~あなたはわたしの家族だから~ ♪Doglifeis"happystyle♪ ☆support"by"clover☆

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心がけています

幸子

2006-11-11 00:22:43 | Weblog
幸子との出会いは動物管理センター。友達とドライブしていたら前の車が猫をはねた。そして逃げた。車を降りてかけよったらもう猫はもう、すぐに息耐えた。この猫を管理センターで埋葬してもらおうと行ったところで幸子に出会った。事務所の隣に子犬ばかり30頭くらいがサークルの中に入っていた。管理センターの空気は冷たい、あそこに行くといつも寒気がする。出来れば行きたくない場所。事務所の方にこの子犬達は貰い手がどのくらい決まるんですか?と聞いた。「子犬は成犬よりも里親が決まりやすいですが、なかなか難しい所がありますね~」と。センターの中に成犬の保管所があり天気が良かったからかシャッターが開けてあり見えた。みんな哀しそうだった。ゴールデン、ラブ、柴といった純血の子も何頭か見えた。車に乗ってセンターを出た。途中で引き返した。そこから何度も子犬を見たら戻ってを繰り返した。この子達はなんで生まれてきたんだろうか?お母さんは何処にいるの?誰がこんなめにあわせたの?どうしてここにいるの?まだ1,2ヶ月の子ばかり。、、、1匹なら里親さん見つけられるかな、、、、、いや、やめとこう。そんな無責任な、、いやでも。2時間くらい迷った。事務所の方が「飼うんですか?」と聞いてきた。家では飼えない。帰ろう。車に乗って考えた。、、、1匹連れて帰ろう!!でもあんなたくさんいる中で1匹を選ぶことは出来ない、残った子はどうなるんだろう。そして決めた。行って一番近くにいる子にしよう!!車を降りてサークルの一番手前にいた子を抱き振り返らず手続きをしてセンターを出た。同じ柄の兄弟とおもう子があと3匹いた。、、、ごめんね。そこから里親探しが始まった。1ヶ月程家で様子をみて新聞里親募集をかけた。いらんな方が見に来られた。その中で今の幸子ファミリーに出会った。ここの娘さんは小学5年生のおねいちゃんがいて何人か子供のいるファミリーが見に来たけど幸子は子供だから寝ていた。それを起こそうとする。がここのおねいちゃんは妹さんに「寝ている時触ってはだめよ、赤ちゃんなんだから」といい寝ている幸子を眺めていた。感心した。そして幸子のいきさつを話し、しばらく時間をいただいた。まえまえから里親さんになりたくて探していたみたい。わたしは雑種だからとか、純潔だからとかで基本的な犬の飼い方を変えてほしくなくて、この子を他の誰よりも幸せにしてもらいたい、センターにいたみんなの分まで、、、そしてみんなに相談しまくりの(みんなありがとう)号泣しまくりで里親さんになってもらった。幸せになれるように、、、幸子。本当に幸子になってくれてありがとう!!