効果があります。もし壁がないのなら、効果がないとしたらそれは「飾り物」という名の技術です。私たちの国には世界の中でもトップレベルの法執行機関の人々がいます。彼らは、壁がなければ上手くいかないと言うでしょう。

一部分だけを見るとして、ティファナを見てみてください。私たちがその壁を取り去り、それをテキサスに移設したと想像してください。国境付近の人たちが望んでいることです。その壁を取り去って、アリゾナまたはニューメキシコに移してみましょう。彼らはそれを望みます。すると何千人もの、何千もの人々が、アメリカへ流れ込むのを止めるためにあなたができることは何もないでしょう。

しかし、私たちは人身売買について話すためにここにいます。これはどれほど酷いものか人々が想像できないほど、ひどい状態になっています。インターネットによって、私たちの世界の歴史の中で未だかつてないほど悪化しています。

まず、ニールセン長官に話をしてもらいます。そして次にいくつかのビデオなどを皆さんにみて頂きます。メディアの人々も含めて、ここで私の案に同意しない人はいないと思います。いずれにしても記事にはしないかもしれませんが、賛成しない人は誰もいないでしょう。

では、長官、お願いします。


ニールセン長官:ありがとうございます。さて、最初に私はここにいることをみんなに感謝したいです。とても感謝しています。大統領、いつもあなたのリーダーシップに感謝します。


大統領:ありがとうございます。


ニールセン長官:これは非常に重要なテーマです。そして、私たちが何度も何度も述べてきたように、南部国境における脆弱性のために起きている、身の毛がよだつほど恐ろしく、本当に恐ろしい進行中の悲劇と危機です。ありがとうございます。


大統領:ありがとうございます。


ニールセン長官:これは潜伏的な形の現代版奴隷制度です。まさにそいうものです。これは世界の他の場所で起きている問題ではありません。今日、ここアメリカで起きています。この問題は、この政権全体が取り組んで闘っていることです。この犯罪の中心となる多国籍の犯罪組織を撲滅するには、州政府や地方自治体だけでなく、私たちの国際的なパートナーとの非常に密接な連携が必要です。

そして私たちが他の人々に目を向ける前に、これが私たちの対策が施されていない南部国境に直接関係しているという事実について少し話したいと思います。多国籍犯罪組織は私たちの対策が施されていない国境を利用しました。
その結果、若い女性たちが刑事上の違法な外国人の私腹を肥やすために利用されるだけでなく、わが国の国境や法律を犯すカルテルも、その資金を使って他の犯罪企業に資金を提供しているのを目にします。

大統領はスーパーボウルについて触れました。 DHS(アメリカ合衆国国土安全保障省)に対して一言いいたいのですが、アトランタのにいる600人以上のDHS職員に、スーパーボウルの間の州と地域の安全確保のための協力に感謝したいと思います。しかし私たちは、人身売買との闘いを含む、他のミッションも続けています。私たちは40件以上の逮捕を行いましたが、残念ながら私たちが救った犠牲者の中にはスーパーボウルの活動の一環として売買され虐待された未成年の子供が含まれています。

ということで、私たちがスーパーボウルの準備をしている間もまだ続きますが、HSI全員に彼らの素晴らしい働きに感謝したいと思います。

ここにいる法執行機関の人々に目を向ける前に、まずはここにいるOperation Undergroundの創始者兼CEOであるティム・バラード、そしてThe International Network of Heartsの創始者兼社長のアルマ・タッカーを紹介したいと思います。お二人とも、今日はここにきてくださってありがとうございます。

被害者を助けるための活動をしている彼らの経験について、今日は話をしてくれます。それでは 、まずはティムから。そしてその後アルマにお願いしたいと思います。


バラード氏:大統領、ありがとうございました。どうもありがとうございました。私は12年間南部の国境で、性的人身売買事件を扱う特別捜査官として、潜入捜査官として仕事をしてきました。あなたが先ほど言っていたことは、全くもって正しいです。

一人の小さな女の子について話したいと思います。実は、プライベートブリーフィング中に私はこの女の子をトランプ夫人にこの小さな女の子を紹介しました。この小さな女の子は中央アメリカで誘拐されました。 11歳です。彼女がアメリカに来る準備をすることを意図して2年間手入れをしました。どうしてかって?私たちは児童ポルノの最も消費の多い国だからです。私たちは大金をもたらす顧客なのです。

彼らは壁のない南部の国境の一部を通ってこの小さな女の子を連去り、いとも簡単に彼女をニューヨークに連れて行きました。これは聞くに堪えぬ内容ですが、これは真実であり、そして誰もがこれを知る必要があります。これは非常に典型的な例ですが、この小さな女の子は毎日、来る日も来る日も1日に30‐40回、お金のためにレイプされていました。それが危機ではないなら、それが緊急事項ではないなら、何が危機だというのか私にはわかりません。

壁があれば、バリアがあれば、この小さな女の子はおそらく救われていたでしょう。なぜなら、壁があれば、人身売買業者は厳しい法執行機関である通関手続所を通って入国するしか方法がないからです。私は通関施設の人々と仕事をしました。彼らは地球上で最高の人々です。彼らは検出能力があり、装備しています。彼らは訓練された職員です。

これが起きている同時期に、私は別のケースでも働いていました。アメリカの児童ポルノ製作者でもある人身売買業者に、まだ小さなメキシコの男の子は誘拐されました。彼はメキシコの子供たちを誘拐し、彼らをサンバーナーディーノ郡に連れて行き、そこで彼はその場しのぎのスタジオを持っていて、これらの小さな子供たちと児童ポルノを作りました。 まだわずか5歳です。

この小さな男の子は、壁のあるメキシコのメヒカリで誘拐されました。壁があったため、人身売買者はこの小さな男の子をカレキシコの入国のための通関施設に連れて行くことを余儀なくされました。そして何が起きたと思います?私たちは彼を捕まえたのです。私たちはその少年を救助し、その後カリフォルニア州サンバーナーディーノで他の12人の子供たちを救助した。

これら2つのケースの違いは、壁があったかなかったのかの違いです。壁の効果です。壁はこの小さな男の子を助け、壁の不在がこの小さな女の子を言葉にすることもできないような地獄を体験させました。これは本当の危機です。本当の緊急事態です。


大統領:そして、あなたはこのような何千人もの人々を助けています。


バラード氏:何千人もです。これは常に起きていることです。私たちはメキシコで働いています。いくつもの仕事をしました。私はちょうど国務長官  オルガ・サンシェスに、ちょうどこの件について先月会いました。

私たちは、法執行機関と協力しながら、私たちの基盤であるメキシコで仕事を行う必要があります。壁がないため、私たちが壁になるのです。我々は前方展開戦力です。箸でハエを捕まえようとしているようなものです。効果はあります。私たちはこの方法を機能させることができます。しかし、もし我々が大きなハエ叩きのように大きければ、ずっと効果があるでしょう。阻止することができるでしょう。


大統領:それは素晴らしいです。どうもありがとうございました。とても感謝しています。お願いします。


タッカー氏:大統領、人身売買と呼ばれているこの恐ろしい事態が蔓延している状況に人々が目を向ける機会を作って下さり、ありがとうございます。

私たちはInternational Network of Heartsという団体で、国全体で50以上の組織を代表して人身売買と闘っています。

そして私たちは、子供たちだけが救助される必要があるだけでなく、サービスも提供する必要があることを認識し、2つの避難所を持っています。1つは男の子用、もう1つは女の子用です。私達は統計も知っている、と彼らは言います - (不明瞭で聞こえない)12から24歳までです。(不明瞭で聞こえない)しかし、私たちは4歳、5歳という年齢の子供を引き受けることにショックを受けました。

ご存知のように、彼らが救助されたとき、多くのトラウマを持っています。彼らは多くのサービスを必要としています。私がどうして人身売買の世界で働き始めるようになったのかを少しお話ししたいと思います。それは私がメキシコ領事館で働いていた20年前のことで、私は救助された何人かの子供たちにのために仕事をする機会を得ました。

ある特定のケースが私の人生に影響を与えました。彼女はたった14歳で、両親は娘を違法にアメリカに行かせるために密輸業者にお金を支払いました。しかし、密輸業者は彼女の両親は彼女の交通機関のために必要な金額を全額を払わなかったので、彼女が支払わなければならないと彼女に言いました。

彼女は自分の体でお金を払わなければならず、旅の間、グループ内のすべての人々とセックスをする必要がありました。そして、彼らは国境警備隊が彼女を救助するまで20、30回とセックスをすることを彼女に強制し、保護した後国境警備隊が彼女を病院へ連れて行きました。私は以前領事館で働いていたため、要請を受けて呼ばれました。

母親を求めて泣いている14歳の女の子、経験したトラウマを誰かに助けて欲しくて泣いている女の子の話を聞くために私はそこにいました。この恐ろしい時を彼女が経験しているときに、彼女とともにいて彼女の手を握ることができました。そして彼女の両親を見つけられるまで、彼女の手を握り彼女と一緒にいると約束しました。彼女は恐ろしい状況を経験しなくてはなりませんでした。医療や聞き取りなどすべてです。

次から次へと起きる同じようなケースをみていて、何かしなければならないと自分に誓いました。何があっても、もう自分は領事館では働かないと。

私はまだ9歳のもう一人の女の子のことを覚えています。彼女はサンイシドロの定期路線を通してこの国に連れて来られました。しかし密輸業者は、少女をボンネットのエンジンの横に押し込めて乗せることに決めました。そして彼は車の中にさらに4人の男がいました。

このグループ全員は国境で捕まりました。しかし、彼はボンネットの中に乗せたその少女について決して言及しませんでした。翌日事件を知った母親が母親が助けを呼びかけるまで、女の子はそのまま取り残されていたのです。ただちに警官たちは車に走り、彼らは意識不明の9歳の少女を見つけました。彼女は病院に搬送され、彼女は生き残ることができました。

しかし、これらの人々、これらの密輸業者  は、一人の小さな女の子の人生について気にかけません。彼らにとってどうでもいいことなのです。

私が扱っていた他のケースです。 私は彼らが21歳の女性が連れて来られたのを覚えています。彼女の夫は実際にはトラスカラから来ました。トラスカラで何が起こっているのか皆さんが精通しているかわかりませんが。メキシコでは、何世代にもわたってある家業の産業事業があります。夫は彼女をこの国に連れて来て、彼女にもっと良い人生を約束しました。

しかし、彼女がこの国来ると、彼は彼女を畑で、農地の畑で男性とセックスさせることを強制しました。何日も、1日に40回、50回と。そして彼女がそれをすることを否定したとき、彼女はメキシコに娘を置いてきたのですが、「あなたはもう二度とあなたの娘に会うことはできなくなる」と言われたのです。

彼女は警官によって救われました。そして今、彼女は娘と一緒になれました。両国の協力のおかげで、彼らはトラスカラで彼女の娘を見つけ、娘をこの国へ連れてきて支援サービスを受けることで、彼女たちは一緒にいることができたのです。

両国がより協力することが、今の現状には必要です。しかし、この状況を止めるために何かをする必要があります。私たちは被害者と直接接しています。どれだけの痛みを彼らが抱えているのかがわかります。そして、誰かが人身売買の犠牲になったときの世代から(不明瞭で聞こえない)世代まで。

大統領、ありがとうございました。


大統領: ありがとうございました。


ニールセン長官:アルマ、ありがとうございます。そして、イヴァンカトランプ氏の被害者へ対する素晴らしい賛同とサポートに感謝したいと思います。ありがとうございました。

今度は、ニューヨークのアンソニー・スキャンディフィオ(連邦捜査局)副支局長に話を伺ってみましょう。


スキャンディフィオ氏:ありがとうございます。大統領、こんにちは。 HSIニューヨークでは、 残念ながら、私たちは性的人身売買の分野、特にニューヨークのクイーンズ地区で多くの仕事があります。

メキシコのテナンシンゴ若い女性がニューヨークのクイーンズ地区まで連れてこられたというケースを捜査したことがあります。メキシコで人身売買業者がこれらのアメリカでのより良い生活を夢見る若い世間知らずな女性に近づくときから強要と虐待が始まっています。彼女たちとデートしたり、ボーイフレンドになったり、あるいは結婚して、彼女たちをアメリカに誘い出すことさえします。

女性たちは国境を越えてどのように連れて来られたのかを話してくれます。いかだにひっくり返されてロープで固定されたり、フラットベッドトラックの後ろに乗せられたり。または夜中に、車に国境を越えて安全な家に連れていかれたりします。

この時点で彼女たちは、旅の大変な部分は終わったと思うのですが、ニューヨークのクイーンズに着いたとき、彼女たちの本当の恐怖は始まったばかりだということを知るのです。虐待され、殴られ、ときには食べ物も与えられず。人身売買業者が彼女たちの心を乗っ取り、強制的に全ての人生を売春に費やさせるために。

私は、国境警備隊のすばらしい働きに対して神に感謝します。彼らは、人身売買業者が連れていた1人の女性の密入国を阻止しました。そのわずかな情報から、私たちはニューヨークで12人以上の犠牲者を発見することができました。そのうち2人はこの人身売買組織によって国境を越えたときはまだ未成年者でした。

そして、タッカー氏が述べたように、これらの貧しい女性たちは、1日わずか40ドルで、1日に15-40人もの男性に奉仕させられていました。その組織は、年間数十万ドルを稼いでいましたが、そのお金はメキシコへと送られていました。

HSIで私たちが行うこの類の仕事は、人の命を救うことができるので、私たちにとって最もやりがいのある仕事です。被害者を救っているのです。そして、世間一般にこれを認識させるのです。私たちはメキシコ当局と二カ国間の仕事をしました。メキシコで5人の個人を、ニューヨークで3人を逮捕しました。彼らは最近、ニューヨーク・エリアでの12人の被害者の人身売買を行った罪で、8年から25年間の刑を今年の1月に宣告されました。


大統領:そしてほとんどはのケースは国境を越えて来ているのですか?


スキャンディフィオ氏: はい、大統領。


大統領: それは信じられないような話ですね。信じられない。


ニールソン長官:では、次はジョエルにお願いしたいと思います。ジョエルは、、セイフヘイヴン作戦について話します。これはジョージア州からテキサス州にかけて活動していた犯罪組織です。
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残りは明日に続きます。
嫌いな翻訳頑張りますので、また明日よろしくお願いします(笑)



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