馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

05.16 芍薬が咲いて、散った。

芍薬の花が咲いて散った。

ここに引っ越してきたときは、ほかの場所にあった。元気がなかった。花は小さかった。数も少なかった。

一か所に集めて、かわいがって4年目で、見事に咲いた。誰が植えたのか分からないが、あるものを育てる(骨董も植物も)、なぜかそういうのが好きだ。

つぼみにアリたちが群がっていた。なにしてるのか、早く咲けよ、と促しているのか。

咲いたときはきれいだが、咲きすぎると、3段重ねのクリームケーキみたいで、ちょっとゴージャスが過ぎる感じ。

散る前に、花びらを集めた。

なにするん?

とくに、なにも。

シャクヤクは「芍薬」って書くから、クスリになるんかなあ?

自然がつくる色は、ピンクも緑も白も、きれいだと思った。


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