いま、『IGPI流経営分析のリアル・ノウハウ』(冨山和彦 著)を読んでいます。
理由は診断士試験を合格した後の世界をよりリアルに感じるためです。試験では主に理論を学び、この本ではリアルを学びます。
この本では、付加価値率・管理可能コスト比率が大きい事業が長期的に継続する条件と記載されています。付加価値率とは売上から外部調達を引いたものです。つまり、売上にしろコストにしろ自分でコントロールできる部分が大きいほうが外部に左右されないので継続しやすいということです。例えば、卸売業は仕入れ原価が全体を占める比率が大きくどうしても付加価値率は低くなります。一方で産業材メーカーは卸売業に比べると付加価値率が高いです。
これは副業も同じことが言えると思います。せどりは外部調達コストが大きいですが、ブログ運営はコストが小さいです。その分、付加価値を作り出すことがより求められています。外部に依存できない分、自分の付加価値力がモノを言います。
自分でコントロールできることは利益率を高くしますが、その分、自分に厳しくしないとすぐに自分では価値と思っていたことがお客さんに見限られていしまいます。そんな経営の厳しさを実感しました。
理由は診断士試験を合格した後の世界をよりリアルに感じるためです。試験では主に理論を学び、この本ではリアルを学びます。
この本では、付加価値率・管理可能コスト比率が大きい事業が長期的に継続する条件と記載されています。付加価値率とは売上から外部調達を引いたものです。つまり、売上にしろコストにしろ自分でコントロールできる部分が大きいほうが外部に左右されないので継続しやすいということです。例えば、卸売業は仕入れ原価が全体を占める比率が大きくどうしても付加価値率は低くなります。一方で産業材メーカーは卸売業に比べると付加価値率が高いです。
これは副業も同じことが言えると思います。せどりは外部調達コストが大きいですが、ブログ運営はコストが小さいです。その分、付加価値を作り出すことがより求められています。外部に依存できない分、自分の付加価値力がモノを言います。
自分でコントロールできることは利益率を高くしますが、その分、自分に厳しくしないとすぐに自分では価値と思っていたことがお客さんに見限られていしまいます。そんな経営の厳しさを実感しました。