女子高生だった頃・・・

私は「男の子とつき合うこと」ってことには興味があったけど、それって「彼氏って言える存在の男の子がいる自分」てのに憧れてたのさね。おかしい？
かわいい服や小物を持って嬉しいように、特定の男の子を特別な存在として置いておくことで満足していた。

だから、純粋に男に興味があったわけではなかった。
せっくすなんて　したいわけじゃなかった。むしろ絶対したくなかった。
「気持ち悪い大人の真似してばかみたい」なんて思っていた。

けど、目の前にいる男の子に対して　性的欲求がまったくわかない10代って・・・不健康だったのではと、今朝　なぜかふと思ったのよ。
「いけないこと」と幼少の頃から洗脳されてきたせいで、潜在意識の奥底に閉じ込められてしまった欲求って感じだわ　なんて不自然！

高校生っつったら、もう結婚できる年です。なのに私ときたら性的不能状態だったのだわ。（不能って言わないだろーけど）
もっと「まっとうに成長」していればよかった・・・
もっと早く異性と深くつき合うべきだった・・・

ほんと、昔の教育って、ここんとこはイケてなかったよなー。
「しちゃいけません」とか「不純異性交遊」とかじゃなくて、「正しい避妊の仕方～」とか「性病の知識～」とか「思いやり～」とか「愛だの恋だの～」って話をしてほしかった

・・・「不純異性交遊」って死語？