先日ブログに載せていた子にゃんこの飼い主さんが無事に決まりました
沢山ラインやフェイスブックにてシェアをして頂きありがとうございましたm(__)m
私の個人的なメールにも温かいお言葉を頂き感謝です
真っ黒美人な子にゃんこを
（ジジ）や（昆布）などと皆さんに仮名をつけられていて笑えました(*￣∇￣*)
スタッフのMちゃんも初の子猫育てに苦戦し。。笑
Mちゃんのわんこのモネおばさんも子猫のキャピキャピ感に頑張って対応していました
今回はたまたま良いご縁があったので良かったですが
保護しても新しい飼い主さんが見付からないパターンもあります
きちんとした飼い主さんを見つけたいならばまず自分がきちんとする
健康診断をし、ワクチンをし、現時点では治療方法の無い猫エイズ、猫白血病の検査をし、虫下しをし、フロントラインをしてトイレの躾、シャンプーをして健康をキープ
もし、先住犬や先住猫がいた場合に迷惑にならない様にする
お金も時間もかかります
けどそれが保護した人の義務です
飼い主さんが見付からない場合、最後は自分が飼うという事も頭に入れてから保護しなければなりません
そしてこの子の将来を考えて飼い主さんを決める事
ただ可哀想、可愛いだけでは飼えない事を伝えなければいけません
不安な事は沢山質問して、お互いに信頼関係を作らなければなりません
私はMちゃんに、あなたが飼い主を決めるのはこの子の一生を決めるのよ
と言いました
少し厳しい言い方もしたけれど
これは動物を飼う全て人に共通する事です
世話をすれば愛情は湧きます
良い飼い主さんが決まっても不安が沢山だと思います
けど私達はトリマーであり、それなりの知識を持っています
ならば今まで積んできた知識や知恵で
この先新しい飼い主さんが悩んだり、困ったりしたら相談に乗ってあげる事が出来ると思います
躾やお手入れや病気や食べ物で悩んでも全ての解決にはならなくても
少しはお手伝いが出来るんじゃないかな～と
譲り渡した後のお付き合いをしていくことまでが保護した人の責任でもあるんだと思います
子にゃんこの譲渡まであと少し
この経験はあなたを成長させるでしょう
頑張れMちゃん☆