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楽しくいきましょう、神戸 大阪

神戸や大阪のケーキやパンと、映画や音楽など、
好き勝手なことを、書きたいと思います。

かつて経営コンサルを務めた大前研一氏が「もし私が社長を頼まれても、絶対に引き受けない」

2024-12-26 11:44:06 | 日記
そもそも大前提として、日産の業績は大きく悪化していた。11月に発表した2024年度上半期(4月~9月)の中間決算は純利益が前年比93.5%減の192億円と大きく落ち込み、全従業員の6.7%にあたる9000人規模の人員削減と世界生産能力の20%縮小に踏み切らざるを得なくなった。 

いろんなコメントを読みましたが、ゴーンさんのせいだと言う記事だらけで、

今頃そんな、居なくなった人のせいにして、なんの意味が有るの ?

日本では、問題が起こった時に、まず原因や犯人捜しをやって、

対処は後回しです。

本来それは、対処が済んで、余裕が出てきてからする事です。

本当に、生き残ろうとするのなら、まず、とことん無駄を切り捨てる事です。

もったいないなんて考えるのは、まだ余裕が有るからで、

命からがらで、生き残りたいのなら、ほとんどを捨てるべきです。

それこそ、日産の象徴のGTRをどうしても残したかったら、

GTRの前に付いているエンブレムを、

ホンダのエンブレムに変えるぐらいでないとダメです。

技術だけに自信が有るのなら、それでいいじゃないですか。

ホンダは、そのぐらいの事を日産に突きつければいいんです。

前から思っていましたが、日産のエンブレムは、オッサンくさくてダサイ。

あれだけで、売上げを下げていると思います。

車種全体もオッサンくさいから、若いもんに売れにくい。

特に昔のシーマは、バブリーおやじの象徴だった。

欧米車に負けず劣らず、無意味にデカくて、無意味にパワーが有り、

あの時代には、ピッタリはまっていたから、良く売れた。

技術と言っても、素人には理解できない。

素人に分かるとしたら、見た目と乗り心地で感じる。

技術を自慢するのは、戦後の物が無かった時代に、素人でもハッキリその差が

分かったから、価値が有った。

現代では、素人に簡単には、その差は分からない。

欧米の高級車や、スポーツカーは、素人が見ても高級そうとか、

速そうとか、すぐに分かります。

そこら辺の事さえ分からない人間が、

社長なんかやっている事自体がおかしい。

ただでさえ、技術の何たるかも分かっていないのに、偉そうにしている。

こんなんだから、技術職の人間にバカにされて尊敬されない。

ゴーンさんは、技術系の人間でした。

だからこそ、営業職から来た社長は、お客さん目線になって、

主観的な事を車に反映させるべきなんですが、

自分の出世の事だけで、自分の会社の商品に愛着が無かった事が、

こうなった原因ではないでしょうか。

まあバブルで、楽してぼろ儲けして出世した人には、

本来の技術の価値なんて分からないでしょう。

今回の合併も、シャープが鴻海に吸収された時に、

鴻海の社長が言ったように、40歳代以下の技術職以外いらないと、

言う様にするべきです。

もう管理職以上は、コマーシャルでもやっている、

冗談も言えるグーグルAIでいいんじゃないですか ?

それなら、社長一人に7億円もいらないですし。

たぶん、その方が、技術職の人間は喜ぶと思います。

これが出来れば、日本の会社のビジネスモデルになり、

日本中で、AIによる合理化が進むでしょう。

自動車という産業は、世界で一番大きな産業であり、

電気自動車が出てきて、いろんな国で造れるようになって、

特に、中国がこの産業を乗っ取ろうとした結果、過当競争になり、

欧米と日本が、独占していたのを、牙城を崩され、

その中でも、気が抜けていた日産が弾き出された結果こうなった、

これは起こるべくして起こっただけです。

それが、突然起こったように言っている事自体がおかしい。

社長だけに限らず、社員、株主、政府、全部が事なかれだったからでしょう。

ハプルが弾けてから以降、繊維産業から始まり、オーディオメーカー、

電気メーカー、造船産業に至り、片っ端から潰れていった。

アメリカは、それの代わりに、ソフト産業が勃興した。

物作りも、産業が成熟すると、高級路線に変化し高単価を目指すか、

ソフト産業に移行しなくてはいけないのに、

過去の楽してぼろ儲けが忘れられず、馬鹿の一つ覚えになってしまった。

もう今から追いつくには、過去を全部捨て去って、

一から作り直すしかないのに、未練がましいから、それが出来ない。

だからこそ、それは外人にやってもらうか、AIにやってもらうかしかない。

日本の文の方々は、その覚悟が無いから、いつまでも、うじうじしている。

その結果、どんどん差が開いて、にっちもさっちも行かなくなってきている。

やはり、石原慎太郎大先生が言ったように、東京のど真ん中に、

どえらいもんを落とさないと、日本は変われないのでしょうね。



ひろゆき氏“献体前でピース”公開の女医に大あきれ

2024-12-24 18:01:00 | 日記
 問題となったのは女性医師が、グアムでの「解剖実習」の様子として、献体の前でピースサインをした写真をブログでアップした件。 

どこかの議員さんが、エッフェル塔の前で、ピースしたのより酷いですね。

倫理感が、どこかにぶっ飛んでいます。

削除して、謝罪したそうですか、それで済む問題でしょうか。

逆の立場だったらと、想像できないのでしょうね、

たぶん献体がおかねに見えたのでしょう。

もし、そう思っていても、外にバラしたらまずいぐらい、

分からなかったのでしょうか、

それどころか、みんなに自慢したかったのでしょう、

人間と深く関わって来ないまま、医師になってしまった、

子供を医学部に入れただけで、どや顔をしている親を持ち上げる風潮が有る。

私達の学生の時は、医者になるのは、後継ぎか、

よほど崇高な志を持った人間以外、あんなしんどくて、

責任の重い仕事は、やりたくないと思っていました。

それが、いつの間にか、お金持ちになれる事が分かり、志す人が増えてきた。

同級生も二人医学部に行き、一人は後継ぎで、もう一人はおかねでした。

どちらも、とんでもなく優秀で、トップクラスの大学に入りました。

私は、高校までの学生生活は、人生の中での唯一無二だと思います。

その短い期間を、どれだけ充実させるかで、それ以降の大人になってからの、

人生の生き方、考え方、楽しみ方が決まると思います。

勉強に打ち込むのも悪くはないですが、スポーツも含め、

人とどれだけ関わるかで、それ以降の社会での生き方が決まって来る。

だからこそ、一番身近で最初の大人である親の、

子供とのコミュニケーションの取り方が重要だと思います。

子供は、親の真似から始まり、親との会話で鍛えられる。

スマホやテレビ、ゲームだけでは、言葉のキャッチボールが出来ない。

生の人間だからこそ、常に変化し、思う通りにはならない。

だからこそ、常に考え続けないといけないから、頭を使い賢くなる。

教科書とか本は、変化はしなくて、一方通行です。

それを学校での勉強に使うのなら、先生も含め、

みんなで、いろんな意見を言い合ってこそ役に立つ。

それなのに、日本の教育は、無理矢理、答えを統一させて、

教える方が楽しようとした結果、変化に対応できない大人を作り、

一人一人が大企業病になっていると思います。

しっかりとした、馬鹿の一つ覚えの大集合です。

その究極の結果が、人間を人間として見ないし、おかねもちを自慢したい、

自己顕示欲の塊になってしまったのでしょう。

そういう価値基準しか持てない人間を作ってしまった大人が悪いのであって、

本人は、分からないまま批判されているだけに、気の毒です。

しかし、今の日本は、そんな人間だらけになってしまった。

これからは、AIに、人間とは、倫理感とはを、

教えてもらわなくてはいけない時代が来るでしょう。

情けない話しです。



はたらく細胞を観てきた

2024-12-24 16:40:09 | 日記
コミックモーニングに載っていた漫画だったと思います。

読んでなくても、それなりにおもしろい。

親と一緒に来た小学生だらけでした。

私のまん前の席は、何故か一人のハゲオヤジでしたが。

この漫画は、最初読んだ時、ストーリーは、かなり本格的な医学で、

しっかり理解するのは、それなりに基礎知識がなかったら、

難しいと思いました。

マンガの絵はきれいで分かりやすいのですが、

小学生では、ちょっとしんどいと思います。

出来れば高校の生物ぐらいは、読んでいた方がいい。

俳優の人達は、有名な方がいっぱい出ていて、演技も良かった。

エキストラもいっぱい使い、お金がかなりかかっています。

特に加藤諒さんの演技が面白かったです。

基礎知識が無かっても、人間の免疫が、

いかに複雑で良く出来ているかが分かります。

この漫画を最初に読んだ時も、人間の生理学的な事を漫画にしていて、

分かりやすく、読んで楽しくするのは、アイデアが有っても、

大変なのに、よくチャレンジしたなと、感心したのを覚えています。

キャラクターが、いっぱい有り、

それを一つ一つ擬人化し、作るのも大変だったはずです。

構想だけでも、だいぶ時間がかかったのではないでしょうか。

それだけに、良く出来ているので、

海外にもこの映画を売ってほしいものです。

こんな大変たけども、実写化して、楽しく作れるのは、日本ぐらいでしょう。

私は、是非とも加藤諒さんを、ハリウッド俳優にして欲しいと思います。

彼の個性は、海外でも絶対通用するはずです。

後、忘れられないのは、佐藤健さん演じる白血球が、細菌と戦う時に言う、

「ぶっ殺す !」です。

あの殺陣の時の動きの良さと合わさって、カッコイイ !

是非とも、勉強にもなるので、続編を作って欲しいと思います。

、ホンダと日産自動車が経営統合へ向けて協議を進めている。

2024-12-23 12:53:08 | 日記
日産が苦しいのは中国だけではない。2024年4月から9月までの半年間で、日産の営業利益(会社の本業で稼いだお金)は、前の年の同じ時期と比べて90%以上も減って、わずか329億円になってしまった。

シャープの時と同じように、中国の鴻海(ホンハイ)に、

買収されそうになったので、経産省が慌てて合併させたと言われています。

まー、仕方がないと言えば仕方がないのかもしれませんが、

やるのなら、とことんホンダが鴻海がやろうとした事に、

近い事をやらなくてはいけないでしょう。

それは、経営陣も含めたリストラです。

対等ではなく、絶対的にホンダのやり方に従わせるぐらいでないと、

うまくいかないと思います。

下手に対等にすると、揉め続けて、物事がいつまでも決まらない。

ただでさえ、日産の中で揉めて、なんにも決まらなかったせいで、

こうなってしまった訳ですから、気に入らない人間は、

どうぞ辞めて下さいぐらいで丁度いい。

日本のメーカーは、営業畑の人が社長に着いてきた結果、

大社長になり、大企業病になり、事なかれ主義になり、

その上、お客さんを無視して会社が傾いてきた。

仕事をする目的が、私利私欲で、権力が欲しくて、

最終的に、勲章を国から頂きたい。

それは、自分に自信が無いから、他人に評価してもらったという証が欲しい。

だから、世間体として、人が羨むような分かりやすい物が欲しい。

そういう話しは、毎週、水戸黄門で見せてくれます。

しかし昔から、よくまあ飽きずに懲りませんねー。

昨日でも、ホンダ、日産、三菱の社長が記者会見をしていましたが、

終わっても、握手もしなかった。

これを見ても明らかに、ホンダが嫌々だということが分かります。

日産も三菱もホンダより歴史が有り、見下している。

そんな、最初から偉そうな態度の奴を雇いたくないでしょう。

ゴーンさんも、それが分かっていて警告している。

アメリカの車のアンケートで、日本車は信頼感は高いけど、

満足感は低いと出ていました。

結局、私は前から言っていますが、未だに、工業製品を作ると、

実用性第一で、デザインとかは後回しです。

自動車は、ただの移動手段ではなく、リスクや形も含め、

ワクワク感を楽しむ物です。

それを、技術系の社長ならまだしも、営業系の社長なのに分からない。

結局、お客さんの立場に立って商品を考えていない。

営業成績は、どこかの会社に営業車を何台買わせたかだけで、

評価されるからでしょう。

そんな人間が出世するようになっているのが日本の車会社です。

工業製品のレベルが中国も上がって追いつかれたからこそ、

欧米と同じように、車を楽しむ物にしていかないとダメなんですが、

それには、芸術的センスや、リスクを楽しむような素養が無ければいけない。

だけど、日本の、みんなと一緒でないとダメという、

教育システムが有る限り、無理でしょうね。

今は勝手に中国さんは、凹んでいますが、

このまま行けば、その内、全て抜かれてしまうでしょう。

だからこそ、経営や管理は、とっととAIに任せて、

合理的にした方がいいと思います。

そうでないと、今回は、鴻海に買収されなかったですが、

その内アメリカなど、どこかの投資会社に買収されて、

おいしい所を全部持って行かれるでしょう。

そうなると、7億円も給料を取っていた日産の社長のような人は、

日本人ではいなくなるでしょうね。

結局、日本人の社長は、缶バッヂを胸に付けているだけでいいんでしょう。

「パンティッシュ」は子供の教育上いけない非常識な行為?

2024-12-20 11:34:18 | 日記
朝食にパンを出すとき、お皿の代わりにティッシュを使うというトピ主の「トカゲモドキ」さん。その様子を見た夫は、「子どもが変なことを覚えるといけないから、これからは皿にのせて」と指摘し、教育上問題があると妻をとがめました。 

トピ主は発言小町に「確かに良くはないと思いますが、そんなにダメでしょうか」と問いかけました。 

みなさん、どう思いますか ?

私は、どちらも間違いではないと思います。

子供には、これはうちの家だけのルールだからと、

言っとけばいいんじゃないでしょうか。

後は、その時の利便性やタイミングで使い分けたらいいと思います。

奥さんが、お皿にこだわるのならそうしたらいいし、

それこそ、お皿の上にティッシュを置いて食べてもいいし、

海外では、日本人がするように、お皿など食器を持ち上げて食べるのは、

マナーが良くないと言われるのに、外では、ホットドッグのように、

持って食べ歩いています。

マナーは、他の人が、どう思うかの問題で、

それは、周りの人が、どうしているかを観察してから行動を決めるべきです。

問題は、それをせずに、自分の欲望のまま行動すると、

ただの、身勝手で、子供っぽい行動と見られてしまいます。

大人だからこそ、郷に入っては郷に従えというように、

周りの人に合わせる事をしないと、村八分にされてしまう。

その覚悟が有って、それを分かって、わざとやるのなら、

自己責任でそれもいいと思います。

しかし、ほとんどの場合、それを分からずじまいでやっている大人が多い。

ましてや、自分が育った、ローカルルールが絶対に正しいと、

思っている人がいて、間違っているのは、そっちだと主張する人もいる。

マナーやルールは、人間社会が、円滑でスムーズに行く為に存在する。

だから、間違いというものは存在しなくて、全部正解です。

しかし、私は絶対正しいと言い、絶対神のようになる人がよくいます。

自分がもしその考え方に合わないと思うのなら、その人から離れるべきです。

それでも我慢して付き合うのは、なんらかのメリットが有る場合です。

だけど、日本人には、長いもんに巻かれろという諺があるように、

取り敢えず、「まあ、いいっか」で妥協してしまう場合が多い。

そしてよくある大企業病になって、それが蔓延すると組織ごと大崩壊します。

それを回避する為に、日頃から、細かいコミュニケーションが必要で、

それが感情的にならないようにする為に、

ボケとツッコミの会話術がいるのです。

高度なボケをする為には、いろんなパターンのシミュレーションや、語彙力

を日頃から用意しとかなくてはいけない。

だから、常に先読みして、考えておくようにする。

戦略としてのプランA、プランBです。

取り敢えずなんていう戦略は、戦略ではなくて、バカでも出来ます。

というか、バカな人間ほど、やります。

それは、たまたま運が良かったのを、

何度でも起こると思っている、おめでたい人です。

しかし、一度成功体験をしてしまうと、なかなかそこからリセットできない。

日本人は、日常が平和なせいか、危機感が生まれないので、

すぐに忘れてしまいます。

何人もの人が亡くなった、あの健康食品による大事件は、

とっくの昔のように忘れたのでしょうか。

ニュースでは、全く流れなくなりましたが、

あれによる被害は、何一つ片付いてはいません。

食品によるものだけに、いつまた起こるかもわからず、明日は我が身です。

取り敢えず、パンとティッシュが、大問題なんでしょう、トリアエズ。