≪やって来ました渡月橋の横にある法輪寺(虚空蔵)!十三参りに来て以来なので50年経ちます≫
京都の子供は男女を問わず法輪寺に十三参りに来る習慣があるんです。
50年前に母親に連れられて来た所です。
十三参りとは、
古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として法輪寺に参拝しました。
十三歳の厄難を払い、智恵を授けていただけるように虚空蔵菩薩に祈願します。
渡月橋から歩いてくると、山のふもと(華洛と渡月亭)の間に、法輪寺近道(舞台入り口)があります。
分かりずらい所にありますね!
階段を登りドンドン♪ ドンドコ♪ と本堂に向います。
人もいませんね!涼しげでいいです。
プラプラ歩きには良いもんです!景色も良しと!
この階段を登れば本堂前に出て行きます。 後、少しですZo~
ここを超えれば本堂前の階段に出ます!
この階段の上に法輪寺(虚空蔵)、本堂があります!
大変ながらくお待たせ致しました。法輪寺(虚空蔵)!通称:嵯峨虚空蔵、来たよ!
50年振りにお参りです! チャンチャン♪がらがらと!
お釈迦様の弟子シェルピンさん!中々ユニークです。
虚空蔵大菩薩!提灯も良いねぇ~
法輪寺 多宝塔
宝林寺は、和銅六年(713)行基菩薩の開基と伝えられ、古義真言宗に属する。もとは、葛井(くずい)
寺と称したが、弘法大師の高弟の道昭僧正が貞観十年(868)に堂塔をおこし法輪寺と改め、弘法大師の
修行の遺跡として有名な境内の葛井に姿を現した虚空蔵菩薩を自ら彫って本尊としたと伝えられる。
電電宮
電電宮は、本尊虚空蔵大菩薩の御誓願をもとに電気電波の祖神として電力、電気、電波、電子等
あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願します。
羊 神様のお使い